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国際特許分類[C12P19/28]の内容

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下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法を開示する。オリゴ糖上のこれらの結合の加水分解は、分泌経路におけるさらなるN−グリカンプロセシングのための基質を生じる。1つの実施形態において、細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法が提供される。
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本発明は、αヒドロキシ酸のポリマー、好ましくはポリ(乳酸)のポリマーにより、部分的に又は完全に結合されるか又は架橋されている、ヒアルロン酸又はその塩を含んで成る生成物に関する。本発明はまた、前記生成物の製造、衛生及び手術製品の調製のための生分解性プラスチック材料の分野、医薬及び化粧品分野への本発明の生成物の使用;及びそのような分野においてそれらにより製造された種々の製品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、特定のエフェクター機能を付与する主要N−グリカン構造を免疫グロブリン糖タンパク質上に有する免疫グロブリン糖タンパク質組成物に関する。さらにまた、本発明は、特定の濃縮されたN−グリカン構造を有する抗体を含む医薬組成物であって、前記N−グリカン構造がGalGlcNAcMan5GlcNAc2である医薬組成物に関する。
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脱脂卵黄から糖鎖アスパラギン誘導体を製造する方法であって、(a)脱脂卵黄をタンパク質分解酵素により糖鎖ペプチド混合物を製造する工程、(b)糖鎖ペプチド混合物をペプチド分解酵素により糖鎖アスパラギン混合物を製造する工程、(c)糖鎖アスパラギン混合物中の糖鎖アスパラギンに脂溶性の保護基を導入し糖類アスパラギン誘導体混合物を製造する工程、(d)糖鎖アスパラギン誘導体混合物をクロマトグラフィーに供して各糖鎖アスパラギン誘導体を分離する工程、を含む糖鎖アスパラギン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、C. ジェジュニ(C. jejuni)株O:36およびO:19からのα-2,3-シアリルトランスフェラーゼタンパク質を含む、保存された配列モチーフを含むシアリルトランスフェラーゼタンパク質を提供する。本発明は、それらのシアリルトランスフェラーゼを使用してシアリル化産物を作製する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】癌細胞足場非依存性増殖阻害活性を有し、優れた抗ガン作用を有する新たな化合物を提供する。
【解決手段】下記式で示される化合物。


上記化合物を有効成分とする抗ガン剤、抗肺癌剤、抗脳腫瘍剤及び抗前立腺癌剤。ストレプトミセス(Streptomyces)属に属する菌体、例えば、ストレプトミセス・エスピー(Streptomyces sp.) TP-A0648を培養し、培養物から上記化合物を単離することを含む上記化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3個の炭素原子、または少なくとも2個の炭素原子と少なくとも1個の窒素原子を有する少なくとも1種の微生物代謝産物の、糖に基づく微生物発酵による製造方法に関する。本発明の方法は以下の工程を含む:a) 単糖含量が20重量%より高い糖含有液体培地をデンプン供給源から製造すること、ここで糖含有液体培地はまた、デンプン供給源の非デンプン質含有固形成分をも含むこと;b) 代謝産物を産生させるために糖含有液体培地を発酵させること;c) 発酵培養液から少なくとも1種の代謝産物を分離または単離すること、ここで目的の代謝産物を産生する微生物菌株は糖含有液体培地で培養され、該培地は:a1) デンプン供給源をミリングすること、a2) そのミルベースを水性液体中で、少なくとも1種のデンプン液化酵素の存在下で液化し、その後に、得られた液体を少なくとも1種の糖化酵素を用いて糖化すること、により得られ、ここでミルベースの少なくとも一部は水性液体への連続添加または不連続添加により液化される。 (もっと読む)


クロマトグラフィー処理以外では困難であった高純度のCMP−N−アセチルノイラミン酸(HPLC純度95%以上)を、クロマトグラフィー処理を用いることなく、単純な操作で容易に、しかも収率よく取得できる方法を提供する。 高純度のCMP−N−アセチルノイラミン酸(CMP−NeuAc)の製造法であって、以下の工程1〜4の各工程を適宜組み合わせて行うことを特徴とする、CMP−NeuAcの製造法。 工程1:CMP−NeuAc含有液に2価カチオンを添加し、共存するリン酸、ピロリン酸、ヌクレオチドを沈殿させる工程、 工程2:CMP−NeuAc含有液にホスファターゼを添加し、共存するヌクレオチドをヌクレオシドに変換する工程、 工程3:有機溶媒を添加し、CMP−NeuAcを沈殿させる工程 工程4:沈殿したCMP−NeuAcを回収する工程 (もっと読む)


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