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国際特許分類[C12Q1/00]の内容

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国際特許分類[C12Q1/00]に分類される特許

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【課題】小型化及び低コスト化が容易であり、かつ、高性能な酵素電極を提供する。
【解決手段】酵素電極1において、互いに平行な複数の貫通孔11を有する陽極酸化アルミナ基板10と、貫通孔11内に導入された酵素30と、陽極酸化アルミナ基板10の少なくとも一方の面(表面)に貫通孔11を塞がないように成膜された電極40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート状の組織片をロール状に巻回する際に、芯棒への巻き付けを、安定して精度良く行うことができる組織片形成方法およびその装置を提供する。
【解決手段】基板上に組織片がアレイ状に配列されてなる組織アレイにおける各組織片として用いられる組織片であって、シート状の組織片8をロール状に巻回してなるロール状組織片6を形成する形成方法において、包埋剤によって組織が包埋されてなる組織ブロック5をスライスしてシート状の組織片8を生成し、シート状の組織片8を載置台12に載置し、載置台12と組織片8との間には、組織片8が載置台12から容易に剥離可能となるような剥離手段13を施しておき、載置台12上の組織片8を加熱しつつ芯棒11を組織片8に巻き付けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】HER2に対する結合親和性を有し、ブドウ球菌プロテインA(SPA)のドメインに関連するポリペプチドであって、該ポリペプチドの配列は1〜約20の置換変異を有するSPAドメインの配列に相当するポリペプチドを提供する。
【解決手段】前記結合親和性を有するポリペプチドをコードする核酸、ならびに発現ベクターおよび核酸を発現するための宿主細胞。そのようなポリペプチドの薬剤としての使用、及びHER2を過剰発現する細胞へ該ポリペプチドに結合させた物質を誘導するためのターゲッティング剤としての使用。および、該ポリペプチドとHER2との結合を利用する方法および当該方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを備えたバイオセンサでありながら、周囲温度や明るさなどの外部環境に係わらず精確な検出が実現できるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】シリコン基板と、前記シリコン基板面に形成された酸化シリコン膜と、前記酸化シリコン膜上に配置されたソース電極およびドレイン電極ならびにソース電極とドレイン電極とを接続するチャネルと、前記チャネルを制御可能なゲート電極と、を含む電界効果トランジスタ素子を2以上具備するバイオセンサであって、前記2以上の電界効果トランジスタ素子の一つは、被検出物質認識分子が固定される反応場が配置された電界効果トランジスタ素子Aであり、かつ前記2以上の電界効果トランジスタ素子の他の一つは、被検出物質認識分子が固定されない反応場が配置された電界効果トランジスタ素子Bである、バイオセンサ。 (もっと読む)


【課題】患者個々人の包括的なタンパク質発現プロファイルを簡易に取得し、臨床の現場における個別化医療を可能とする組織マイクロアレイを提供する。
【解決手段】同一人の同一症例の同一組織の裁断された小薄切組織切片100をスライドプレート200に複数配置する組織マイクロアレイ。スライドプレート200上には、複数の裁断された小薄切組織切片100に加えて、陽性コントロール110、陰性コントロール120、及び正常組織130が配置されることが可能である。この組織マイクロアレイ900の裁断された小薄切組織切片100は、各々、複数の染色マーカーにて染色される。 (もっと読む)


生細胞内で多酵素複合体変調剤を分類するためのラベルフリーバイオセンサー細胞アッセイに関する方法が開示される。プリノソーム破壊型カゼインキナーゼII(CK2)阻害剤の同定に関する方法と、CK2活性及びプリン合成経路を変調するため、及び、CK2と関連する癌、ウイルス感染症及び炎症疾患の予防及び治療の改善のための治療剤としてのプリノソーム破壊型CK2阻害剤の使用に関する方法とが開示される。
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【課題】夾雑物が混ざっていたとしても、正確かつ短時間で標的微生物を検出することができる微生物検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物検出方法が、試料から標的微生物を検出する微生物検出方法であって、試料中の夾雑物の蛍光色を標的微生物の蛍光と異なる色に変異させる夾雑物蛍光色変異工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】微生物をもれなく採取するとともに微生物の含まれる標本を平坦化することを目的とする。
【解決手段】微生物検出方法が、ろ過によりメンブレンフィルタ上に試料中の微生物を捕集し、当該メンブレンフィルタから微生物を検出する微生物検出方法であって、微生物を捕集したメンブレンフィルタを微生物の捕集面が対面した状態で平面板に固着剤で固着させ、前記固着剤を溶解させずに前記メンブレンフィルタのみを溶解剤で溶解させる平坦化工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酵素活性を短時間で精度よく測定する。
【解決手段】本発明は、消光光を標体4の測定領域に照射してHFCを消光させ、消光させた時点を回復開始時刻T0に設定し、新たに代謝されたHFCから発光させた蛍光の強度を蛍光値として測定し、蛍光値と測定時刻とを基に基づいて酵素活性を算出することにより、回復開始時刻T0における蛍光値が小さくなり、回復開始時刻T0に対する時間の経過と共に変化する蛍光値の割合を大きくすることができ、かくして短時間で精度よく酵素活性を測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の両親媒性モノマーを少なくとも75%含む両親媒性ポリマー(ポリマーの平均モル質量は800と100,000の間である)に関し、本発明のポリマーと、疎水性又は両親媒性化合物、特に膜タンパク質との間の水溶性複合体、1つ以上のこのような複合体の濃縮水溶液、本発明のポリマーにより基材に結合されたこのような複合体を1つ以上含む製品、及びこれら製品の各種使用にも関する。 (もっと読む)


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