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国際特許分類[C12P19/12]の内容

国際特許分類[C12P19/12]に分類される特許

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【課題】
本発明は、糖液の固形物を製造する方法及び糖液の固形物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ショ糖からイソマルツロースを生成する酵素をショ糖液に作用させてイソマルツロース含有糖液を得、当該糖液からイソマルツロース含有固形物を製造する方法を提供する。当該方法は、前記糖液中においてメディアン径5〜60μmのイソマルツロース結晶を晶出させること、ここで前記メディアン径はレーザー回折式粒度分布測定により測定したものである、そして前記イソマルツロース結晶を有する糖液を熱風温度50〜95℃でスプレードライすることを含む。また、本発明は、イソマルツロース70〜90質量%及び非結晶の糖液を含有する固形物を提供する。当該固形物は球状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニゲロース加リン酸分解活性を有する酵素の提供。
【解決手段】ニゲロースを特異的かつ可逆的に加リン酸分解してグルコースとβ−グルコース1リン酸を生成する活性を有する酵素。 (もっと読む)


【課題】 新規のFlavobacterium属細菌、その細菌が産生するアルギン酸を分解する酵素およびそれらを用いてオリゴ糖、不飽和単糖、ないしα−ケト酸を製造する方法、分子量が約30kDaであってMブロック、Gブロック、MGブロックおよび交互ポリマーのいずれも同様に分解することができるなどの特徴を有する新規のエンド型アルギン酸リアーゼおよびそれをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】 アルギン酸を分解して不飽和単糖やα−ケト酸、ウロン酸を製造することができる分解酵素を産生するFlavobacterium属細菌であって、配列番号1に記載の塩基配列と98%以上の相同性を示す16S rDNAを有する前記Flavobacterium属細菌など。本発明によれば、市販のアルギン酸リアーゼによっては得ることのできない、アルギン酸由来の単糖(不飽和単糖やα−ケト酸、ウロン酸)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】植物の種子以外の組織において、可溶糖を高蓄積する。
【解決手段】植物におけるADP-グルコースピロホスホリラーゼを構成するサブユニットのうち、イネにおけるAGPL1遺伝子がコードするサブユニットと最も配列類似性の高いサブユニットをコードする遺伝子を抑制するように改変した。 (もっと読む)


【課題】コンドロイチン硫酸に対する反応の特異性が高いコンドロイチン硫酸分解用酵素を提供する。
【解決手段】コンドロイチン分解用またはコンドロイチン硫酸分解用の酵素は、下記の(a)、(b)または(c)のアミノ酸配列を有する。
アクセッション番号AAA81587のアミノ酸配列(a);
前記アミノ酸配列(a)の部分アミノ酸配列(b);
前記アミノ酸配列(a)または前記部分アミノ酸配列(b)をコードするDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAによってコードされるアミノ酸配列(c) (もっと読む)


【課題】フルクトース残基がα結合した、フルクトースおよびグルコースからなる新規な二糖類を提供。
【解決手段】新規な二糖類は、フルクトース残基がグルコースにα結合により2−6結合したα−D−フルクトフラノシル(2→6)−D−グルコピラノースである。植物を切断したものに原料重量の1/10量以上2倍量以下の糖質を含むようにショ糖を添加し、ショ糖の浸透圧を利用して抽出して植物抽出エキスを得、該植物抽出エキスを自然発酵させることにより、発酵抽出エキス中にα−D−フルクトフラノシル(2→6)−D−グルコピラノースを生成させ、得られた発酵エキス中から該α−D−フルクトフラノシル(2→6)−D−グルコピラノースを採取する。該二糖類は難消化性である。 (もっと読む)


【課題】 イソマルトースの製造に有用なα−グルコシダーゼと、当該酵素を用いたイソマルトースの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記の基質特異性を有するα−グルコシダーゼとその製造方法、当該酵素をコードするDNAとこれを含んでなる組換えDNA及び形質転換体、並びに該酵素を利用してイソマルトースを製造する方法を提供することにより上記課題を解決する:
(1)マルトオリゴ糖に作用し、加水分解反応によりグルコースを生成する;
(2)マルトースに作用し、グルコシル転移反応によりイソマルトースとともにマルトトリオースを生成する;及び
(3)マルトースからパノース及びイソマルトトリオースを生成しない。 (もっと読む)


【課題】エピラクトースをその異性化糖であるラクトースから分離することにより高純度化されたエピラクトースを製造するための手段を提供すること。
【解決手段】ラクトースおよびエピラクトースを含む溶液にβ−ガラクトシダーゼを作用させること、上記β−ガラクトシダーゼを作用させた溶液から単糖画分と二糖画分とをクロマト分離すること、および、上記二糖画分からエピラクトースを回収すること、を含む高純度エピラクトースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セロデキストリンホスホリラーゼのアクセプターとなりうる化合物を見つけ出し、これまでにない新規なオリゴ糖を提供する。
【解決手段】 アラビノース、ガラクトース、キシロース、マンノース、マルトースをアクセプターとし、グルコース−1−リン酸の存在下でセロビオースホスホリラーゼを作用させ、前記各単糖類又はマルトースを構成するグルコースに、1個以上のグルコースがβ−1,4−結合したオリゴ糖を得る。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が80%以上が150μm乃至499μmに分布するダイフラクトースアンハイドライドIII(DFA III)結晶粒子末の製造方法を提供する。
【解決手段】イヌリンを溶解した後アースロバクター(Arthrobacter)属細菌を作用させて得られた反応完了液を失活させて粗DFA IIIシロップを得て、それに粉末活性炭を加え処理し、これを珪藻土濾過し、その濾液を濃縮し、それにDFA IIIのシードを加え冷却結晶機で冷却して結晶を析出させ、固液分離した後通風乾燥し、これを粒度選別手段で処理する。 (もっと読む)


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