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国際特許分類[C12P21/02]の内容

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【課題】多量体のコンフォメーションを形成する可溶化SR−A蛋白質、および該蛋白質のアゴニストやアンタゴニストのスクリーニングに極めて有用な、変性LDLなどのリガンドに対する評価系を提供する。
【解決手段】N末端から膜貫通ドメインまでを変異あるいは欠失し、さらに分泌シグナルの下流に挿入され、かつ可溶化蛋白質として活性を保持した、SR−A蛋白質。またこの多量体のコンフォメーションを持つ標品蛋白質を用いる、変性LDLなどのリガンドとSR−Aとの結合、あるいはSR−Aのアゴニストやアンタゴニストのスクリーニングなど、直接的な蛋白質間相互作用の評価系。 (もっと読む)


【課題】活性ビタミンK依存性タンパク質を生産するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】ビタミンK依存性タンパク質をコードする第一の核酸を発現する細胞に、ビタミンKエポキシドレダクターゼ(VKOR)をコードする第二の異種核酸を、前記第一の核酸及び第二の核酸がそれぞれ発現されてビタミンK依存性タンパク質及びVKORを生産する条件下で導入することを含む、細胞内のカルボキシル化ビタミンK依存性タンパク質の量を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】新規な組換え微生物の提供、及びそれを用いた目的のタンパク質又はポリペプチドの効率的な製造方法の提供。
【解決手段】mprF、ugtP、ywnE及びywjE遺伝子、及びそれらの遺伝子に相当する遺伝子から選ばれる1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された宿主微生物に、目的タンパク質の遺伝子を導入した組換え微生物を用いること。 (もっと読む)


【課題】抗体のエフェクター活性増強方法を提供する。
【解決手段】重鎖C末端にFcドメインが直列に複数個連結した抗体改変体、およびスペーサーを介してFcドメインが直列に連結した抗体改変体を作製し、Fc受容体に対する親和性、CDC活性、ADCC活性を測定し、Fcを複数連結してもCDC活性は増強されないとの報告があったにもかかわらず、改変体は増強されたADCC活性を示し、この方法により、高い治療効果を有する抗体医薬。 (もっと読む)


【課題】L-プロリル-L-ヒドロキシプロリン含有組成物を製造するにあたって、L-プロリル-L-ヒドロキシプロリン生成量を高めることを目的とする。
【解決手段】ジペプチドであるL-プロリル-L-ヒドロキシプロリン含有組成物の製造方法であって、(a)L-プロリル-L-ヒドロキシプロリンを含むアミノ酸配列を有する原料に、コラゲナーゼ活性を有するプロテアーゼを作用させる工程と、(b)前記プロテアーゼ処理後の組成物に、エキソペプチダーゼを作用させて、ジペプチドであるL-プロリル-L-ヒドロキシプロリンを含有する組成物を得る工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】膀胱癌(BLC)を検出および診断する方法を提供する。
【解決手段】BLC細胞と正常細胞を識別するBLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。さらに、リンパ節転移を有する膀胱癌細胞において独特な発現パターン変化を有するBLC関連遺伝子を用いて、膀胱癌の治療において有用な治療薬をスクリーニングする方法、膀胱癌を治療する方法、および対象に膀胱癌のワクチン接種をする方法を提供する。特に、膀胱癌において発現が顕著に上昇する新規ヒト遺伝子C2093、B5860N、およびC6055を提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば膀胱癌の診断において、疾患に対する薬物を開発するための標的分子として、および膀胱癌の細胞増殖を軽減するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を調節するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体、zB7R1。CD155に結合するzB7R1の能力の発見法。治療、診断、および研究目的のための、zB7R1媒介性の負のシグナル伝達を調節する、およびそのカウンター受容体との相互作用を妨げるための方法および組成物。クローン病、潰瘍性大腸炎、セリアック病、移植片対宿主病、および過敏性腸症候群からなる群より選択される疾患に関連した症状または状態の少なくとも1つを治療する、予防する、その進行を抑制する、その発症を遅延させる、および/または軽減する方法。 (もっと読む)


【課題】発光生物由来のルシフェラーゼ以外の蛋白質で、ルシフェリンを発光基質とする発光触媒活性を有する蛋白質が求められていた。
【解決手段】(1)式(Z)nで表され、かつ、修飾可能なポリペプチドとの融合蛋白質として発現させたときに、ルシフェリンを基質とする発光触媒活性を有するポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第1の領域;と(2)チオール基を介して他の有用な化合物を結合させるためのシステイン残基を1つ以上有する修飾可能なポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第2の領域;とを含有する、融合蛋白質。 (もっと読む)


【課題】 Fc結合性タンパク質(ヒトFcγRIの細胞外領域)が有する抗体への親和性を保持したまま、安定製造が可能なタンパク質、および遺伝子工学的手法を用いた前記タンパク質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 Fc結合性タンパク質を構成する3つのドメインのうち、N末端側の第1ドメインおよび第2ドメインを含み、かつC末端側の第3ドメインを欠失させた、小型化Fc結合性タンパク質、前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含むベクター、および前記ベクターを用いて宿主を形質転換して得られる形質転換体により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】骨成長および石灰化を促進する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】一定の態様において、本発明は、骨成長を促進し、骨密度を高める組成物および方法を提供する。本開示は一部においては、アクチビンアンタゴニスト活性またはActRIIaアンタゴニスト活性を有する分子(「アクチビンアンタゴニスト」および「ActRIIaアンタゴニスト」)を用いて、骨密度を高め、骨成長を促進し、および/または骨強度を高めることができることを示す。特に本開示は、可溶形態のActRIIaが、インビボにおいてアクチビン−ActRIIaシグナル伝達の阻害物質としての役割を果たし、骨密度、骨成長および骨強度の増加を促進することを示す。 (もっと読む)


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