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国際特許分類[C12Q1/06]の内容

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【課題】液体サンプル中の微生物が、信頼性良くかつ再現可能に検出され得るデバイスおよび方法を、提供すること。
【解決手段】液体サンプル中の微生物の検出のための方法、そして特に、例えば、唾液サンプル中の特定細菌のような齲食原性微生物の定量的または半定量的検出のための方法が記載される。さらに、試験細片および少なくとも2つの試験細片を用いる試験システムが記載され、これらは、記載される検出方法における使用のために適切である。また、本発明による検出方法を実施するためのキットもまた記載される。 (もっと読む)


【課題】細胞が密集して存在する領域においても、精度良く染色陽性細胞数を定量解析する新たな方法の提供。
【解決手段】染色された組織標本を撮像し、得られた画像をコンピュータにより処理して染色陽性細胞を検出する方法であって、(1)画像の最も輝度分布の多い濃度を背景濃度として検出して標準化を行う工程、(2)画像の最も高い濃度より低濃度側に閾値を設定し、該一定の閾値まで、高濃度側から低濃度側へ検出閾値を徐々に変動させて、各閾値で初めて検出される陽性細胞像のみを陽性細胞像として選択する工程を含み、前記工程(2)は、(a)検出閾値以上に染色された領域を検出する工程と、(b)検出された領域のうち、一定の大きさの細胞が染色された部分のみを陽性細胞像として選択する工程と、(c)検出された陽性細胞像の数及び重心の座標を記録する工程とを含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の検出方法。 (もっと読む)


【課題】新しい原理に基づく抗真菌剤の開発方法及び抗真菌剤の提供。
【解決手段】GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を反映したレポータ系を作製し、その過程を阻害する化合物を見出した。更に該化合物に対し耐性を付与する遺伝子を同定し、該遺伝子がコードする蛋白質の活性を阻害する化合物のスクリーニング法を開発した。GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を阻害するという、新規メカニズムの抗真菌剤が可能であることを、新規化合物をもって示した。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸癌、腎癌、肝癌、肺癌、リンパ性白血病(特に慢性リンパ球性白血病)、卵巣癌又は膵癌のスクリーニング、診断及び予後のため、結腸直腸癌、腎癌、肝癌、肺癌、リンパ性白血病(特に慢性リンパ球性白血病)、卵巣癌又は膵癌の治療の有効性のモニタリングのため、並びに薬物開発のための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、
・グラム陰性菌のグループに特異的な代謝活性ための基質;
・β−グルコシダーゼまたはセロビオシダーゼ基質;
・β−グルコシダーゼまたはセロビオシダーゼ誘導物質であって、グルコースにベータ位で結合する炭水化物で構成される炭水化物、またはβ−グルコシド・サブユニットを有する炭水化物であって、好ましくはセロビオース、セルロース、デンプン、セロトリオース及びトレハロースから選択される誘導物質を含む検出培地に関する。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌を含有する冷菓中に混在する乳酸菌以外の生菌数を、簡便かつ迅速に測定する。
【解決手段】乳酸菌を含有する冷菓を500倍〜10000倍に希釈して測定試料を調製する。測定試料は、ブロムクレゾールパープルが添加された標準寒天培地で培養する。ブロムクレゾールパープルは、標準寒天培地1000mlあたり0.01〜0.04g添加する。培養に際しては混釈法を用いる。希釈による栄養制限等によって乳酸菌の生育が抑制されるため、実用上、十分な検出精度でもって、簡便かつ迅速に生菌数を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】微生物採取担体に付着した微生物を積極的に剥離することができる微生物採取用具を提供すること。
【解決手段】微生物採取用具は、加圧部および管部を有するスポイトと、スポイトの管部の端部に設けられた微生物採取用担体とを備えて構成され、前記スポイトは、吸入口、排出口および液流調節部を有する。微生物採取用具は、吸入口から取り込んだ液体を排出口から微生物採取担体を通して繰り返し吐き出すことにより、微生物採取担体に付着した微生物に繰り返し水圧を加えて、微生物を積極的に剥離する。また、微生物採取用具は、微生物懸濁液中の夾雑物を微生物採取担体内部に留めることで、夾雑物が少ない微生物懸濁液を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧力下にあるガス又はガス混合物から生存粒子及び蘇生可能粒子をインパクションにより再現性よく分離することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、圧力下にあるガス又はガス混合物の生存粒子及び蘇生可能粒子のインパクションによる分離方法に関し、行程でかつ軸(x)に沿って制限体積(V)にある単一ガス流又はガス混合物流を音速以上の速度に達するように加速する工程(a)、大気圧で実質的に同一軸(x)に沿って前記体積にある工程(a)からの前記単一流の急激な減速工程(b)、平均で放射状になる体積(V)の出口でガス流又はガス混合物流の方向を変える工程(c)及びターゲット上で工程(c)で流から分離された前記粒子を捕捉する工程(d)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被浄化物質の浄化工法に適用される微生物の分解活性の評価方法において、高感度で容易に測定でき、微生物を添加した直後でまだ被浄化物質の分解が起こっていない、または微生物と被浄化物質が接触していないために被浄化物質の分解が起こっていない時点でも、被浄化物質に対する分解の可能性を推測し、その活性を容易に評価することができる評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】新規クロストリジウム・スピーシーズ(KD13)と糖類を含む栄養源13を共に被浄化物質8が含まれる土壌、地下水、ガスまたは工場廃液中に添加して、新規クロストリジウム・スピーシーズ(KD13)による糖類の代謝物濃度を測定することで、被浄化物質8の濃度を測定することなく、被浄化物質8の分解能力、分解活性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノール類を含有する試料であっても、微生物を精度良く検出できる手段を提供する。
【解決手段】ポリフェノールオキシダーゼを含有することを特徴とする、ポリフェノール類含有試料用微生物検出培地。 (もっと読む)


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