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国際特許分類[C12Q1/06]の内容

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本発明は、肉腫、特に遺伝的に複雑な肉腫の予後分子署名、患者の全生存を予測するための、特に転移出現を予測するための、さらに同じ組織学的悪性度分類を有する腫瘍のグループ内の予後的に別々のサブグループを決定するための、予後分子署名の使用に関する。また、上記分子署名は、治療の有効性を評価するため、または新規な治療薬を製造するためにも用いることができる。
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【課題】バイオオーグメンテーションの実施において、投入した炭化水素分解菌が環境に与える影響を適切に評価すること。
【解決手段】炭化水素分解菌の土壌投入が環境に与える影響の評価方法であって、
(1)汚染土壌について、
(1-1)炭化水素分解菌を投入し、
(1-2)前記(1-1)の投入後の土壌からDNAを抽出し、
(1-3)前記(1-2)で抽出したDNAを用いて下記(1a)〜(1c):
(1a)土壌バクテリア数、
(1b)Real-time PCR法により得られる炭化水素分解菌数、及び、
(1c)PCR-DGGE法により得られる土壌バクテリアDNAのバンドパターン
を測定し、
(1-4)前記(1-3)で得られた(1a)〜(1c)の測定結果に基づき、汚染土壌における環境浄化又は回復効果を評価する工程、
かつ、
(2)非汚染土壌について、
(2-1)炭化水素分解菌を投入し、
(2-2)前記(2-1)の投入後の土壌からDNAを抽出し、
(2-3)前記(2-2)で抽出したDNAを用いて、下記(2a)〜(2c):
(2a)土壌バクテリア数、
(2b)Real-time PCR法により得られる炭化水素分解菌数、及び、
(2c)PCR-DGGE法により得られる土壌バクテリアDNAのバンドパターン
を測定し、
(2-4)前記(2-3)で得られた(2a)〜(2c)の測定結果に基づき、非汚染土壌における環境影響を評価する工程
を有することを特徴とする環境影響評価方法、並びに、前記評価方法により得られる結果を用いた汚染土壌の浄化又は回復方法、及び炭化水素分解菌のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】微生物細胞壁を透過性にするための組成物を提供すること。
【解決手段】この組成物がポリエチレンイミン(PEI)と少なくとも1つのアルコールの組合せを含む。本発明はまた、標的化方式で膜上の微生物を計数および検出するために前記組成物を使用する方法にも関する。本発明はまた、前記方法を実行するために適したキットおよびプローブにも関する。 (もっと読む)


発癌性について物質を自動的に試験するための装置(2)であって、当該装置は、少なくとも一つのマイクロウェルプレート(1)を置くことができるプレート支持体(3)を有し;予め定められた個数のピペット(40)を持った移動可能なピペット操作ユニット(4)を有し;液体培養培地(50)を収容するある個数の容器(5)を有し、該容器(5)の個数は、ピペット操作ユニット(4)のピペット(40)の個数に対応しており;対応する個数のディッシュ(60)を置くことができるディッシュ支持体(6)を有し、各ディッシュは底部および直立した側壁部(601)を有し;ディッシュ(60)を回転させるための回転手段(63)を有し;各ディッシュ上に蓋(600)を置くための閉鎖手段(62)を有し;閉じられたディッシュ(60)を中間に介在する貯蔵庫(8)へ移送するための移送手段(64、65)を有する。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の微生物夾雑物の存在および/または量を決定するための試験カートリッジを提供すること。
【解決手段】本発明は、サンプル中の微生物夾雑物(例えば、細菌エンドトキシンまたはグルカン)の検出および/または定量のための方法および組成物を提供する。特に、本発明は、サンプル中の微生物夾雑物の検出および/または定量のための血球溶解物ベースのアッセイの実施において有用な試験カートリッジを提供する。さらに、本発明は、このようなカートリッジの作製方法および使用方法を提供する。さらに、本発明は、サンプル中の微生物夾雑物の検出およびまたは定量のために、迅速で、感度の高い、多工程の動的血球溶解物ベースのアッセイを提供する。さらに、本発明は、動的アッセイを行うために必要に応じて構成された種々のアッセイ形式(例えば、試験カートリッジを含む)において使用され得るグルカン特異的溶解物を提供する。 (もっと読む)


