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国際特許分類[C12Q1/56]の内容

国際特許分類[C12Q1/56]に分類される特許

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【課題】プロテインS異常症を正確、簡便かつ迅速に検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明のプロテインS異常症の検出方法は、試料中の総プロテインS活性値及び総プロテインSタンパク質量を測定する工程、及び、前記測定により得た総プロテインS活性値と総プロテインSタンパク質量とを比較する工程、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】凝固診断分野において、血液凝固因子の活性を測定するための不均質方法及び血液凝固因子の活性を阻害する抗凝固因子を測定する不均質方法を提供する。
【解決手段】(a)i)試料、ii)試料中のタンパク質分解性凝固因子を直接的又は間接的に活性化するための薬剤、iii)活性化凝固因子のための少なくとも1つの切断部位を有する切断可能な基質、及び、iv)切断可能な基質が結合された又はインキュベーション中に結合される固相を含有してなる反応混合物を準備してインキュベートし;(b)固相を分離し;そして、(c)固相に結合されている未切断基質の量を測定する。 (もっと読む)


本発明は、インビトロ診断の分野の発明であり、血液凝固因子XIII(第XIII因子、F XIII)の測定方法及び前記方法を実施するための試験キットに関する。 (もっと読む)


本発明は、血液凝固、特に、組織因子の異常な発現に関連し、かつ、前記因子の過剰発現に相関する病態生理学的現象に関連する血液凝固症の分野に関する。本発明は、生物学的試料中の循環組織因子の活性をアッセイするための方法に関する。本発明は、インビトロ、特に患者から回収した血液試料に対して実施される。 (もっと読む)


本発明は、がんを予防及び又は治療するためのGPVI阻害剤、そしてまた、がんを予防及び/又は治療する薬剤の製造におけるこのようなGPVI阻害剤の使用を提供する。本発明のさらなる側面は、GPVI阻害剤を含む薬学的製剤であり、これはがん、好ましくは皮膚がん、より好ましくは黒色腫、そして最も好ましくは悪性皮膚黒色腫の治療に適している。 (もっと読む)


【課題】 試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定方法及び活性測定試薬を提供する。
【解決手段】 試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定方法であって、
(a) 試料に由来しない、活性化プロテインC又はプロテインC活性化物質、リン脂質、カルシウムイオン、活性化血液凝固第V因子、活性化血液凝固第X因子、プロトロンビン及びトロンビンの基質を試料と接触させ、
(b) 前記(a)の各成分による反応の結果トロンビンの基質から生成されるシグナル量を測定し、
(c) 試料に含まれる血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性に応じて生成が抑制されたシグナル量を求める、
ことにより、試料中に含まれていた血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性値を得る。
また、試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定試薬であって、活性化プロテインC又はプロテインC活性化物質、リン脂質、カルシウムイオン、活性化血液凝固第V因子、活性化血液凝固第X因子、プロトロンビン及びトロンビンの基質を含有する。 (もっと読む)


【課題】従来のアプタマーよりも結合能の高い新規なインスリン結合性アプタマーを提供する。
【解決手段】アプタマーのスクリーニングの際に、通常用いられるランダムなssDNAライブラリーではなく、ランダム領域中の特定の領域にグアニンを含ませた、Gカルテット構造をとり得るランダムssDNAから成るライブラリーを用いることにより得た、公知のアプタマーよりも結合能の高いインスリン結合性アプタマー。また、該インスリン結合性アプタマーを利用したインスリン測定試薬。 (もっと読む)


【課題】 液体状態でも安定な凝固分析領域における試薬、該試薬の凝固パラメーター測定における使用、該試薬を含む試験キット、およびその安定化法の提供。
【解決手段】 少なくとも1個のカテコール官能基を有する水溶性ポリフェノールを少なくとも1つ含む、組織因子およびリン脂質を含む試薬、該試薬の凝固パラメーター測定における使用、該試薬を含む試験キット、およびその安定化法。 (もっと読む)


本発明は、フォン−ビルブランド病(VWD)、およびフォン−ビルブランド因子(VWF)と血小板との相互作用を低減させるフォン−ビルブランド病および/または後天性もしくは先天性の血小板機能欠乏に関連する増加した出血リスクのインビトロ診断法に関する。本発明のインビトロ診断法はまた、さらなる出血リスクを診断するためにも用いることができる。本試験は、全血をベースにしたスクリーニングテストとしての使用に適しており、ポイントオブケアテストとしても適するというさらなる利点も有している。
本方法は、血小板および止血因子を含有するサンプルを血小板凝集のアクチベーターと共にインキュベートし、凝固誘導後の粘弾性変化を、例えばトロンボエラストグラフィー(TEG)を用いて測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】 新規なFVII活性化プロテアーゼの発見とその応用。
【解決手段】 a)アプロチニンの存在によって阻害され、b)カルシウムイオンおよび/またはヘパリンもしくはヘパリン類縁物質によってその活性が上昇し、またc)SDS−PAGEにおいて、以後の非還元状態での染色では分子量 50〜75kDaの範囲の1個もしくは2個以上のバンドを示し、還元状態では分子量10〜35kDaの範囲の1個もしくは2個以上のバンドを示す、血液凝固第VII因子を活性化するプロテアーゼならびにそのプロ酵素は、血漿またはプロトロンビン複合体(PPSB)濃縮物から予め陰イオン交換クロマトグラフィーに付したのち、ヘパリンもしくはヘパリン類縁物質またはデキストラン硫酸を用いる親和性クロマトグラフィーによって得られる。
本発明は、上記プロテアーゼまたはそのプロ酵素の定性的および定量的検出、ならびにその診断的応用のための試験システムおよびフィブリン含有血栓の溶解に適当な量の血液凝固第VII因子を活性化する上記プロテアーゼおよび/またはそのプロ酵素を含有する医薬製剤が含まれる。 (もっと読む)


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