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国際特許分類[C12P21/04]の内容

国際特許分類[C12P21/04]に分類される特許

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【課題】既存の抗菌薬とは異なる化学構造を有し、種々の耐性菌に有効な、新しい抗菌薬を提供する。
【解決手段】放線菌ストレプトマイセス属の菌株を培養し、その培養物よりPromoinducin,Sulfomycin等に類似したチオペプチド系抗生物質に属する新規化合物SF2856を見出した。SF2856は黄色ブドウ球菌等のグラム陽性菌に対し、1μg/ml以下のMICを示した。 (もっと読む)


本発明の化合物は式Iに見られる化学構造により表される: 式中AはR0、R1、B、C、D、E、F、G、H、I、J、およびKが本明細書で定義された、式IIのアミノ酸: またはその薬学的に許容される塩である。

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本発明は、抗菌性環状イミノペプチド誘導体およびそれらの製造方法、疾患の処置および/または予防のためのそれらの使用、疾患の処置および/または予防用の医薬を製造するためのそれらの使用、特に細菌感染のためのものに関する。 (もっと読む)


【課題】 抗プロピオニバクテリウム属菌種に対する抗菌剤として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】 本発明者らは、ストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.) Q47152株から、抗プロピオニバクテリウム属菌種に対して優れた抗菌活性を有する新規な環状化合物を単離することに成功した。当該化合物を有効成分として含有する医薬組成物は、抗菌剤、殊に尋常性ざ瘡等の治療剤として有用である。また、本発明は、該化合物を産生する新規菌株及び該菌株を用いた該化合物の製造法にも関する。 (もっと読む)


【課題】殊に抗プロピオニバクテリウム属菌種に対する抗菌剤として有用であり、尋常性ざ瘡の治療等の治療剤として有用である、新規化合物の提供。
【解決手段】ストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.)Q34752株、並びにその変異株により製造される化合物。該菌の産生する化合物は、プロピオニバクテリウム属菌種に対して優れた抗菌活性を有し、尋常性ざ瘡の治療等の治療剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 優れた抗真菌活性を有する新規化合物、その製造方法、及び新規の抗真菌剤を提供する。
【解決手段】 下記式(I)で表される化合物又はその製薬学的に許容される塩、これらを有効成分として含有する医薬組成物、及び、ペニシリウム属に属し、式(I)で表される化合物を産生可能な菌を培養する工程、及び、前記化合物を培養物から採取する工程を含む、式(I)で表される化合物の製造方法。
【化1】
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【解決手段】 微生物を用いて生体内変換により生体異物化合物の代謝物を産生する方法であって、前記生体異物化合物はシクロスポリンISA247であり、界面活性剤の混合物中、前記微生物に到達されるものである。前記方法をスケールアップし、例えば、リアクタ中、生体内変換により大量の代謝物を産生することができる。本発明の方法により産生される代謝物は、治療量モニタリングまたは薬学的応用分野の標準として、抗体産生に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、リポペプチドの側方脂肪酸鎖を分離することによる、リポペプチド類を対応する核へと酵素的に脱アシル化するための改良方法に関する。 (もっと読む)


【課題】リポペプチド化合物の生合成に関わる新規なポリペプチド及びそれらをコードするポリヌクレオチド、及び前記ポリペプチドの発現を増加させるように改変した微生物を用いて前記化合物の生産性を向上させる方法等の提供。
【解決手段】リポペプチド化合物の生合成に関わる新規なポリペプチドのアミノ酸配列、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの塩基配列、及びそれらの取得方法を開示する。前記ポリペプチドの発現を増加させるように改変した微生物の製造方法、及び該微生物を用いて前記化合物の生産性を向上させる方法等を開示する。 (もっと読む)


以下の一般式(I)の環状ペプチド化合物:
【化】


(式中R1、R2およびR3は明細書中に定義される)またはその塩。化合物(I)はC型肝炎の予防的および/または治療的投与に有用である。 (もっと読む)


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