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国際特許分類[C12Q1/40]の内容

国際特許分類[C12Q1/40]に分類される特許

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【課題】多くの薬剤が、アルツハイマー病に関連した行動に現れる症状(攻撃性、偏執章、妄想又は鬱)を治療するために使用されているが、4つの薬剤(コリンエステラーゼ阻害剤として知られている)のみが、ADと診断されたヒトの認知機能の改善を助けるのに利用することができる。これらの薬剤Cognex(tacrine)、Aricept(donepezil)、Exelon(rivastigmine)及びReminyl(galantamine)は、対症的な有益性のみ提供し、病気の経過を変更させることは見いだされていない。
【解決手段】本願発明は、正常な状態に比較して、アルツハイマー病において差異的に発現するタンパク質を含む、アルツハイマー病に関する方法及び組成物を提供する。更に、アルツハイマー病を治療又は予防するための化合物に対する潜在的な分子ターゲットである差異的に発現するタンパク質の同定のための方法、特に、実験的なパラダイムを提供する。また、アルツハイマー病の予防及び治療のための化合物の同定方法及びその治療上の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FRETを利用したポリマー形態の酵素基質、及び、その製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、FRETの蛍光ドナーが結合している重合性化合物、FRETの蛍光アクセプターが結合している重合性化合物、並びに、FRETの蛍光ドナー及びFRETの蛍光アクセプターのいずれも結合していない重合性化合物を共重合させてポリマー形態の酵素基質を製造する方法であって、FRETの蛍光ドナー又はFRETの蛍光アクセプターのいずれか1つの結合が酵素基質部分を介する結合である、ポリマー形態の酵素基質の製造方法である。また、該製造方法によって合成される酵素基質である。 (もっと読む)


【課題】新規な乳酸菌であって、簡便に培養でき、経口により腸内に達し糖尿病予防が期待できる技術を得ること。
【解決手段】 動物膵臓由来のアミラーゼに対して阻害活性を有し、かつ、耐熱性のある物質を産生する乳酸菌である。マイクロプレートの各ウェルに、動物膵臓由来の至適濃度のαアミラーゼと至適濃度のデンプンとを調製した溶液を添加し、あわせて、カブ由来の複数の乳酸菌株の培養液上清それぞれを各ウェルに一株ずつ添加して、至適反応時間後に、ヨウ素デンプン反応の発色に基づいて、この乳酸菌を選抜することが可能である。 (もっと読む)


【課題】澱粉分解酵素(グルコアミラーゼ)の澱粉結合ドメインのリガンド結合部位を同定する方法を提供する。
【解決手段】(a)候補酵素および既知のリガンド結合部位を含む既知の澱粉酵素の構造に基づく多重シーケンスアラインメントおよび芳香族残基を作製することと、(b)累進的二次構造相関アルゴリズム(PSSC)による、既知の酵素と候補酵素との間でシーケンスアラインメントのトポロジーを比較することと、(c)既知の酵素の既知のリガンド結合部位を、候補酵素において相当する位置に位置する残基に相関させることを含む、澱粉酵素候補における澱粉結合ドメインのリガンド結合部位を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規アミラーゼ活性測定用基質及び該基質を含有したアミラーゼ活性測定試薬、並びに該基質又は試薬を使用したアミラーゼ活性測定方法の提供を目的とする。
【解決手段】
一般式(I)


(式中、nは、0〜8の整数)で表されるマルトオリゴ糖誘導体を含有し、試料中に存在するアミラーゼ活性を測定するためのアミラーゼ活性測定基質及び該基質を含有する試薬、並びに該基質又は試薬を用いたアミラーゼ活性の測定方法。 (もっと読む)


【課題】耐酸性エンドグルカナーゼ、すなわち、酸性条件下で優れたエンドグルカナーゼ活性を呈するタンパク質および該タンパク質の有効な用途を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、特定のアミノ酸配列に対して1又は複数個のアミノ酸変異を有するアミノ酸配列又は特定のアミノ酸配列に対して75%以上の相同性を有するアミノ酸配列であってエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質。エンドグルカナーゼ活性は、pH2以上4以下のいずれかのpHにおいて、Trichoderma reesei由来のエンドグルカナーゼよりも高いエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、唾液検体などの生物学的試料中に存在するアミラーゼ活性をより簡便に測定する手段を提供することであり、特に、高濃度にアミラーゼを含有する試料を測定する測定キット及びキットを用いた測定方法を提供しようとするものである。
【解決手段】アミラーゼ活性測定用キットに関し、検体採取部が担持された担体と該担体を装填可能なホルダを基本構成とする。検体採取部及び試薬保持部が同一又は別々の担体上に担持されており、唾液などの検体を検体採取部で採取し、ホルダにおいて検体採取部と試薬保持部を接触させ、試薬及び/又は検体を移動(転写)させ、検体中のアミラーゼの基質に対する作用を導き、反応後の基質反応物を測定する方法による。この発明により、唾液等の検体の測定器への付着及び汚染が排除され、測定後の用具の洗浄という煩雑性を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】醸造特性特に仮性最終発酵度に強く影響を与えるオオムギβ−アミラーゼ熱安定性を指標として、優良醸造特性を持つオオムギの簡易選抜法を提供する。
【解決手段】加熱処理後に残存するオオムギβ−アミラーゼの酵素活性を測定するか、β−アミラーゼ構造遺伝子を含む領域のDNA多型性を決定することによる、発酵性の高いオオムギ品種を同定する方法、前記方法を用いたオオムギ品種の育種方法及び育種により得られたオオムギ品種。 (もっと読む)


本発明は、Fcγ受容体−IgG複合体を解離するための方法およびキット、IgGならびにIgGのFcおよびFab断片を単離するための方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


α−L−イズロニダーゼ酵素活性を検定する方法、およびムコ多糖症I型につき新生児をスクリーニングするための方法。一実施形態においては、上記方法は、α−L−イズロニダーゼ産物とα−L−イズロニダーゼ内部標準とを含む有機相を提供するために、α−L−イズロニダーゼ、α−L−イズロニダーゼ産物、およびα−L−イズロニダーゼ内部標準を含む水性酵素反応混合物を有機溶媒により抽出するステップと;α−L−イズロニダーゼ産物の量を決定するステップとを含む。
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