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国際特許分類[C12P7/66]の内容

国際特許分類[C12P7/66]に分類される特許

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【課題】 種子一粒から微量の脂溶性生理活性物質を抽出する。
【解決手段】 種子粉末及び/又は種子の胚粉末を、セルロース加水分解酵素を含む緩衝液で処理する工程と、脂溶性生理活性物質を抽出する工程とを含む。脂溶性生理活性物質としてはユビキノン10を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 MRSAに対するβ−ラクタム抗生物質の活性増強作用を有する物質を得、MRSAやβ−ラクタム抗生物質耐性を含む多剤耐性菌を起因とする感染症の治療薬を得る。
【解決手段】 ストレプトミセス属に属し、KB-3346-5 物質を生産する能力を有する微生物(FERM BP-10834)を培地に培養し、培養物中にKB-3346-5 物質を蓄積せしめ、該培養物から KB-3346-5物質を採取する。得られた物質は抗菌剤として利用されているβ−ラクタム抗生物質と併用することにより、その効果を増強する作用を有することから、MRSAやβ−ラクタム抗生物質を含む多剤耐性菌を起因とする感染症の治療薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でも十分な酵素活性を有し、かつ大量生産可能な新規なラッカーゼ、およびそれを用いる、工業的規模で適用可能なフェノール類2量体の製造方法を提供する。
【解決手段】ラッカーゼと、質量平均分子量が500〜30000であるポリアルキレングリコールとが、連結基を介して共有結合していることを特徴とするポリアルキレングリコール修飾ラッカーゼ、及びかかるポリアルキレングリコール修飾ラッカーゼを用いることを特徴とする2,6−ジメトキシフェノール2量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】還元型補酵素Q10生産性微生物を培養し、還元型補酵素Q10を高い比率で含有する微生物細胞を得、該微生物細胞から還元型補酵素Q10を好適に回収することにより、還元型補酵素Q10を安全且つ効率的に工業的規模で生産する方法を提供する。
【解決手段】還元型補酵素Q10を全補酵素Q10のうち70モル%以上の比率で含有する微生物細胞を得、必要に応じて前記細胞を破砕し、生産された還元型補酵素Q10を回収する還元型補酵素Q10の製造方法。また、前記微生物細胞又は該細胞破砕液を酸化した後、生成した酸化型補酵素Q10を回収するか、或いは、前記微生物細胞又は該細胞破砕液から還元型補酵素Q10を回収した後に酸化処理に付す、酸化型補酵素Q10の製造方法。還元型補酵素Q10、及び、酸化型補酵素Q10を工業的規模で簡便に製造できる。 (もっと読む)


本発明は、ビタミンK2を産生する乳酸菌の少なくとも1つの株を培養することによって得られるビタミンK2の量を増加させるための方法であって、ここで、休止細胞培養によって産生されるビタミンK2の量が、標準的発酵条件下での該株の培養によって得られるビタミンK2の量に対して少なくとも1.2の割合で高くなるように、該株の培養を休止細胞条件において行う方法に関する。本発明はまた、上記方法に従ってビタミンK2を産生する乳酸菌の培養から得られるバイオマスに関する。本発明はさらに、ビタミンK2を産生するための方法、ビタミンK2で強化された発酵製品および/またはフレッシュな乳製品を含む食品を製造するための方法、ならびにこのようにして得られる食品に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ナットウキナーゼを効率よく生産可能な方法を提供することと、ビタミンKを効率よく生産可能な方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係るナットウキナーゼの製造方法においては、納豆菌の培養液中にジピコリン酸を添加する。また、本発明に係るビタミンKの製造方法においては、納豆菌の培養液中にジピコリン酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】メナキノンの新規生合成経路を用いるメナキノンの製造方法、および新規生合成経路を利用したメナキノンの生合成阻害剤の探索方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードし、または該塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズでき、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列を含むDNA。上記DNAによりコードされるタンパク質。上記DNAを含む形質転換体を培養し、該培養物からメナキノンを採取する、メナキノンの製造方法。阻害剤候補化合物およびメナキノンを含有する培地、および、当該阻害剤候補化合物を含有するがメナキノンは含有しない培地において、上記DNAから選ばれた2種以上のDNAを有する菌株の生育状況を調べ、メナキノンの新規生合成経路に特異的な阻害剤を同定することを特徴とする、阻害剤の探索方法。 (もっと読む)


【課題】より長いイソプレン側鎖を有するビタミンK2を高効率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】2005年12月5日にDSMZに寄託されたバシラス・サブチリス変異株GN13/72(DSM17766)の培養を含む、ビタミンK2(MK−7)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵母サッカロマイセス・セレビシエにおいて単独で機能し、ユビキノン−10を生産させることの可能なデカプレニル二リン酸合成酵素遺伝子を提供すること。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードする遺伝子。(a) Phaffia rhodozyma由来の特定のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)上記アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつデカプレニル二リン酸合成酵素活性を有するタンパク質 (もっと読む)


【課題】
Sporobolomyces属に属する酵母のプロトプラストの製造方法の提供。
【解決手段】
Sporobolomyces属に属する酵母を、細胞壁の合成を阻害する培養条件下にて培養し、二種以上の細胞壁溶解酵素を含む細胞壁酵素処理溶液に添加することで、プロトプラストを製造する。 (もっと読む)


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