本願の生体サンプルの細菌検査方法により、生体サンプルが播種された液体培地または発育良好の培地から形成された懸濁液のマクファーランド濁度標準に従って、光散乱測定を実行し濁度を決定することができる。また、この方法においては、マクファーランド濁度標準に従って表示される所定の濁度閾値が達成されるまで、細菌の増殖ステップ中に分析されるサンプルの懸濁液から連続的・直接的に濁度が測定される。 (もっと読む)


【課題】抗原(例えば、MBP)に対する特異性を有するT細胞を単離する改良された方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、自己T細胞ワクチンの改良および、それらの産生方法の改良に関連する。本発明はまた、自家T細胞ワクチンを使用する、多発性硬化症または慢性間接リウマチの様な自己免疫疾患の処置方法に関連する。本発明はさらに、T細胞が関連する疾患の診断法に関連する。本発明は一般に、抗原特異的T細胞およびより詳細には自己抗原に対し特異的なT細胞の単離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】別途用意した色見本等と見比べる必要がなく、かつ判定者の主観に影響されることなく簡易に口腔内細菌の数を判定できる口腔内細菌の検査用具、および口腔内細菌の検査方法の実現。
【解決手段】板体11と、板体11に組み込まれた吸水性担体12とからなる検査本体10を備え、吸水性担体12は、口腔内細菌に特有の酵素活性により発色する発色酵素基質と、口腔内細菌に特有の酵素とを保持し、板体11は、口腔内細菌の数に応じて発色酵素基質が発色する所定の色に着色されていることを特徴とする口腔内細菌の検査用具1、および口腔内細菌の検査用具1の吸水性担体12に、被験試料、発色酵素基質、および発色酵素基質を発色させる発色液を滴下し、発色酵素基質を発色させ、板体11の色と比較して口腔内細菌の数を判定することを特徴とする口腔内細菌の検査方法。 (もっと読む)


本発明は、
・所定量の、場合によっては微生物を含有する分析される試料又は該微生物の懸濁液を、寒天培養培地に付与し、
・所定量の試料又は懸濁液と接触して、該寒天培養培地に播種手段を適用し、
・寒天培養培地の表面に、所定量の試料又は懸濁液を全体的又は部分的に展伸するために播種手段を動かし、該播種手段と寒天培養培地の表面との接触が、少なくとも一度、中断され、再開されるように、該播種手段の動きがこの動きの間不連続であり、展伸セグメントが生じ、試料又は懸濁液における播種手段の枯渇に至り、
・微生物の増殖が可能な条件下で、該寒天培養培地をインキュベートする、
工程を含む、寒天培養培地において微生物を単離する方法に関する。 (もっと読む)


(a)少なくとも(1)種の大腸菌株を含む疑いのある、少なくとも1つの試料、(2)水和した又は水和可能な少なくとも1つの培養培地を含む、少なくとも1つの培養デバイス、及び(3)培養デバイス内で培養培地に接触させ、培養培地を水和したときに、実質的に光学的に透明である、少なくとも1つの粒子状濃縮剤、を準備する工程、(b)粒子状濃縮剤を試料と接触させて配置することで、大腸菌株の少なくとも一部を粒子状濃縮剤に結合し、大腸菌を結合した粒子状濃縮剤を形成する工程、(c)大腸菌を結合した粒子状濃縮剤を、培養培地と接触させて配置する工程、(d)培養培地と接触させた、大腸菌を結合した粒子状濃縮剤を含む培養デバイスをインキュベートし、培養培地を水和させる工程、及び(e)粒子状濃縮剤から大腸菌株を分離することなく、大腸菌株の存在を光学的に検出する工程、を含む、プロセス。 (もっと読む)


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