国際特許分類[C12P7/24]の内容
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変異型ポリヒドロキシアルカン酸結合タンパク質およびそれを用いたポリヒドロキシアルカン酸の製造方法
【課題】ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の工業的発酵生産において、高い生産性にてPHAを生産するとともに、共重合PHAのモノマー組成比を制御することを可能にする変異型PHA結合タンパク質(フェイシン)を提供する。
【解決手段】微生物由来のPHA結合タンパク質のN末端から20番目までのアミノ酸領域において1以上のアミノ酸が置換されてなるアミノ酸配列を有する、変異型ポリヒドロキシアルカン酸結合タンパク質。特に、Aeromonas属微生物由来のPHA結合タンパク質のN末端から4番目のアミノ酸が置換される。また、該タンパク質をコードする遺伝子、及び、更にプロモーターとターミネーターを含む遺伝子発現カセットを提供する。更には該遺伝子又は該遺伝子発現カセットを微生物に導入して得られる形質転換微生物、及び、該形質転換微生物を用いたPHAの製造方法を提供する。
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液体
【課題】酵素触媒反応の溶媒、有機合成の溶媒、又は抽出もしくは液状化の溶媒としてのイオン性液体の提供。
【解決手段】アニオン及びカチオンを含むイオン性液体の溶媒としての使用であって、該カチオンが下式(I)の3級窒素含有カチオンであり、該アニオンが、カルボン酸イオン、アルキルカルボン酸イオン、ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド、等から選択されることを特徴とするイオン性液体の溶媒としての使用。N+HRR'R''(I)(Rは1つ以上のヒドロキシ基で置換されたアルキルであるヒドロカルビル基であって、そのヒドロキシアルキル基は、1〜6個の炭素原子を有し、R'及びR''はそれぞれ、窒素含有官能基、1つ以上のエーテル連結基で分断されていてもよいアルキル、アルコキシ、及びヒドロキシから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいアルキルであるヒドロカルビル基である。)
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消臭剤の製造方法および消臭剤
【課題】従来よりも高い消臭効果を発揮するとともに、短時間で消臭効果を発揮し、しかも長期間保存した場合でも安定した消臭効果を維持することができる消臭剤の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール性化合物を含有する植物組織体粉末及びその抽出物と、フェノール性化合物を酸化する酵素とを、40℃よりも高く前記酵素が失活しない温度で通気しながら酵素反応させた後、加熱により前記酵素を失活させ、その後、前記酵素反応の反応液を粉末化することにより製造することを特徴とする消臭剤の製造方法とする。
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ラッカーゼによる天然フレーバーの製造
【課題】従来技術の欠点を有しておらず、ヌートカトンの商業的に利用できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、バレンセンのラッカーゼ触媒酸化によるヌートカトンの製造方法を提供する。本発明による方法は、バレンセンとラッカーゼ活性を有する組成物とを、酸素供給源の存在下に、0.1%よりも大きいバレンセン濃度で反応させ、バレンセンヒドロペルオキシドを生成させる。所望により、ラッカーゼ活性を維持する濃度で、溶剤および/またはメディエーターをまた、包含させることができる。このバレンセンヒドロペルオキシドを分解させ、ヌートカトンを生成し、次いでヌートカトンを回収する。この方法は、ヌートカトンを商業的に実施可能な収率で生成させる。
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液体
【課題】4級アンモニウムカチオン、ピロリジニウムカチオン、イミダゾリウムカチオン、ピリジニウムカチオンなどから選択される核に基づく、4級の窒素又はリン系のカチオンから構成されるイオン液体以外のイオン性液体の提供。
【解決手段】カチオンがN+HRR'R''である窒素含有カチオンで、アニオンを含むことを特徴とするイオン性液体。(Rは1つ以上のエーテル又はチオエーテル連結基で分断されていてもよいヒドロカルビル基であって、窒素含有官能基、アルキル、アルケニル、アルコキシ、ヒドロキシ、カルボニル、及びカルボキシルから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよい。R'及びR''は同じであっても違ってもよく、それぞれH又はRと同じあってもよいか、あるいはR、R'及びR''のうち任意の2つ又は3つがNと一緒に結合して、環状基を形成していてもよい。)
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パラコッカス属細菌を用いた水酸基含有芳香族化合物の製造方法
【課題】
好気性条件下でリグニンを分解して有用な有機化合物を得る方法を提供することである。
【解決手段】
好気性条件下で、リグニンを含有する培地内でパラコッカス属細菌を培養することにより、リグニンを分解して水酸基含有芳香族化合物を得る工程を含むことを特徴とする水酸基含有芳香族化合物の製造方法を用いる。水酸基含有芳香族化合物が、サリチル酸、バニリン、2,3−ジヒドロキシ安息香酸、バニリン酸、3,4−ジヒドロキシ安息香酸、シリンガ酸、シリンガアルデヒド、3,4−ジメトキシ−α−ヒドロキシベンゼン酢酸メチル及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましく、さらに好ましくは
水酸基含有芳香族化合物が、サリチル酸、バニリン、2,3−ジヒドロキシ安息香酸、バニリン酸及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種である。
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バニリン、オイゲノール、マルトールまたはそれら類縁化合物を酸化重合させて得られるリパーゼ阻害剤
【課題】食経験等ヒトへの使用経験が豊富な単量体を原料とし、優れたリパーゼ阻害活性を示す重合体を提供する。
【解決手段】本発明の重合体は、バニリン、オイゲノール、マルトールまたはそれらの類縁化合物を酸化重合して得られる。バニリンの類縁化合物は、所定のフェニル化合物であり、オイゲノールの類縁化合物は、所定のフェノール誘導体であり、マルトールの類縁化合物は、所定のマルトール誘導体である。酸化重合をする際に、オキシダーゼまたはペルオキシダーゼを用いる。
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二酸化炭素の固定方法
【課題】鉄酸化細菌による炭酸同化が、長期にわたって継続できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、鉄を含む培地で鉄酸化細菌(Thiobacillus ferrooxidans)を培養する。次に、ステップS102で、上記培地に2価の鉄イオン(Fe(II)イオン)を供給する。例えば、培地の電位を2価の鉄イオンと3価の鉄イオンの平衡電位にするなどのことにより、培地に含まれる3価の鉄イオンを還元することで、2価の鉄イオンを供給すればよい。また、培地に、例えば、予め設定されている時間毎に、新たに鉄を供給することで2価の鉄イオンを供給してもよい。
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クメストロールの生産方法及びそれにより生産されたクメストロール
本発明は、豆を発芽させる発芽工程;及び、豆を発酵させる発酵工程を含むクメストロールの生産方法と、前記生産方法により生産されたクメストロールを開示する。
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エン酸レダクターゼを用いるシンナムアルデヒド誘導体の還元方法
本発明は、特定の有機共溶媒を含む水性反応媒体中で不斉芳香族アルデヒドを製造するための、酵素によって触媒される新規方法に関する。 (もっと読む)
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