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国際特許分類[C12P19/22]の内容

国際特許分類[C12P19/22]に分類される特許

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【課題】
種々の純度で液体、固体及び結晶性マルチトールを提供する単一処理方法を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】
本発明は、マルチトール強化生成物の製造方法に関し、 そしてこの方法は、マルトース シロップをクロマトグラフィーによる分別し、ついでこれを水素添加して、液体マルチトール強化生成物とし、場合によりマルチトールを固化又は結晶化させる。種々の純度の液体, 固体及び結晶性マルチトールが単一方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】一度の操作でマルトースとγ−アミノ酪酸とを同時に製造可能とする新規酵素活性組成物、当該新規酵素活性組成物の製造方法、及び、当該新規酵素活性組成物を用いて、マルトースとγ−アミノ酪酸とを高収率で同時に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも赤糠浸出物と麦芽浸出物とを備えてなる酵素活性組成物を、例えば、少なくとも赤糠と麦芽とを溶媒に含浸させて、赤糠由来の粗酵素と麦芽由来の粗酵素とを溶媒中に浸出させ、複合浸出物を得る工程を備える、酵素活性組成物の製造方法により得るものとし、さらに、白糠と、グルタミン酸及び/又はグルタミン酸塩と、赤糠浸出物と、麦芽浸出物と、水とを混合して混合液とし、当該混合液の温度を30〜50℃とするとともにpHを4〜6に調整して酵素反応させることで、マルトース及びγ−アミノ酪酸を同時に製造するものとする。 (もっと読む)


【課題】抗アレルギー剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】発酵工程を経ていない大豆または大豆皮を原料とすることで、分子量が2,000以上であること、水溶性であること、および、pH4以下の酸または濃度5%以上の食塩水に溶解することを特徴とする抗アレルギー剤を得る。 (もっと読む)


【課題】セルロース系物質を原料としセルラーゼの存在下で酵素分解することでセロビオースを選択的に生産する際に、煩雑な工程を経ることなくセロビオース蓄積濃度を高めることができるセルラーゼを含む酵素組成物を提供すること。
【解決手段】セルラーゼ生産菌を培養して得られる培養液由来の酵素組成物であって、水溶性セルロース分解活性(CMC−ase)と結晶セルロース分解活性(MCC−ase)との活性比(CMC−ase/MCC−ase)が8.0以下であり、β−グルコシダーゼ活性(β−Glucosidase)と結晶セルロース分解活性(MCC−ase)との活性比(β−Glucosidase/MCC−ase)が0.016以下であるセルラーゼを含む酵素組成物。 (もっと読む)


【課題】これまで十分な生成量が得られていなかった重合度5〜15糖類の分岐糖類含有組成物を製造できる方法とこの方法で得られる分岐糖類含有組成物を応用した食品を提供すること。
【解決手段】α-グルカン含有物に枝作り酵素を作用させて分岐構造を増加させたα-グルカンを含有する生成物を得、次いで前記生成物に加水分解酵素を作用させて分岐糖類を含む組成物を得る、分岐糖類含有組成物の製造方法。この製造方法で得られた、重合度5〜15の分岐糖類を30 %以上含有する組成物を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】水に不溶性のセルロース類と可溶性の澱粉加水分解物とが共有結合した繊維素澱粉加水分解物複合体を提供する。
【解決手段】 澱粉及び/又は澱粉加水分解物と、セルロース及び/又はその水不溶性誘導体を含む原料とをα−アミラーゼの存在下に反応させて得られる繊維素澱粉加水分解物複合体;前記繊維素澱粉加水分解物複合体組成物;並びに前記の繊維素澱粉加水分解物複合体又は繊維素澱粉加水分解物複合体組成物から選ばれる少なくとも1種を含有する紙製品、衣料製品、繊維製品、糊剤、混和剤、塗料、顔料、食品、飲料、調味料、味質改善剤、洗剤、入浴剤、化粧品、医薬品、飼料又は肥料。 (もっと読む)


【課題】マクロホモプシスを用いたマクロホモプシスガム製造の改良法として、βグルカンを高い割合で含むマクロホモプシスガムの製造方法を提供する。
【解決手段】マクロホモプシスガムの製造工程に下記の培養工程を設ける。グルコアミラーゼ、αアミラーゼ、およびβアミラーゼよりなる群から選択される少なくとも1種の酵素、またはこれらの酵素のいずれか少なくとも1種とα1-6グルコシド結合のみを選択的に加水分解する酵素の存在下で培養する工程。 (もっと読む)


【課題】 充分な量のアミノ酸を含有することにより発酵促進効果の高い大麦水飴を提供する。また、その様な大麦水飴を効率的、経済的に生産しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 大麦もしくはその粉砕物を液化して液化液を得る液化工程と、液化液に麦芽または麦芽酵素を添加して50〜60℃の温度条件下で反応させて糖化液を得る糖化工程と、液化液又は糖化液にカビ由来プロテアーゼを添加して50〜60℃の温度条件下で反応させるタンパク質分解工程とを備える大麦水飴の製造方法。 (もっと読む)


イソマルトオリゴ糖を含む基質、穀物、及び、塊茎組成物の製造方法を開示する。この方法は、(a)マルトースを生産するために、マルトース転化酵素及びデンプン液化酵素を、穀粒あるいは塊茎等の基質を含む非ゼラチン化デンプンと接触させる工程と、(b)トランスグルコシダーゼ酵素と前記マルトースとを接触する工程であって、前記工程(a)及び工程(b)が、デンプンゼラチン化温度以下で行われることを特徴とする工程、及び(c)前記オリゴ糖が、前記基質、穀粒、又は、塊茎から供給されることを特徴とする、酵素的に生産されたイソマルトオリゴ糖を有する基質、粒、又は、塊茎組成物を得る工程を、含む方法である。このマルトース化酵素(マルトース転化酵素)は、穀粒の内因性マルトース転化酵素、又は、外因性マルトース化酵素のいずれかである。接触工程は、連続的か、あるいは、同時に行われる。本発明は、説明された方法で製造された穀物組成物を含む小麦粉、飲料、添加物、についても開示する。 (もっと読む)


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