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国際特許分類[C12P19/34]の内容

国際特許分類[C12P19/34]に分類される特許

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製造規模でプラスミドDNAを生産する方法は、大腸菌K-12株JM108を用いる。プロセスにより、プラスミドDNAの高収量と均一性が得られる。 (もっと読む)


本発明は、原核生物DNAの分離および濃縮のうち少なくともいずれか一方を行う方法に関し、該方法は、(a)溶液中に存在する少なくとも1つの原核生物DNAを、原核生物DNAに特異的に結合し、野生型のCGPBタンパク質と25%〜35%の相同性を有するタンパク質と接触させることによって、タンパク質‐DNA複合体を形成する工程と、(b)前記複合体を分離する工程とからなる。本発明は前記方法を実施するためのキットにも関する。
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本発明は、全般的に、プラスミドDNA生産の収率を向上させるための方法に関する。本方法は、DNAプラスミドを含有する、これらに限定されないがDH5株を含むE.コリ株の高生産性クローンサブタイプを選択し、既知組成の培地中で半回分発酵を用いて前記クローンサブタイプを培養する、段階を含む。本明細書中で述べるプラスミドDNA生産プロセスは、前記高生産性クローンサブタイプが工業スケールで培養される場合に、プラスミドDNAの記録量を生じさせることができる。ポリヌクレオチドワクチン接種及び遺伝子治療処置計画での使用のための、医薬グレードのDNA生産のために、この開示方法を使用することができる。 (もっと読む)


オリゴRNAを液相合成するために重要であるリン酸トリエステル化された新規なリボ核酸化合物を提供する。
本発明として、次の一般式で表されるリボ核酸化合物を挙げることができる。


式中、Bは、アデニン、グアニン、シトシン、若しくはウラシル又はそれらの修飾体を示す。R21は置換されていてもよいアリール又は1〜2環性であって置換されていてもよい複素環基を示す。R20はH又は置換されていてもよいアルキルを示す。Rは、0℃〜60℃のいずれかの温度においてpH2〜4の酸性条件下24時間で90%以上脱離することができる保護基を示す。 (もっと読む)


抗原に対する免疫応答を生じさせる方法を提供する。方法は抗原をコードする発現ベクターを投与して個体をプライミングすることを含む。ベクターは分泌可能な融合タンパク質をコードする転写ユニットを含み、融合タンパク質は抗原およびCD40リガンドを含む。抗原およびCD40リガンドを含む融合タンパク質の投与を用いて、ベクター投与のみで得られるより高く免疫応答を増強させる。本発明の方法を使用して癌が発現する腫瘍抗原(例えばムチンまたはヒト乳頭腫ウイルス腫瘍抗原)に対する免疫応答を生成し、感染性物質に対する免疫応答を生成してもよい。発現ベクターおよび融合タンパク質を同時に生成する方法も提供する。
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本発明は、コードオリゴヌクレオチドタグを含む分子のライブラリーを合成する方法を提供する。この方法では、コードオリゴヌクレオチドに連結された第1の基礎単位を含む開始剤を含む溶液を多数の画分に分割する「スプリット・アンド・プール」法が利用される。それぞれの画分において、開始剤が、第2の特有の基礎単位と、また、第2の基礎単位を特定する第2の特有のオリゴヌクレオチドと反応する。これらの反応は同時または逐次的であることが可能であり、逐次的である場合、いずれかの反応の前に、他方の反応を行うことができる。
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本発明は、RNA単離のための改善された方法および組成物を提供する。特定の態様において、本発明は、固定組織試料からの完全長RNAの単離のための方法および組成物の使用に関する。本発明は、固定組織試料からRNAを消化および抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高純度のプラスミドDNAを作成及び単離するための装置を提供する
【解決手段】本発明に係る装置は、細胞の溶解に用いられる装置であって、細胞懸濁液((溶液1)を、細胞を溶解させる溶液(溶液2)と迅速に混合させる乱流手段(B1a)と、乱流手段で作成され該乱流手段から流れ込んだ混合液を、実質的に攪拌することなく培養する層流手段(B1b)とを備えている。また、前記混合液を中性化する溶液(溶液3)を加える手段(M2)をさらに備えており、層流手段で培養された混合液が、層流手段から溶液3を加える手段に流れ込むように構成されている (もっと読む)


本発明は、ミクロRNAおよびsiRNA分子のような小型RNA分子(100ヌクレオチドまたはそれ未満)の単離のための方法および組成物の使用に関する。そのような分子は、日常的には、一般に用いられる単離手順において失われ、従って、本発明は、これらの小型RNA分子のより高レベルの濃縮または単離を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー成分および塩成分を有する水性2相系を使用することによって、バイオマスからプラスミドDNAを単離する方法であって、使用されるバイオマスの再懸濁、バイオマスのアルカリ溶解、アルカリ溶解バッチの中和、および混入物(例えば、細胞壊死組織片、RNAおよびgDNAなど)からのプラスミドDNAの分離が単一反応容器(ワンポット方法)で行われることを特徴とする方法に関する。本発明に従って、アルカリ溶解バッチの中和がリン酸カリウムの添加によって、1つおよび同じ容器内で行われ、したがって、水性2相系の一方の成分が既に存在する点から、かつ水性2相系の第2成分が数平均で約600g/mol〜1,000g/molの分子量を有するPEGであるが、好ましくはPEG600とPEG1000との混合物から形成されるという点から、これが可能となる。 (もっと読む)


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