説明

国際特許分類[C12P41/00]の内容

国際特許分類[C12P41/00]に分類される特許

61 - 70 / 237


【課題】抗菌薬の工業的に有利な製造法を提供する。
【解決手段】中間体化合物(III−1)を製造することで、下記で表される抗菌化合物を安価に製造できる。


(もっと読む)


【課題】乳酸エステルを光学分割する方法、乳酸発酵で得られたDL−乳酸アンモニウムから光学的に純粋なラクチドを製造する方法、及び光学的に純粋なポリ乳酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】L−乳酸エステル及びD−乳酸エステルの混合物と、酵素触媒とを混合し、L−乳酸エステル及びD−乳酸エステルのうちのいずれか一方の乳酸エステルを前記酵素触媒の存在下で脱アルコール反応させて重合し、前記いずれか一方の乳酸エステルに由来する乳酸の重合体に変換し、前記いずれか一方の乳酸エステルに由来する乳酸の重合体、及びいずれか他方の乳酸エステルを含む反応混合物から、前記いずれか一方の乳酸エステルに由来する乳酸の重合体と、前記いずれか他方の乳酸エステルとを分離することを含む、乳酸エステルを光学分割する方法。 (もっと読む)


【課題】ベンゾオキサジン誘導体(式中、X1はハロゲン原子)の製造法の提供。


【解決手段】出発原料を、エステル不斉加水分解能を有する酵素等で処理、又は光学活性有機塩基と反応させて光学分割する方法によって、カルボン酸化合物を得て下記化合物を得る。又は原料をアゾメチン誘導体とした後に不斉還元して下記化合物を得る。


次に、化合物(III−1−a)を還元してアルコール体とし、これを塩基存在下環化して[1,4]ベンゾオキサジン環を有する化合物とし、エトキシメチレンマロン酸ジエチルのようなジカルボン酸エステルと反応させた後、三フッ化ホウ素化合物と処理してホウ素キレート化合物とし、4−メチルピペラジンを結合させた後、ホウ素キレートを切断除去する、抗菌薬として用いられる上記ベンゾオキサジン誘導体の製造法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で多様な光学活性アルコールを製造する手段を提供する。
【解決手段】 ラセミ体アルコールを、ゲオトリクム・カンジドウム IFO 5767株及び還元剤と反応させ、光学活性アルコールを得ることを特徴とする光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


アシロキシアルキルカルバメートの合成に有用なアシロキシアルキルチオカーボネートを酵素的に溶解する方法を開示する。これらのカルバメートは、R−バクロフェンまたはS−プレガバリン等のアミンを含有する薬剤に結合させることができる。
(もっと読む)


【課題】化学収率が高く、かつ光学純度も高い(S)−3−アシロキシ−1−アルケン又は(R)−3−ヒドロキシ−1−アルケンの製造方法、並びに光学活性α−リポ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシ−1−アルケンをリパーゼ又はエステラーゼの存在下でカルボン酸エステルからなるアシル化剤と反応させて、トランスエステル化により、(S)−3−アシロキシ−1−アルケン又は(R)−3−ヒドロキシ−1−アルケンに分割する工程を有することを特徴とする(S)−(−)−α−リポ酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】化合物を分離、精製、濃縮、固定化、および合成するための材料、ならびにその同等物を使用した用途を提供する。
【解決手段】ポリマーブラシをグラフトした基材であり、ポリマーブラシは、表面に沿って多層に固定化された一つ以上の官能基を含み、機能性特性を基材組成物に付与した高容量マトリックスとして使用される。これらの組成物の使用法には試料溶液の脱酸素化、試料溶液中の変性剤の加水分解、ラセミ混合物の転化が含まれる。 (もっと読む)


【課題】雄不稔性又は雌不稔性植物の製造方法を提供する。また、鏡像異性的に純粋なD-ホスフィノスリシン(D-PPT)を製造する方法も提供する。
【解決手段】非植物毒性物質と反応して植物毒性物質を生成する1つ以上の酵素をコードするポリヌクレオチドで植物材料を形質転換し、そしてこうして形質転換された材料を植物中に再生させ、当該非植物毒性物質を雄性又は雌性配偶子の形成時及び/又は成熟時までに該植物に適用する工程を含むことによる。これにより該非植物毒性物質が、前記配偶子の形成を選択的に妨げるか、或いは前記配偶子を選択的に無機能性にする植物毒性物質の生成を可能にする。ここで、非植物毒性物質としてD−PPT、酵素としてD−アミノ酸オキシダーゼを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はマロン酸(プロパン二酸)誘導体を酵素により脱炭酸する方法であって、Bordetella属の微生物から単離したアリールマロン酸脱炭酸酵素(AMDase)と構造的および/または機能的に関係する酵素が触媒する前記方法に関する。本発明はまた、請求の方法を実施するのに有用な脱炭酸酵素活性をもつ新規の酵素、その突然変異体、対応するコード配列および発現系、前記新規酵素を調製する方法、および前記脱炭酸酵素活性も有するさらなる好適な酵素を得るためのスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、産生培地においてヒドロキシラーゼ活性を発現する微生物を用い、α−アミノ−S−カルボン酸誘導体またはα−アミノ−R−スルホン酸誘導体を立体特異的ヒドロキシル化して、トランスに配置されたヒドロキシル基および酸性基を有するα−アミノ−β−ヒドロキシ−S−カルボン酸−またはα−アミノ−β−ヒドロキシ−R−スルホン酸−化合物を形成する方法であって、前記産生培地に、S−カルボン酸またはR−スルホン酸誘導体を加え、酸素および補基質の存在下、浸透圧によって活性化した微生物の輸送システムを使用して微生物におけるヒドロキシル化を行い、その後、微生物から能動的または受動的に放出させて、産生培地から得る、方法に関する。 (もっと読む)


61 - 70 / 237