説明

国際特許分類[C12P19/34]の内容

国際特許分類[C12P19/34]に分類される特許

51 - 60 / 82


【課題】顕微鏡形式において複数工程かつ複合した反応を能動的に行うことができる自己アドレス可能な自己組立て超小型電子システムの設計、製造および使用。
【解決手段】自己アドレス可能で、自己アセンブリング超小型電子方式デバイスを設計し製造して、複数工程かつ複合した分子生物学的反応を顕微鏡形式で有効に行い制御する。これらの反応には、核酸ハイブリダイゼーション、抗体/抗原反応、診断および生体高分子の合成が含まれる。アドレスされた特異的微細-位置への特異的結合体の輸送および付着を電子工学的に制御し、分析物および反応物を濃縮し、非特異的結合分子を除去し、DNAハイブリダイゼーション反応に厳格な制御を供し、かつ分析物の検出を改善することができる。該デバイスは、電子工学的に複製することができる。 (もっと読む)


本発明は、Chlamydia trachomatisの血液型亜型にまたがる改変体LcrE配列および/または改変体Lcr配列の組み合わせを提供する。Chlamydia trachomatisの血液型亜型にまたがるLcrE遺伝子型におけるこのような変化は、LcrE表現型における変化、詳細には免疫原性における変化と対応する可能性が高い。本発明はまた、アミノ酸置換を包含するかまたはアミノ酸置換に関連するペプチド、詳細には、Chlamydia特異的な細胞媒介性免疫応答を誘発し得るB細胞および/またはT細胞のエピトープ領域である可能性が高い、高頻度に変異したアミノ酸位置または超可変領域を包含するかそれに関連するペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、興味対象の異種RNAの作製の工業的方法および該作製方法を行うためのシステムに関し、該方法は、(1) ミトコンドリアRNAを有さない酵母細胞のミトコンドリアを、ミトコンドリア転写の調節要素により制御される興味対象の異種RNAをコードするDNAの少なくとも1コピー、およびそのレポーター遺伝子または該レポーター遺伝子の断片を含むミトコンドリア転写ベクターで形質転換し、(2) そのミトコンドリアに興味対象のDNAを取り込むことにより酵母形質転換体を同定し、(3) 段階(2)で選択された酵母ミトコンドリア形質転換体を培養し、(4) 段階(3)で得ることができる酵母ミトコンドリア形質転換体からミトコンドリアを単離し、そして該ミトコンドリアから興味対象の異種RNAを抽出して精製することである。 (もっと読む)


本発明は、a)対象の異種ヌクレオチド配列をコードする少なくも1つの第一ヌクレオチド配列;およびb)少なくとも2つの第二の異種ヌクレオチド配列を含む、単離された核酸を提供し、前記第二の異種ヌクレオチド配列は、各々、i)第一イントロンを規定するスプライス要素の第一セット(前記第一イントロンは、スプライス要素の第二セットに活性が不在であるとき、生物学的機能を付与する第一RNA分子を産生させるようにスプライシングすることによって除去される);およびii)前記第一イントロンとは異なる1つ以上のイントロンを規定するスプライス要素の第二セット(前記第一イントロンとは異なる前記1つ以上のイントロンは、前記スプライス要素の第二セットが活性であるとき、RNA分子を産生させないようにおよび/または生物学的機能を付与しない第二RNA分子を産生させるようにスプライシングすることによって除去される)を含む。さらに、トランスジーン発現を調節するための本発明の核酸の使用方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】
生体試料液および各種バッファーを連続的に流す事によって、短時間で生体試料から簡単に精度良く目的精製成分を得る。
【解決手段】
物理的に固いシリカ骨格のモノリス構造体を、遠心分離器に使用できるディスポーザルチューブなどに、融着などの取付け生成を行なう事で、生体試料を流し、モノリス構造体に捕捉し、溶出させることにより目的成分を高精製分離する。 (もっと読む)


【課題】GMPシンターゼ活性を有する新規耐熱性タンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるGMPシンターゼ活性を有するタンパク質。このタンパク質は、超好熱性古細菌であって、好気性hyperthermophilic archaeonの1種であるアエロパイラム・ペルニックス(Aeropyrum pernix)種K1(JCM9820)の遺伝子配列から、GMPシンターゼ活性を有するタンパク質をコードすると推定される遺伝子をクローニングし、これを、大腸菌を用いて発現させることにより得たものである。 (もっと読む)


特に、増幅反応中のプライマーダイマーの形成を減少させるプライマーの3’末端領域に特定の改変核酸塩基を含有するプライマー、およびその様々な使用方法を開示する。一実施形態において、本発明にしたがうポリヌクレオチドは、その3’末端から4ヌクレオチド以内に、少なくとも1つの改変されたピリミジン核酸塩基を含む。別の実施形態において、本発明は、これらの改変核酸塩基を用いたプライマー伸長法、オリゴヌクレオチド連結法、標的ポリヌクレオチド配列を検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a)前記異種の生物学的物質の生成のために適切な培地において親アスペルギラス・ニガー(Aspergilus niger)株の変異体を培養し、ここで(i)前記変異体株は、前記異種の生物学的物質をコードする第1のヌクレオチド配列、並びにglaA、及びasa, amyA, amyB, prtT及びoahから成る群から選択された少なくとも1つの遺伝子の修飾を含んで成る1又は複数の第2のヌクレオチド配列を含んで成り、そして(ii)前記変異体株は、同一の条件下で培養される場合、親アスペルギラス・ニガーに比較して、グルコアミラーゼ、並びに酸安定性α−アミラーゼ、中性α−アミラーゼA及び中性α−アミラーゼB、プロテアーゼ及びシュウ酸ヒドロラーゼから成る群から選択された少なくとも1つの酵素の生成を欠いており;そして(b)前記培養培地から前記異種の生物学的物質を回収することを含んで成る、異種の生物学的物質の生成方法に関する。 (もっと読む)


本発明はPCR、DNA配列決定および変異誘発のプロトコルにおいて高pHでDNAポリメラーゼ融合物を使用する方法を開示する。
(もっと読む)


【課題】精度及び再現性が高い核酸増幅方法及び装置を提供する。
【解決手段】マクロ多孔質支持体の孔2の中で核酸を増幅するための方法であって、上記第1表面及び第2表面には、直径が500nm〜100μmであり、深さに対する開口のアスペクト比が少なくとも10:1である多数の分離した孔2が、10〜10/cmの密度で分散して設けられており、増幅反応に適した反応混合物の所定の成分が、上記支持体の少なくとも2つの孔2を備える第1領域に供給され、上記反応混合物の成分が、非共有結合によって上記支持体の孔壁1に結合することによって、上記支持体表面上に反応領域が形成される工程(a)と、上記支持体全体に、増幅反応の実施に必要な上記反応混合物の成分を含むサンプルを添加する工程(b)と、増幅反応を行う工程(c)と、少なくとも1つの増幅産物を検出する工程(d)と、を含む。 (もっと読む)


51 - 60 / 82