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国際特許分類[C12Q1/14]の内容

国際特許分類[C12Q1/14]に分類される特許

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本発明は、ヒト試料において黄色ブドウ球菌に対する感染を特定するための、配列番号1に記載のアミノ酸配列を有するタンパク質または当該タンパク質の天然由来の断片もしくは変異体の使用を開示する。さらに具体的には、患者の試料において、配列番号1に特異的なIgE分子が検出される。多数のアトピー性皮膚炎患者が配列番号1に特異的なIgEを有している。 (もっと読む)


本発明は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)細菌を検出および/または同定するための反応培地であって、発色性基質、セファロスポリン系統に属する第1抗生物質、及びアミノグリコシド系統に属する第2抗生物質を含んでなる培地に関する。 (もっと読む)


本発明は、核酸増幅の分野にある。特に、試験試料の迅速かつ特異的な増幅を向上させるステムプライマーを利用する方法について記載する。 (もっと読む)


【課題】B群連鎖球菌(GBS)は新生児死亡率の主要原因である、B群連鎖球菌感染に対するワクチンなどの薬物の開発の手段、具体的には、このような薬物の製造に使用可能なGBSの新しい接着物因子を提供する。
【解決手段】B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子。具体的には、このような接着因子であるポリペプチド、および特定のアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの使用。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌細菌の増殖、検出、同定および/または測定のための特異的培養培地であって、それがホスホリパーゼCの少なくとも1つの蛍光性、発色性または発光性基質を含むことを特徴とする、培地に本質的に関する。該培地は、黄色ブドウ球菌とコアグラーゼ陰性ブドウ球菌との区別を可能にする。 (もっと読む)


黄色ブドウ球菌(S.aureus)の有無を調べる試験は、第1世代試験試料を、黄色ブドウ球菌の存在下で凝固する溶液に入れるステップを伴う。前記溶液は、選択的に黄色ブドウ球菌を増殖させる構成要素を含有し、黄色ブドウ球菌が前記試料中に存在する場合に、黄色ブドウ球菌と反応して、前記溶液を凝固させる凝固因子も含有する。試験され得る標本試料の例としては、特に、鼻スワブおよび病変スワブが挙げられる。前記試験は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の有無を検出するように修正することもできる。
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本発明は、黄色ブドウ球菌を特徴付けるための反応培地であって、β-リボシダーゼ基質である代謝指示薬を、少なくとも一つの他の代謝指示薬および/または少なくとも一つの代謝調節剤と組合わせて含む培地に関する。
本発明は、黄色ブドウ球菌を検出および/または同定する方法であって
a)β−リボシダーゼ基質である代謝指示薬を、少なくとも一つの他の代謝指示薬および/または少なくとも一つの代謝調節剤と組合わせて含む反応培地を提供すること、
b)培地に試験される生物試料を接種すること、
c)インキュベーションをすること、
d)黄色ブドウ球菌の存在を特徴づけること
からなる工程を含むことを特徴とする方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、特定の標的領域の増幅により、ヒトから採取された試料においてS.ニューモニエ(S. pneumoniae)、N.メニンギティディス(N. meningitidis)、H.インフルエンザエ(H. influenaze)、アデノウイルス(Adenovirus)、クレブシエラ ニューモニエ(Klebsiella pneumonite)、リステリア モノサイトゲネス(Lysteria monocytogenes)、エシェリキア コリ(Escherichia coli)、およびストレプトコッカス アガラクティエ(Streptococcus agalactiae)からなる群から選択される原核生物の存在および/または特定の血清群を検出するための方法およびキットに関する。 (もっと読む)


ある実施形態において、本発明は、細菌の全細胞を捕捉する方法に関し、特定の細菌の2つ以上の異なる検体特性に対する抗原特異性を有する2つ以上の抗体の使用を含む。ある実施形態において、本発明は、対象とする細菌について試料を分析する方法に関する。具体的には、これらの方法は、特に黄色ブドウ球菌の細菌の特性である細胞壁の成分等の、対象となる細菌の1つ以上の検体特性を検出するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】肺炎連鎖球菌の疾患の予防、制御のための新しい、ワクチンとして使用できる抗原性要素の提供。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の分泌/放出(exported)される新規なタンパク質抗原が、それらをコードする核酸配列と共に、開示される。ワクチン及びスクリーニング法におけるそれらの使用も開示される。また、疾患予防、及び治療のために、上記新規な蛋白質抗原に対する抗体が提供される。抗体は上記疾患の検査にも応用できる。 (もっと読む)


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