説明

国際特許分類[C12P7/66]の内容

国際特許分類[C12P7/66]に分類される特許

1 - 10 / 28


【課題】従来、コエンザイムQ10の微生物による発酵を利用する方法では、コエンザイムQ10を安価に生産することは困難であった。本発明は、コエンザイムQ10を安価で効率的に製造するために、コエンザイムQ10生産微生物の、細胞中のコエンザイムQ10含有量をさらに増大させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コエンザイムQ10生産微生物を、脂肪酸部分の炭素数が14〜18のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを含有する培地で培養することを特徴とするコエンザイムQ10の製造法である。 (もっと読む)


【課題】発酵法による4−ヒドロキシ安息香酸または4−ヒドロキシ安息香酸を前駆体として該微生物が生成する物質の効率的な製造法の提供。
【解決手段】親株の微生物に比べロドバクター(Rhodobacter)属に属する微生物由来のコリスミ酸リアーゼ活性が増強された微生物を培地に培養し、該培地中に4−ヒドロキシ安息香酸または4−ヒドロキシ安息香酸を前駆体として該微生物が生成する物質を生成、蓄積させ、該培地中から4−ヒドロキシ安息香酸または4−ヒドロキシ安息香酸を前駆体として該微生物が生成する物質を採取することを特徴とする4−ヒドロキシ安息香酸または4−ヒドロキシ安息香酸を前駆体として該微生物が生成する物質の製造法。 (もっと読む)


【課題】還元型補酵素Q10生産性微生物を培養し、還元型補酵素Q10を高い比率で含有する微生物細胞を得、該微生物細胞から還元型補酵素Q10を好適に回収することにより、還元型補酵素Q10を安全且つ効率的に工業的規模で生産する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、還元型補酵素Q10を全補酵素Q10のうち70モル%以上の比率で含有する微生物細胞を得、必要に応じて前記細胞を破砕し、生産された還元型補酵素Q10を回収する還元型補酵素Q10の製造方法である。また、前記微生物細胞又は該細胞破砕液を酸化した後、生成した酸化型補酵素Q10を回収するか、或いは、前記微生物細胞又は該細胞破砕液から還元型補酵素Q10を回収した後に酸化処理に付す、酸化型補酵素Q10の製造方法である。本発明の方法により、還元型補酵素Q10、及び、酸化型補酵素Q10を工業的規模で簡便に製造できる。 (もっと読む)


【課題】エシェリキア・コリを用いてメナキノン−7の製造を可能にする方法を提供する。
【解決手段】バシラス・サチリスDSM1088由来のhepS遺伝子と、バシラス・サチリスDSM1088由来のhepT遺伝子と、バシラス・サチリスDSM1088由来の推定ヘプタプレニルトランスフェラーゼ遺伝子とを含むエシェリキア・コリ菌株の細胞を発酵培地中で発酵させ、そしてその際にメナキノン−7が発酵されるエシェリキア・コリ菌株の細胞中に蓄積されることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いてセルロースをより分解するのにより実用的なセルロース含有材料の処理方法を提供する。
【解決手段】 セルロース含有材料とイオン液体1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム アセテートとを接触させてセルロース含有材料中にイオン液体を浸透させるようにする。こうした処理により、セルロースの構造が緩和され、セルラーゼにより効率的に分解される。 (もっと読む)


【課題】枯草菌のゲノム欠失株を用いて、ビタミンK2を効率よく生産する方法の提供。
【解決手段】枯草菌変異株MGB874株を培養し、培養物よりビタミンK2を採取することを特徴とするビタミンK2の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でより迅速にレジオネラの測定ができるようにする。
【解決手段】レジオネラ属菌の検出対象の試料を水に浸す。対象となるレジオネラ属菌は、レジオネラニューモフィラである。次に、水に浸した試料に励起光を照射する。励起光として波長254nmの光(紫外線)を照射する。次に、水に浸した試料に上述したように励起光を照射したことにより発せられる発光(蛍光)を検出する。波長346nmの蛍光が検出されれば、試料にレジオネラニューモフィラが存在しているものと判定(同定)できる。 (もっと読む)


【課題】植物の種子内にCoQ10を高蓄積させる。
【解決手段】ペプチド伸長因子遺伝子のプロモーターと、当該プロモーターの制御下に発現可能なデカプレニルジホスフェート合成酵素遺伝子とを有する発現カセットを導入してなり、種子中にユビキノン10を蓄積する。 (もっと読む)


【課題】抗酸化活性を有する新規化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物、若しくはその塩を提供する。該化合物、若しくはその塩は、化学ラジカルDPPHに対してラジカル消去作用を有する。そのため、酸化ストレスが関与する多くの生活習慣病あるいは中枢疾患の治療薬となることが期待される。したがって、前記化合物、若しくはその塩を有効成分として少なくとも含有する薬剤は、抗酸化剤としての利用が可能である。
式(I)
【化1】
(もっと読む)


【課題】 バイオマスに由来するものなどの多糖体を、適切な単糖又はオリゴ糖に変換するための、及び適切な単糖又はオリゴ糖を生物燃料などのコモディティケミカルに変換するための方法、酵素、組換え微生物、並びに微生物系が提供される。また、本明細書に記述した方法によって産生されるコモディティケミカルが提供される。また、コモディティケミカルが豊富な精練所で生成された石油製品、並びに前述のものを産生するための方法が提供される。 (もっと読む)


1 - 10 / 28