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国際特許分類[C12P19/56]の内容

国際特許分類[C12P19/56]に分類される特許

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【課題】組織線維化が関与する疾患の予防及び/又は治療剤として有用な化合物を生産する微生物を提供する。
【解決手段】形質転換及び/又は細胞外マトリクス産生亢進を抑制する化合物の探索研究の一環として、天然に存在する微生物について鋭意検討した。その結果、優れた形質転換阻害作用及び/又は細胞外マトリクス産生抑制作用を有し、腎線維症、肺線維症等の組織線維化が関与する疾患の予防及び/又は治療剤として有用なアントラサイクリン化合物を生産するアクチノアロムルス エスピー(Actinoallomurus sp.) No.645122株を見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】ダウノルビシン誘導体の効率的な生産に利用可能なケトレダクターゼ変異体、該変異体をコードするDNA、該DNAが導入されてダウノルビシン誘導体を生産する形質転換体、及び該形質転換体を用いたダウノルビシン誘導体の製造方法を開示する。
【解決手段】前記ケトレダクターゼ変異体は、クロロレモマイシン生産菌(Amycolatopsis orientalis)のケトレダクターゼ(EvaE)のアミノ酸配列中の42、149、153、270および306番目のアミノ酸に相当する位置のアミノ酸からなる群から選択される1個または2個以上のアミノ酸残基が、他のアミノ酸残基により置換されてなる。 (もっと読む)


【課題】ロザミシン(Rosamicin)類似の16員環マクロライドのラクトン環のC−23位にMycinoseを付加したロザミシン誘導体を産生できる放線菌株、及びそれを用いたロザミシン誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ロザミシン(Rosamicin)類似の16員環マクロライドを産生できる放線菌株にMycinose生合成遺伝子を導入することにより得られる、ロザミシン(Rosamicin)のラクトン環のC−23にミシノースを付加したロザミシン誘導体を産生できる放線菌株。 (もっと読む)


本発明は、ピロカテコール又はその誘導体の内から選択されるフェノール類とスクロースのグルコース部分との酵素縮合によるフェノール誘導体の調製に関する。前記のフェノール誘導体の生産は、グルコシルトランスフェラーゼ(EC 2.4.1.5)を用いて達成される。これら選択されたフェノール類のO−α−グルコシドは新しく、これらの親のポリフェノールよりも高い水溶性を有しており、また抗酸化、抗ウイルス、抗菌、免疫刺激、抗アレルギー、抗高血圧、抗虚血、抗不整脈、抗血栓、コレステロール低下、抗脂質過酸化、肝保護、抗炎症、抗発癌、抗変異原性、抗新生物、抗血栓、及び血管拡張性製剤などの化粧品及び医薬組成物における又は他の任意の応用分野における有用な用途を有する。 (もっと読む)


本発明は、コルチシノイド化合物の3−O−グリコシル誘導体の製造のための、選択された微生物株によるバイオトランスフォーメーション方法に関する。 (もっと読む)


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