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国際特許分類[C12P19/28]の内容

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【課題】Nアセチルガラクトサミンの有効な製造方法の提供。
【解決手段】出発原料であるNアセチルグルコサミンを、酵素を含む反応溶液と、ATPおよびUDP−糖の存在下で作用させることにより、Nアセチルガラクトサミンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】培養液中にヒアルロン酸を高濃度に蓄積させることにより、効率良くヒアルロン酸を得る方法の提供。
【解決手段】生酵母の存在下にヒアルロン酸生産能を有する微生物を培養することを含む、ヒアルロン酸の製造方法。ヒアルロン酸生産能を有する微生物は、ストレプトコッカス(Streptococcus)属に属する微生物であり、その中でもストレプトコッカス・ズーエピデミカス(Streptococcus zooepidemicus)又はその変異体が好ましい。生酵母は、サッカロマイセス・セレビシア(Saccharomyces cerevisiae)が好ましい。 (もっと読む)


本発明の特定の実施形態によれば、系の中でのシアル酸の産生を調節する方法であって、系に野生型GNEコード核酸配列を与えるステップを含む方法が提供される。そのような実施形態によれば、系は、細胞、筋組織又は他の望ましい標的を含みうる。同様に、本発明は、変異型内因性GNEコード配列を含む系の中で野生型GNEを産生する方法を包含する。換言すれば、本発明は、機能的な野生型GNEコード配列を、例えば、変異型(欠陥を有する)GNEコード配列を有する細胞又は筋組織に与えるステップを含む。 (もっと読む)


本発明は新規N−アセチルグルコサミン−2−エピメラーゼ及びCMP−N−アセチルノイラミン酸の製造方法に係り、さらに詳しくは、バクテロイデスフラギリスNCTC9343(Bacteroides fragilis NCTC 9343)由来のN−アセチルグルコサミン−2−エピメラーゼ及び前記N−アセチルグルコサミン−2−エピメラーゼを用いてCMP−N−アセチルノイラミン酸を製造する方法に関する。本発明によれば、安価な基質であるシチジンモノホスフェートとN−アセチル−D−グルコサミンを用いて一回の反応により経済的にCMP−N−アセチルノイラミン酸を量産することができる。
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【課題】アカルボース醗酵において、生産培地を最適化し、酸素供給、温度、pH、せん断力等に関して、増殖と生産物生成にとっての最適条件を提供。
【解決手段】アカルボース発酵の培養液におけるオスモル濃度に関して範囲200〜500ミリオスモル/kgに維持する方法、流加発酵において、基質が一定時間に一部分ずつか連続的に添加されるか、または完全連続発酵の範疇で、完全栄養液が添加される、所望のオスモル濃度範囲を維持する方法。 (もっと読む)


植物体においてシアル酸を合成する方法、及びシアル酸を合成することが可能である植物体が提供される。さらに、植物体においてシアル化されたタンパク質を産生する方法も提供される。シアル酸を合成する方法は、N−アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)シンターゼ又はNeu5Acリアーゼをコードするヌクレオチド配列を含む植物体を提供することと、該ヌクレオチド配列を発現させ、それによってシアル酸を合成することを含む。植物体は、エピメラーゼ、CMP−Neu5Acシンターゼ、CMP−Neu5Acトランスポーター及びシアリルトランスフェラーゼのうちの1又は1を超えるものをコードするヌクレオチド配列を共発現してもよい。
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【課題】本発明の目的は、既存の酸加水分解工程を要することなしにキチンからN−アセチル−D−グルコサミンを得ることができるため、工程の単純化及び親環境的な製造工程を提供することにある。
【解決手段】キチンを膨潤させる段階;及び
膨潤したキチンにN−アセチル−D−グルコサミン分解酵素を加えて酵素反応させ、キチンの酵素分解液を得る段階を包含するN-アセチル−D−グルコサミンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、増加したN−アセチル化グルコサミン誘導体含量を有する植物、細胞および植物に関する。さらにまた、本発明は、グルコサミノグリカンを合成する植物細胞および植物に関する。本発明はまた、該植物を生産するための方法および該植物細胞を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】物質生産の場としての植物は、ヒトへの感染性物質を含まない安全性の高い生産系であり、動物および微生物を用いた場合に比較して、低コストの生産系である。光合成エネルギーを利用して植物から有用な糖質を製造できることが可能になれば、安全、コスト、環境等の面から産業上意義は大きい。従って、本発明の課題は、植物細胞または植物体を材料として、安価かつ安全なヘキソサミンの製造法を提供することにある。
【解決手段】植物に内在するGFAT(グルタミン:フルクトース−6−リン酸 アミドトランスフェラーゼ)遺伝子とは由来の異なるGFAT遺伝子、例えばクロレラウイルス由来GFATが導入されていることを特徴とするヘキソサミン高生産形質転換植物細胞又は形質転換植物又はそれと同じ性質を有する子孫又はそれらの器官又はそれらの組織を提供する。 (もっと読む)


【課題】 酵素反応によって容易に合成することができる新規な双頭型配糖体、及び該双頭型配糖体の製造方法を提供する。
【解決手段】 リンカー部になる化合物と、キチンオリゴ糖又はその誘導体を用い、これらの反応基質にキチナーゼ及び/又はN−アセチルヘキソサミニダーゼを作用させることにより、前記リンカー部となる化合物分子の末端にN−アセチルグルコサミンを転移させることにより、下記一般式(1)又は(2)で表される化学構造を有する双頭型配糖体を得る。ただし下記式中、R及びRは還元末端1位水酸基を有さない単糖又は2〜8糖からなる糖鎖を表し、R、Rは同じでも異なっていてもよい。また、nは2〜9の整数を表す。
R−O−(CH−O−R …(1)
R−O−(CH−CH−O)−R …(2) (もっと読む)


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