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国際特許分類[C12Q1/68]の内容

国際特許分類[C12Q1/68]に分類される特許

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【目的】 少なくとも1つの毛管中、反応混合物中で核酸増幅反応、望ましくはポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を実施する装置および方法を提供する。
【構成】 増幅反応に必要な熱サイクルを実施するために、試料を2つのサーモスタット付液体浴を通過する毛管ループを通して循環させるか、毛管を2つの熱交換器の間で交番に経路定めし、試料を管にたんに1回通過で通すか、定置に維持した熱交換器の間で試料を移動させるか、あるいは毛管内に含有されている試料を通りすぎて熱交換器を自動的に移動または回転させる。 (もっと読む)


【目的】 増幅プロセスの安定な副生成物である無機オルトホスフェートの存在を検出することにより、増幅した核酸の存在を測定することを目的とする。
【構成】 溶液または乾式フォーマットのいずれかで使用できる有用な検出系を提供する。好ましくは、オルトホスフェートに応じて色シグナルを発生させるのに適する試薬を含有する乾式分析要素を使用する。診断試験キットは、別個に包装された、増幅およびオルトホスフェート検出の両方についての試薬を含む。 (もっと読む)


【目的】本発明は、操作性、定量性、感度等に優れる塩基配列の検出方法の提供を目的としている。
【構成】DMSOのような反応促進剤の存在下、標的配列と2本鎖を形成したプローブDNAをエクソヌクレアーゼIIIの作用により3’側から分解させ、生成する分解産物を検出することによる塩基配列検出方法。
【効果】本発明は、標的配列の増幅、ならびに検出において次のような利点を持つ。
1.温度制御が不要である2.反応が直線的で定量性や感度に優れる3.増幅時のコンタミネーションの影響を受けにくい4.プローブDNAの合成が容易 (もっと読む)


【目的】 本発明は、鳥型結核菌(Mycobacterium avium)、ミコバクテリウム・イントラセルレア(Mycobacterium intracellulare)およびパラ結核菌(Mycobacterium paratuberuculosis)の配列を検出し、増幅し、そして単離するための方法および核酸プローブを提供する。
【構成】 本発明のプローブは、鳥型結核菌か、M.イントラセルレアか若しくはパラ結核菌かまたはそれらの任意の組合わせに位置することができる。本発明のプローブは独特であるので、他の微生物からの核酸に対するクロスハイブリダイセーションは存在しない。 (もっと読む)


【構成】 本発明のMRSA検出方法は、採集血液体に、直接、メチシリン耐性ブドウ球菌におけるmecA遺伝子の5′末端側から800塩基までの領域に基づいて作製された2組のプライマーを使用し、2段階からなるポリメレ−スチェンリアクター法を実施することを特徴とする。
【効果】 本発明のMRSA検出方法は、患者からのヘパリン採血から始めて検出結果を得るまで約4時間程度とでき、また、ファーストPCR反応において、Tthポリメラーゼを用いることにより、ヘモグロビン存在下でも増殖が可能で、また2段階からなるPCR法によりMRSAの感度が飛躍的に向上したものであり、敗血症又は菌血症の早期診断に有効である。 (もっと読む)


【目的】670〜780nm付近に発振波長をもつ小型半導体レーザを用いて測定するための、種々の抗原・薬物の分析やDNAの塩基配列の分析等に有用な試薬を提供する。
【構成】一般式(I)で表される蛍光標識用色素、それによって標識されたビタミン、ヌクレオチドもしくはタンパク質等の生物由来物質、又はこれらを含有する試薬。
【化1】(一般式(I)中、Aはナフタレン環、アンスラセン環等であり、MはAl、Si、H2等であり、R1〜R4はスルホン酸基、アミノ基等であり、k、l、m及びnは0〜4の整数であり、Yはヒドロキシ基、ハロゲン原子等であり、pは0〜2の整数である。) (もっと読む)


【目的】本発明は核酸標的物の増幅法に関する。
【構成】単一温度において操作し、合成された鎖のプライマー部分を消化するエキソヌクレアーゼをポリメラーゼと共に使用して、該ポリメラーゼが標的鎖を消化することなく、プライマーが消化された鎖を外して、かつ、その間に新たな合成鎖を生じさせるように核酸標的物の増幅を実施する。 (もっと読む)


【目的】 蛍光偏光法によるDNAまたはRNA断片の測定法において、測定感度および信頼性の向上を計る。
【構成】 (1)蛍光標識された1本鎖DNAまたはRNAプローブと(2)検体中のDNAまたはRNAを、(3)該1本鎖DNAまたはRNAと相補的な塩基配列を含むDNAまたはRNAを固定化担体に結合させた固定化試薬と競合反応させて、2本鎖DNAまたはRNAを形成させ、2本鎖形成前の蛍光偏光度と2本鎖形成後の蛍光偏光度との変位を測定して、検体中のDNAまたはRNAに存在する該1本鎖DNAまたはRNAプローブに対応する塩基配列を測定する。
【効果】 蛍光標識されたDNAまたはRNAと測定対象と相補的な塩基配列を含む固定化DNAまたはRNAとの相補的結合反応による実効的な分子量変化が大きいため、蛍光偏光度の変化が大きくなり、測定感度および信頼性が向上する。 (もっと読む)



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