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国際特許分類[C12P19/34]の内容

国際特許分類[C12P19/34]に分類される特許

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本発明は、標的核酸を、前記標的核酸を含む試料から単離するための方法に関し、該方法は、前記標的核酸を含有する試料を結合溶液及び核酸結合マトリクスと混合する工程、前記標的核酸の少なくとも一部を前記核酸結合マトリクスに結合させる工程を含み、その際、非標的核酸の混入を減らすために、主要な13族〜16族の金属、半金属及び遷移金属から成る群から選択される金属物質を含む少なくとも1つの化合物によって前記核酸結合マトリクスは同時に処理され、又はあらかじめ処理されており、或いは前記核酸結合マトリクスは疎水性基で修飾される。さらに、それぞれのキット及び試薬は、本発明の教示により提供される。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する結合性を有する組換え蛋白を用いたサンドイッチ式免疫測定法、とりわけイムノクロマトグラフィー測定法、並びに、これに用いるに好適な組換え蛋白を提供する。
【解決手段】測定対象である抗原に対する第一の結合物と第二の結合物とを用いたサンドイッチ式免疫測定法であって、第一の結合物と第二の結合物の少なくとも一つが、該抗原に対する抗体の重鎖可変部と軽鎖可変部とを備えた組換え蛋白からなる。組換え蛋白はファージディスプレイ法で得られた一本鎖(単鎖)可変部断片型抗体(scFv抗体)であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチド変異体を調製する方法を提供する。本発明の一態様において、本方法は、a)少なくとも一部が部分的および/または完全に2本鎖である、2種以上の関連するポリヌクレオチドのプールを少なくとも1種の切断酵素に暴露する段階と、b)前記少なくとも1種の切断酵素を除去する、および/またはその活性を阻害する段階と、c)前記ポリヌクレオチドを変性させる段階と、d)変性したポリヌクレオチドに少なくとも部分的に2本鎖のポリヌクレオチドを形成させる段階と、e)段階d)において形成された2本鎖ポリヌクレオチドをリガーゼに暴露する段階とを含む。所望の特性を有するポリヌクレオチドおよび/またはポリペプチドを製造する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の分子及び方法は、選択された細胞のサブセット中で、トランス−スプライスされた分子のインビボでの製造のための手段を提供する。
【解決手段】本発明の前−トランス−スプライシング分子は、前−トランス−スプライシング分子と特定の標的細胞において唯一発現される、前−mRNAとの間のトランス−スプライシング反応のための基質である。インビボでのトランス−スプライシング反応は、mRNAとして機能的な又は、ターゲット細胞において発現されるべきタンパクをコードする。mRNAの発現生成物は、細胞又は宿主生物に対して治療上の価値を持つタンパクであるか、特定の細胞の死を誘発する毒素か、またはそのような細胞に通常存在しないタンパクである。本発明はさらに、エキソンタグ方法を用いて前−mRNAのエキソン/イントロンの境界を同定するための、遺伝子操作されたPTMsを提供する。本発明のPTMsは、特定の細胞タイプにおいて発現されるタンパクの精製及び同定に用いることができる、ペプチドアフィニティ精製タグをコードするキメラRNAの製造を生じる。 (もっと読む)


【課題】哺乳細胞に存在する特定の標的ポリヌクレオチド配列に対して阻害的効果を有するポリヌクレオチド組成物に対する要求がある。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの標的遺伝子の2つまたはそれ以上の配列と実質的に相同かつ相補的である、2つまたはそれ以上の異なる二本鎖RNA配列を含む、複数標的の部分的に二本鎖のRNA分子を用いることで上述した課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】標的とするRNAのハンマーヘッドリボザイムによる加水分解を増強する方法を提供する。
【解決手段】水溶液中のハンマーヘッドリボザイムに、―OR基を有する化合物(ここでRはアルキル基または水素原子をあらわす)、たとえば、ポリエチレングリコール、エチレングリコール、デキストラン、フィコール、グリセロール、1,3ープロパンジオール、2−メトキシエタノールおよび1,2−ジメトキシエタンからなる群から選択される少なくとも1つである化合物を共存させ、水溶液中の2価イオン濃度が100mM以下で、標的とするRNAを、たとえば37℃超の温度で加水分解する方法。 (もっと読む)


【課題】miRNA分子などのRNA分子を簡便に作製する方法、および配列未知のmiRNA分子などのRNA分子を作製するための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】汎用性の高いRNAポリメラーゼ(RNA polymerase)を用いることにより任意のmature RNA(例えば、miRNA)を作成する手法を新たに開発したことによって解決した。プロモーター領域をRT−PCRの段階で導入することおよび余分な配列と相補的なプライマー(DNA断片)をアニーリングさせ、RNase H処理およびDNase処理することにより上記課題は解決された。 (もっと読む)


本発明は、最低1種のGLP−1ミメティボディまたは指定された部分若しくはバリアントをコードする単離された核酸、GLP−1ミメティボディまたは指定された部分若しくはバリアント、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物若しくは植物を包含する最低1種の新規ヒトGLP−1ミメティボディまたは指定された部分若しくはバリアント、ならびに、治療的組成物、方法および装置を包含するそれらの作成および使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、二本鎖RNA分子を使用して害虫の侵入を抑制する方法に関する。本発明は、殺虫剤、および本発明の植物が産生する商品産物の他、二本鎖RNA分子を発現するトランスジェニック植物の作製方法を提供する。
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【課題】 標的特異的RNA干渉またはDNAメチル化のような他の標的特異的な核酸改変を媒介することができる新規の物質を提供すること。
【解決手段】 単離された二本鎖RNA分子であって、各RNA鎖が19〜25塩基長を有し、該RNA分子は標的特異的な核酸改変が可能なものである、上記RNA分子。 (もっと読む)


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