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国際特許分類[C12P19/38]の内容

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【課題】糖類やヌクレオシドが可溶な溶媒中での酵素によるエステル化物の製造方法が提供すること。
【解決手段】カンジダアンタークティカ(Candida antarctica)由来のリパーゼタイプAの存在下、非プロトン性有機溶媒中で、水酸基を有する化合物と脂肪酸又はその誘導体とをエステル化させるエステル化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、培養特性の変化を伴わずにS−アデノシルメチオニン(S-adenosylmethionine:以下、SAMという)を大量生産し得る微生物変異体及びその微生物変異体を培養し、SAMを効率的に生産する方法を提供することにある。
【解決手段】 ホスファチジルコリン合成系酵素の機能が消失もしくは低下した微生物を培養し、そこに蓄積したS−アデノシルメチオニンを回収することからなるS−アデノシルメチオニンを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】ペントース−1−リン酸と核酸塩基もしくは核酸塩基アナログとを、ヌクレオシドホスホリラーゼ活性の存在下に反応させる工程を有し、同反応におけるヌクレオシド化合物の転化率が向上している汎用性の高いヌクレオシド化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】水性反応媒体中で、ヌクレオシドホスホリラーゼ活性の存在下に、ペントース−1−リン酸と、核酸塩基または核酸塩基アナログとを、リン酸イオンと難水溶性の塩を形成する金属カチオンの塩の存在下、pHを調整せずに反応させて、ヌクレオシド化合物を生成させる際に、該金属カチオンの塩として水に難水溶性の塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】ストレプトスリシンに対し、原核細胞に対する抗生物質活性を失わせることなく、真核細胞に対する抗生物質活性(すなわち、毒性)を低減することができる活性を有する酵素、原核細胞に対する抗生物質活性を保持しつつ真核細胞に対する毒性が低減されたストレプトスリシン誘導体およびその製造方法などを提供する。
【解決手段】開示される特定のアミノ酸配列を有するタンパク質などは、ストレプトスリシンのラクタムを開環させることによって、ストレプトスリシンDなどの原核細胞に対する抗生物質活性を失わせることなく、真核細胞に対する抗生物質活性を低減することができる。 (もっと読む)


以下のステップ:a)ランダムな突然変異誘発によって発酵乳酸桿菌の遺伝子ntdの突然変異体を取得するステップ;b)表現型[P-]をもつ細胞で得られた、変化したタンパク質X*をコードするように突然変異した核酸を含むベクターを用いて形質転換するステップ、ここで、P-は、その細胞が栄養要求性であって物質Pを求めることを意味し、Pは、Xがその天然基質Sに作用して得られた産物であり;上記細胞を、基質S*を含む培地の中で培養するステップ、ここで、S*は、上記タンパク質Xの天然基質Sのアナログであり;及びd)細胞内でタンパク質X*が基質S*から産物Pの生合成を実現できるためにステップc)を生き延びた細胞[P-::X*]を選択するステップを含む方法によってその特徴が変化された、発酵乳酸桿菌(L.fermentum)の遺伝子ntdによってコードされているタンパク質Xの評価のための本発明の方法。突然変異した発酵乳酸桿菌のN-デオキシリボシルトランスフェラーゼは、核酸、発現ベクター、該発現ベクターを含む宿主細胞、2’−3’−ジデオキシヌクレオシド及び2’,3’ジデヒドロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの酵素的合成への適用に対応する、N-ジデオキシリボシルトランスフェラーゼ活性を有する。 (もっと読む)


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