国際特許分類[C12P19/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 発酵または酵素を使用して所望の化学的物質もしくは組成物を合成する方法またはラセミ混合物から光学異性体を分離する方法 (13,841) | 糖類基を含む化合物の製造 (1,505) | カルボヒドラーゼの作用による製造,例.α―アミラーゼによるもの (362)
国際特許分類[C12P19/14]に分類される特許
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単糖分析用試料の製造方法
【課題】単糖分析用試料を簡便に調製可能な新たな方法を提供する。
【解決手段】試料中の複合糖質及び又は糖鎖から単糖を遊離させること、及び遊離させた単糖をを固相担体にヒドラゾン結合、オキシム結合又はアミド結合よって捕捉する捕捉工程と、前記糖鎖を捕捉した前記固相担体から単糖を遊離させる遊離工程とを含む、単糖分析用試料の製造方法。
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有害物質の処理方法
【課題】汚染土壌の浄化を図りつつ、有害物質を吸収した植物から有害物質を効率良く回収し、処理することができる有害物質の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有害物質の処理方法は、放射性物質で汚染された汚染領域に放射性物質吸収植物を作付し、放射性物質吸収植物に放射性物質を蓄積させ、放射性物質を蓄積した放射性物質吸収植物を収穫し、放射性物質吸収植物中に含まれる放射性物質を処理する有害物質の処理方法であって、収穫した放射性物質吸収植物を加圧熱水と対向接触させて、放射性物質を熱水側に移行させて熱水排出液として抜き出すと共に、放射性物質が除去されたバイオマス固形分を熱水排出液の排出側とは異なる側から抜き出す水熱分解処理工程(S13)と、熱水排出液から放射性物質を処理する放射性物質処理工程(S14)とを含む。
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バイオマスの糖化前処理におけるアンモニア処理方法
【課題】アンモニアを確実に吸収して回収できるアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】反応容器2で基質混合物から得たアンモニア含有糖化前処理物からアンモニアを放散させ、アンモニアをアンモニア吸収塔3のアンモニア水に吸収させて回収する方法に関する。アンモニア吸収塔3のアンモニア水の濃度が、アンモニアを吸収することを妨げる値となったときにアンモニア水を水で希釈する。アンモニア水の液量が収容限度量を超えたら、アンモニア水をアンモニア吸収塔3の外部に移送して貯留する。アンモニアの放散が開始されるときには、外部に貯留されているアンモニア水をアンモニア吸収塔3に還流することでアンモニア水がアンモニアを吸収する能力を維持するようにする。
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固体形態の不揮発性微生物代謝産物の発酵生産
【課題】糖に基づいた微生物発酵によって少なくとも1つの不揮発性微生物代謝産物を固体形態で産生するための方法の提供。
【解決手段】所望の代謝産物を産生する微生物株を、液体培地の全重量に基づいて20重量%を超える単糖含有率を有する糖含有液体培地を用いて培養し、発酵液の揮発性成分を大部分除去し、a1)穀物から選択されるデンプン供給原料を製粉するステップと、a2)水性液体中のその製粉化材料を少なくとも1つのデンプン液化酵素の存在下で液化し、続いて糖化酵素を用いて糖化するステップであって、粉砕原料の部分量を連続的にまたはバッチ式で水性液体に加えることによってその液化を行うステップとによって生成する、上記方法であり、得られる不揮発性微生物代謝産物の固体製剤に関し;ヒトもしくは動物の食品への添加剤もしくは補充剤としての、または織物、革、セルロース、紙または表面を処理するための、固体製剤の使用する方法。
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2種以上のタンパク質の表層提示用のタンパク質及びその利用
【課題】酵母などの真核微生物の表層において、2種以上のタンパク質を配置制御して保持させるためのタンパク質を提供する。
【解決手段】2種類以上の所望のタンパク質を真核微生物に表層提示させるためのタンパク質に、R. flavefacience由来のScaEコヘシンドメインを備えるようにする。
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バイオマスの糖化率予測方法
【課題】糖化処理を実施することなくバイオマスの糖化率を予測する。
【解決手段】バイオマスを固体NMR装置にて測定し、バイオマスを構成する成分に由来するシグナルを含むスペクトルを得る工程と、上記スペクトルに含まれるシグナル強度を糖化率予測式に代入して予測糖化率を算出する。
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サーモスポロスリックス・ハザケンシスに由来する新規セルラーゼ
【課題】サーモスポロスリックス・ハザケンシス(Thermosporothrix hazakensis)に由来する新規セルラーゼを提供する。
【解決手段】少なくともβ−グルカン、可溶性セルロース、結晶性セルロース、リン酸膨張セルロース、およびキシランに対して酵素活性を有する、サーモスポロスリックス・ハザケンシス(Thermosporothrix hazakensis)に由来するセルラーゼ。
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澱粉高蓄積微細藻類及びそれを用いたグルコースの製造法、並びに目的物質の製造法
【課題】澱粉を高蓄積する微細藻類、及びそれを用いたグルコースの製造法、並びにL−アミノ酸等の目的物質の製造法を提供すること。
【解決手段】デスモデスムス属に属し、好適な条件で培養したときに乾燥重量当り30%以上の澱粉を藻体内に蓄積する微細藻類に含まれる澱粉を加水分解してグルコースを生成させ、該グルコースを炭素源として含む培地で、目的物質を産生する微生物を培養し、目的物質を培養物中から採取することにより、目的物質を製造する。
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還元糖を製造する方法
【課題】効率良く、大量に且つ簡便に還元糖を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(a)及び(b)を含むことを特徴とする、コーヒー豆廃棄物から還元糖を製造する方法:
(a)特定条件下で、コーヒー豆廃棄物からセルロース及びヘミセルロース含有抽出液を抽出し、pH3〜8のセルロース及びヘミセルロース含有抽出液を得る工程;
(b)工程(a)で得られたpH3〜8のセルロース及びヘミセルロース含有抽出液に対してヘミセルラーゼ及びセルラーゼからなる群から選択される少なくとも1種の加水分解酵素を作用させることにより、還元糖を得る工程。
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バイオマスの糖化方法
【課題】リグニン含量の高いリグノセルロース系バイオマスに適用でき、糖化に用いた酵素を高い回収率で回収可能な酵素回収工程を含むリグノセルロース系バイオマスの糖化方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマスを酵素で糖化する糖化工程と、糖化工程終了後に酵素を回収する酵素回収工程を含むリグノセルロース系バイオマスの糖化方法であって、酵素回収工程が、以下の(A)および(B)の工程のうち少なくとも1つを含むことを特徴する糖化方法。
(A)糖化反応スラリーにアルカリを添加して、糖化反応残渣に吸着した酵素を脱着させた後、糖化反応スラリーの固液分離を行って酵素を含有する酵素回収液を回収する工程
(B)糖化反応スラリーの固液分離により得られた糖化反応残渣にアルカリを添加して、糖化反応残渣に吸着した酵素を脱着させて酵素を含有する酵素回収液を回収し、その際、酵素回収液のpHが漸増するように糖化反応残渣にアルカリを添加する工程
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