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国際特許分類[C12P7/62]の内容

国際特許分類[C12P7/62]に分類される特許

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本発明は、高い3−ヒドロキシへキサのアートモノマー含有量を有するポリヒドロキシアルカノアートコポリマーの、組換え遺伝子発現を通じた製造に関する。
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【課題】 抗菌性を有する化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記式(I)中の化学式で表される新規化合物を産生する新規微生物、及び前記化合物を有効成分とする、抗菌剤及び/又は抗真菌剤を提供する。
【式1】
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【課題】有望なPHAs生産菌であるハロモナス族の菌株の高効率な培養には、高価なグルタミン酸ナトリウム等のアミノ酸等の培地への添加が必須であったが、アミノ酸などを用いず、他の細菌が混入しても安定してPHAsを低コストで生産できる、より安価で効率的なポリヒドロキシアルカノエート(PHAs)の生産方法の提供。
【解決手段】好塩菌をアミノ酸などの複合有機物を含まず、無機塩と単一もしくは複数の単一有機炭素源からなるpH8.8〜11の培地で増殖することにより、乾燥菌体重量に対して85重量%以上のPHAsを産生した。 (もっと読む)


ポリヒドロキシアルカノエートの回収、精製で残る細胞残屑を用いて、ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含む生物分解性の高分子材料を生産する方法に関連する。その方法は、(a)PHAを産生する微生物細胞を、有機体炭素源を含む培養液中で培養し、封入体として細胞内に蓄積されるPHAを形成する工程、(b)使用済みの培養液から細胞を取り出し、非PHA細胞塊を可溶化して、PHA固体及び細胞残屑溶液を得る工程、(c)PHA固体を細胞残屑溶液から分離する工程、(d)培養工程(a)に細胞残屑溶液を供給する工程、を含む。PHA回収から生じる細胞残屑の再利用により、本発明は大量の水性廃棄物の処理を回避する。更に、細胞残屑は微生物細胞によって栄養素として容易に同化され得るので、細胞増殖及びPHA合成の顕著な増進を実現する。
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本発明は、例えばカンジダ・アンタークティカリパーゼB(CALB)から誘導された、トリアシルグリセロールリパーゼ突然変異体により触媒されるモノアシル化ポリオールの生体触媒調製方法;同酵素突然変異体により触媒される不斉モノアシル化ポリオールの生体触媒エナンチオ選択的調製方法;ならびにモノアシル化ポリオールの調製方法での突然変異型トリアシルグリセロールリパーゼの使用に関する。本発明はまた、新規突然変異体、そのコード配列、および該コード配列を担持する組み換え微生物も提供する。 (もっと読む)


【課題】木材糖化液は有効なポリヒドロキシアルカノエート(PHAs)生産の資源になるにもかかわらず、木材糖化液に含まれるFuran類、酢酸、Phenol類などの発酵阻害物質をい
かに除去するかが問題となっており、木材糖化液の有効活用はされていなかった。
【解決手段】好塩菌による木材糖化液を用いたPHAs等の産生方法であって、前記好塩菌は木材糖化液を含む単一もしくは複数のpH8.8〜11の培地で増殖並びに乾燥菌体重量に対し
て50重量%以上のPHAsを産生するPHAs産生方法。及び無機塩と木材糖化液単一もしくは複
数の有機炭素源からなるpH8.8〜11の培地で増殖並びに乾燥菌体重量に対して50重量%以上のPHAsを産生する方法である。 (もっと読む)


【課題】リパーゼを用いて油脂から脂肪酸エステルを連続的に生産するに際して、洗浄目的の有機溶媒を使用せずにグリセリンを除去し、触媒反応管の閉塞を回避し得るプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明の脂肪酸エステルを連続的に生産する方法は、リパーゼが充填されている触媒反応管を有する反応装置において、(a)原料油脂と低級アルコールとの混合物にリパーゼを反応させて原料組成物を得る工程、(b)該触媒反応管に、該原料組成物と低級アルコールとを混合して供給する工程、(c)該原料組成物と該低級アルコールとが供給された該触媒反応管において、脂肪酸エステルおよびグリセリンを生成させる工程、(d)該触媒反応管からの流出液をグリセリン分離槽に導入してグリセリンを回収し、該流出液からグリセリンが分離された分離液を得る工程、および(e)該工程(d)で得られた分離液から脂肪酸エステルを回収する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの生産性に優れた組換え微生物を提供するとともに、当該組換え微生物を利用した脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する
【解決手段】宿主微生物に対してMegasphaera elsdenii由来のpct遺伝子及び/又はStaphylococcus aureus由来のpct遺伝子と、Pseudomonas sp. 61-3株由来のPHAシンターゼ遺伝子(phaC2遺伝子)及び/又はAlcanivorax borkumensis SK2株由来のPHAシンターゼ遺伝子とを導入する。 (もっと読む)


本発明は、ラクテート重合体(PLA)及びラクテート共重合体(PLA copolymer)を合成することができる多様なポリヒドロキシアルカノエート合成酵素(polyhydroxyalkanoate synthase;PHA synthase)の変異体とそれを利用したラクテート重合体及びラクテート共重合体の製造方法に関し、より詳しくは、配列番号が2、4、6または8であるポリヒドロキシアルカノエート合成酵素の変異体、そして上記合成酵素変異体を利用することを特徴とするラクテート重合体及びラクテート共重合体の製造方法に関する。本発明によれば、配列番号が2、4、6または8であるポリヒドロキシアルカノエート合成酵素は、ラクテート重合体合成活性に影響を及ぼすアミノ酸配列変異によってラクテート重合体及びラクテート共重合体合成活性を有することができるようになり、これら合成酵素変異体を利用すれば、各々異なる性質を有するラクテート重合体及び共重合体を製造することができる。
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【課題】染色体上に組み込まれた、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)(PHA)形成に必要な遺伝子を含む、トランスジェニック微生物株を提供する。
【解決手段】チオラーゼ、レダクターゼ、PHBシンターゼ、PHAシンターゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、およびエノイル−CoAヒドラターゼからなる群より選択されるPHAの合成に関与する少なくとも1つの遺伝子は、標準的な技術、好ましくは、トランスポゾン変異誘発を用いて組み込まれる。複数の遺伝子が組み込まれる好ましい実施態様において、この遺伝子は、オペロンとして組み込まれる。 (もっと読む)


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