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国際特許分類[C12P19/00]の内容

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国際特許分類[C12P19/00]に分類される特許

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【課題】 低カロリーで虫歯の原因になり難い、等の甘味料の提供
【解決手段】 酵素によって蔗糖を転移反応させ、少なくとも85重量%の二糖類を含む糖類混合物「異性化蔗糖」を得る段階、未反応の残存蔗糖を酵素及び/又はH型強酸性陽イオン交換体を用いて加水分解する段階、触媒存在下で「異性化蔗糖」を水素添加する段階、ならびに好ましくは、水素添加の前段階又は後段階において、クロマトグラフィーを用いて糖類混合物を分離する段階、を含んでなる甘味料の製造方法で製造された甘味料及びその用途。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー効率に優れ、糖の収率が飛躍的に向上する糖の製造方法及びその糖を用いたエタノールの製造方法及び乳酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】ヘミセルロース及びリグニンを含む木質バイオマスから糖を得る糖の製造方法であって、木質バイオマスに過酸化水素水を加え木質バイオマス混合液とし、該木質バイオマス混合液を加熱することにより、木質バイオマスが軟化された軟化木質バイオマスとする軟化工程S1と、軟化木質バイオマスと過酸化水素水とを分離する分離工程S2と、軟化木質バイオマスに水を加え軟化木質バイオマス混合液とし、該軟化木質バイオマス混合液を加熱することにより、ヘミセルロースを水に溶解させると共に糖化させ、木質バイオマス糖液とする溶解工程S3と、木質バイオマス糖液から固形残渣を除去することにより糖水溶液を得る除去工程S4と、を備える糖の製造方法である。 (もっと読む)


フコシル化N−グリカンを有する糖タンパク質を産生できるように糖タンパク質のN−グリカンをフコシル化するための内因性経路を欠く宿主細胞の遺伝子工学的方法が開示されている。
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【課題】 リグノセルロース系植物材料を湿ったままで用いて、高エネルギー効率で、糖を高収率で得る方法の提供。
【解決手段】 (i)リグノセルロース系植物材料100部(乾物換算)に対し小麦フスマ及び/又は末粉を1〜100部(乾物換算)混合し且つ水分含量60〜80%に調節した混合物を腐朽菌で腐朽してリグノセルロース系植物材料腐朽物にし、(ii)前記(i)のリグノセルロース系植物材料腐朽物に水を加えるか或いは水と共に小麦フスマ及び/又は末粉を加えて水分含量85〜95%の固液混合物にし、(iii)前記(ii)の固液混合物を粉砕処理してリグノセルロース系植物材料腐朽物の水性粉砕物にし、次いで(iv)前記(iii)のリグノセルロース系植物材料腐朽物の水性粉砕物を糖化酵素で処理して糖を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ヒアルビウロン酸の4位が硫酸化されたヒアルビウロン酸オキサゾリン誘導体を設計し、羊睾丸由来ヒアルロニダーゼを作用せしめることにより4−硫酸化ヒアルロン酸を生成すること。
【解決手段】(1)一般式(I)で表される4−硫酸化ヒアルロン酸、(2)一般式(II)で表されるオキサゾリン誘導体にヒアルロン酸分解酵素を作用せしめることにより製造される4−硫酸化ヒアルロン酸、(3)ヒアルロン酸分解酵素が、ほ乳類由来のヒアルロニダーゼであることを特徴とする(2)記載の4−硫酸化ヒアルロン酸、(4)一般式(II)で表されるオキサゾリン誘導体にヒアルロン酸分解酵素を作用せしめるにあたり、pHを6.0〜7.0に調整して製造されることを特徴とする(2)又は(3)記載の4−硫酸化ヒアルロン酸を構成とする。 (もっと読む)


【課題】エルロースの製造において煩雑な酵素精製を必要としない微生物触媒を用い、選択的にエルロースを得ることのできるエルロースの製造方法を提供すること。
【解決手段】スクロースを含む原料を用い、Geobacillus stearothermophilus に属する微生物を培養して得た微生物触媒を利用することを特徴とするエルロースの製造方法。 (もっと読む)


食物製品は、消化抵抗性または遅消化性であるオリゴ糖組成物を含んでなる。該オリゴ糖組成物は、デンプンの糖化により少なくとも1種のオリゴ糖と少なくとも1種の単糖を含んでなる水性組成物を産生し、単糖に富んだ流れおよびオリゴ糖に富んだ流れを形成するために水性組成物を膜濾過し、およびオリゴ糖に富んだ流れを回収することを含んでなるプロセスにより産生できる。一方、オリゴ糖組成物は、少なくとも1種の単糖または線状糖オリゴマーを含んでなり、少なくとも約70重量%の固形濃度を有する水性供給原料組成物を、少なくとも約40℃の温度に加熱し、非線状糖オリゴマーの形成を引き起こすために十分な時間にわたりグルコシル結合の開裂または形成の速度を速める少なくとも1種の触媒と該供給原料組成物を接触させるプロセスにより産生でき、その際に線状糖オリゴマーより高濃度の非線状糖オリゴマーを含有した産生組成物が産生される。
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【課題】哺乳動物の細胞への病原性物質及び病原性生物の付着を減少させるための、ペクチン加水分解産物を製造する方法の提供。
【解決手段】水溶液又は懸濁液中のペクチン又はペクチン含有植物性物質を、第1のステップにおいてペクチンリアーゼを用いて処理し、第2のステップにおいてエンドポリガラクツロナーゼを用いて処理し、これにより、少なくとも1つの4,5−不飽和ガラクツロン酸分子を含み、かつメタノールにより≧20%までエステル化されたガラクツロニド分子を有するペクチン加水分解産物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性が高く、低毒性で環境に優しい、糖脂質型バイオサーファクタントのトリアシル体を、食品工業、化粧品工業、医薬品工業、化学工業、環境分野等に広く普及をはかるため、安価で容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル化反応またはエステル交換反応により、糖脂質型バイオサーファクタントに脂肪酸または脂肪酸誘導体を導入する。脂質等が添加され、糖脂質型バイオサーファクタント生産微生物が培養されている培養液の凍結乾燥物を有機溶媒に溶解して反応させることにより、副生成物の少ない糖脂質型バイオサーファクタントのトリアシル体を低コストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】 脂肪細胞分化抑制作用に優れ、かつ、安全性及び安定性の高い脂肪細胞分化抑制剤を提供する。
【解決手段】 キシロオリゴ糖分子中にウロン酸残基を有する酸性キシロオリゴ糖を有効成分とする脂肪細胞分化抑制剤であり、前記酸性キシロオリゴ糖は、キシロースの重合度が異なるオリゴ糖の混合組成物であって、平均重合度が2.0〜15.0であるのが好ましい。また、前記酸性キシロオリゴ糖が、「リグノセルロース材料を酵素的及び/又は物理化学的に処理してキシロオリゴ糖成分とリグニン成分の複合体を得、次いで該複合体を酸加水分解処理してキシロオリゴ糖混合物を得、得られるキシロオリゴ糖混合物から、1分子中に少なくとも1つ以上のウロン酸残基を側鎖として有するキシロオリゴ糖を分解して得たもの」であるのが好ましい。 (もっと読む)


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