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国際特許分類[C12Q1/54]の内容

国際特許分類[C12Q1/54]に分類される特許

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【課題】新規なグルコース脱水素酵素及びその製造法、並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】下記の特性(1)及び(2)を備えるフラビン結合型グルコース脱水素酵素。
(1)分子量: SDS−ポリアクリルアミド電気泳動で測定した酵素のペプチド鎖部分の分子量が約70kDa
(2)Km値: D−グルコースに対するKm値が約20mM以下 (もっと読む)


【課題】ボトリティス・バシアナ由来のグルコース脱水素酵素遺伝子を特定、単離し、効率的に組み換え酵素を製造する、グルコース脱水素酵素の効率的な製造方法を提供するものである。
【解決手段】以下の(e)又は(f)の糖ポリペプチドからなるフラビン結合型グルコース脱水素酵素を使用することを特徴とするグルコース測定用バイオセンサ:
(e)配列番号5で示されるアミノ酸配列からなる糖ポリペプチド、
(f)配列番号5で示されるアミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつグルコース脱水素酵素活性を有する糖ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】1,10-フェナントロリン等の阻害剤によって阻害されにくいGLD(グルコース脱水素酵素)を提供する。
【解決手段】特定の配列で示される野生型のフラビン結合型グルコース脱水素酵素(GLD)アミノ酸配列において、298、338、340、341、343、352、354、424、426、431、及び432位のアミノ酸からなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸残基における置換を含み、且つ、野生型GLDと比較して阻害剤に対する感受性が低下した改変型GLD、特に、阻害剤が終濃度1mMの条件で共存した測定系において、阻害剤が共存しない場合と比べ40%以上の相対活性を示す、改変型GLD。 (もっと読む)


【課題】pH変化により吸収スペクトルが変化するような干渉物質の影響を回避した試薬を提供する。
【解決手段】340nmを検出波長とすることが可能であり、検体と第1試薬との混合後の吸光度と、更に第2試薬を混合後の吸光度測定を行い、少なくとも前記2つの吸光度差より定量を行う生体成分の測定用試薬であって、第1試薬のpHと、第1試薬と第2試薬混合時のpHの差が0.15以内である。 (もっと読む)


【課題】基質濃度の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】生体触媒とその生体触媒が認識する基質との反応の結果生じるエネルギーを一定レベルまで蓄積し、その蓄積速度が基質濃度に依存することを指標とすることにより前記基質濃度を測定する方法及びそのための装置により、課題を解決する。特に、蓄積速度の測定を、キャパシタに蓄積されるエネルギーが一定レベル以上に達したときに放出する際の一定時間におけるエネルギー放出の頻度により測定することによって行う方法及びその装置により、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有害な副生成物を生成せずに、かつ、液体中で長期間グルコースの分解能を保持できる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、固定化されたグルコースオキシダーゼと、グルコースオキシダーゼの作用によるグルコースの分解反応で生じた過酸化水素の分解反応を触媒する固体触媒と、を含む、グルコース分解用触媒組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い感度及び信頼性を備えた分析用具を提供する。
【解決手段】被検物質の分析を行うために必要な情報を、電子授受量に相関させて得るための電子検出媒体と、前記電子検出媒体上に配置され、前記被検物質と前記電子検出媒体との間で電子を伝達するための電子伝達物質を含む試薬部とを備えた分析用具であって、前記電子伝達物質が、水溶性の芳香族複素環化合物を含み、且つ、金属錯体を含まないことを特徴とする、分析用具;及び該分析用具を用いた分析方法。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】高濃度基質条件下での反応性を向上できるPQQ(ピロロキノリンキノン)依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】下記(A)又は(B)のアミノ酸配列を有し、野生型ピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼより、高濃度グルコース条件下での前記グルコースに対する反応性が向上したピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ変異体、及びその利用方法からなる。(A)特定の配列からなるアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシンがトレオニン又はアラニンへの置換されたアミノ酸配列(B)(A)のアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシン以外の箇所に、1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、付加、及び挿入されたアミノ酸配列 (もっと読む)


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