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国際特許分類[C12P19/00]の内容

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【課題】 特定の構造を有するキシロオリゴ糖を容易に製造可能なキシロオリゴ糖の製造方法を提供する。
【解決手段】 キシロオリゴ糖の製造方法は、β1,4−キシランよりなる主鎖に側鎖が結合してなるキシラン誘導体をエキソ型キシラナーゼで分解する工程を備える。キシラナーゼは、アエロモナス・パンクタータME−1株由来のキシラナーゼX(XynX)であることが特に好ましい。図3(a)、(b)は、キシラナーゼXによりバーチウッドキシランを分解した際の加水分解産物を展開したTLCプレート、及び該加水分解産物を陰イオン交換樹脂で分離した後に展開したTLCプレートを示す。X2及びX4と同じ展開度のスポットはキシロビオース及び4−O−メチルグルクロン酸−α1,2−キシロトリオースである。 (もっと読む)


本発明は、枯草菌由来のmetI遺伝子、またはmetIに関連する遺伝子を用いる、メチオニンおよび他の硫黄含有精密化学物質の生産のための改善された微生物および方法に関する。本発明のいくつかの実施形態では、metI遺伝子または別の遺伝子は、水溶性化合物、例えばメチオニンまたは他のアミノ酸と、カロテノイド化合物との同時生産を可能にする様式で組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】糖鎖は生体内などで極めて重要な役割を果たしており、また糖鎖の研究、所望の糖鎖の製造、および糖タンパク質の製造などには様々な種類の糖鎖転移酵素が求められる。本発明は、新規な糖鎖転移酵素および糖鎖転移方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】エンド−α−N−アセチルガラクトサミニダーゼ活性および糖鎖転移活性を有するタンパク質の存在下で、ガラクトシルβ1→3N−アセチルガラクトサミニルα-基を含有する糖鎖供与体から、糖鎖受容体にガラクトシルβ1→3N−アセチルガラクトサミニルα-基を転移する反応を行う。 (もっと読む)


【課題】 穀物を加圧加温下で複数の酵素により処理することにより、これまでにない機能を有する穀物酵素分解物及び穀物酵素分解物の製造方法、並びに機能性物品の提供。
【解決手段】 加圧加温下で、穀物に対し少なくとも2種の互いに基質特異性及び反応速度の異なる酵素を反応させて得られる穀物酵素分解物である。該穀物が、米、オオムギ、コムギ、ライムギ、カラスムギ、ハトムギ、キビ、アワ、ヒエ、トウモロコシ、モロコシ、アズキ、ダイズ、ソラマメ、リョクトウ及びソバから選択される少なくとも1種である態様、該穀物がハトムギであり、ハトムギ酵素分解物がメラニン産生抑制作用、表皮角化細胞増殖作用、及び保湿作用の少なくともいずれかを有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高純度のリボフラビン配糖体を効率よく精製することができるリボフラビン配糖体の精製方法を提供し、併せて試料である粗精製物の成分を定量的に分析可能とする分析方法を提供する。
【解決手段】生物由来の酵素を利用してリボフラビンと糖類から合成されたリボフラビン配糖体の粗精製物からリボフラビン配糖体を精製するリボフラビン配糖体の精製方法において、粗精製物を、リボフラビンおよびリボフラビン配糖体を吸着する性質の充填剤を詰めた充填剤保持体に入れ、充填剤保持体に糖類を溶出する溶媒を流して粗精製物から糖類を分離し、次いで、充填剤保持体にリボフラビンおよびリボフラビン配糖体を溶出する性質の溶媒を流してリボフラビンおよびリボフラビン配糖体をカラムから流下させ、リボフラビンおよびリボフラビン配糖体が入った溶液を濃縮乾固し、乾燥物をリボフラビンは溶解しリボフラビン配糖体は難溶の溶媒に溶かしリボフラビン配糖体を再結晶させてリボフラビン配糖体を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


コンドロイチンやコンドロイチン硫酸を分解する働きを有するタンパク質を含有する糖鎖切断剤、該糖鎖切断剤を有効成分とする医薬、該タンパク質をコンドロイチン及び/又はコンドロイチン硫酸に作用させる工程を少なくとも含む、当該糖鎖を特異的に切断する方法、及び、該タンパク質をコンドロイチン及び/又はコンドロイチン硫酸に作用させる工程を少なくとも含む、低分子量化された糖鎖を特異的に生産する方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の反応により、アロエレシンAをアロエシンに加水分解で変換する方法に関する。その結果、アロエ植物の液汁からの抽出物として入手可能なアロエシンの量は増大され、そしてアロエシンの抽出及び精製はより有用でありかつ費用も安い。アロエシンはアロエレシンAより商業的に価値が高いので、当該方法は、アロエ植物からの液汁又はアロエビターの商業的価値も増大する。本発明は、場合により、p−クマリン酸からアロエシンを分離するステップも含む。当該方法において使用される典型的な加水分解ステップは、酸加水分解、塩基加水分解、及び酵素加水分解である。酸加水分解の場合、当該酸は、塩酸、硫酸、硝酸、若しくはリン酸の如きいずれかの好適な有機酸又は無機酸である。酵素加水分解の場合、当該加水分解酵素は、典型的には、エステラーゼ、リパーゼ又はプロテアーゼである。 (もっと読む)


【課題】 ある種のオリゴ糖や糖タンパク質糖鎖上の末端ガラクトース等に対してα2,6の結合様式でシアル酸を転移できる植物由来の糖鎖合成酵素を提供する。
【解決手段】 イネ由来の特定のアミノ酸配列を有する糖鎖合成酵素。又は該糖鎖合成酵素のアミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換及び/又は付加を有するアミノ酸配列を有し、糖鎖の末端ガラクトース部分にα2,6の結合様式でシアル酸を転移する触媒活性を有するアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速かつ容易に構築される構造が明らかな化合物ライブラリーの製造方法、および該製造方法によって製造される化合物ライブラリーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の化合物ライブラリーは、同一容器内で作製する化合物ライブラリーの製造方法であって、(1)1種またはそれ以上の供与体基質、受容体基質、および転移酵素を混合し;(2)インキュベートすることにより転移率が1%−99%になるように転移反応を行い;そして(3)転移反応を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ラクトースからガラクトースの10〜50%、グルコースの0〜48%、フルクトースの1〜25%、グルコン酸の1〜48%、ならびに未転化ラクトースおよび非ラクトース二糖およびオリゴ糖の0〜25%の混合物を含む炭水化物の組成物を製造する方法、ならびにこの方法によって製造される組成物とこれら組成物を含有する食品および飲料に関する。 (もっと読む)


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