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国際特許分類[C12R1/00]の内容

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【課題】ナイロン等の原料として有用な、12−アミノドデカン酸を安価に製造する方法、及びその方法に使用する生体触媒を提供する。
【解決手段】ラウロラクタムに、ラウロラクタムを加水分解する活性を有する生体触媒として、酵素6−アミノヘキサノアート−サイクリックダイマー−ヒドロラーゼ、またはそれを持つ細菌ロドコッカス、クプリアビドス、スフィンゴモナス、またはアシドボラックスを接触させることによる、12−アミノドデカン酸の製造方法。6−アミノヘキサノアート−サイクリックダイマー−ヒドロラーゼ酵素は、これら細菌の該遺伝子を大腸菌等に導入して作製する。 (もっと読む)


本発明は、3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-プロパン-1-オンのような置換アルカノンを還元するための酵素活性を有するタンパク質に関する。本発明はまた、これらのタンパク質をコードする核酸、核酸構築物、ベクター、遺伝的に修飾された微生物、および例えば(S)-3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-(S)-プロパノールのような置換(S)-アルカノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【化1】


【化2】


本発明は、ECO−04601と名付けられた新規のファルネシル化ジベンゾジアゼピノン、その薬学的に許容される塩及び誘導体、並びにかかる化合物を得る方法に関する。ECO−04601化合物を得る方法には、新規のMicromonospora sp.株、すなわち046−ECO11の培養による方法や、形質転換した宿主生物における生合成経路遺伝子の発現を伴う方法がある。本発明は更にMicromonospora sp.046−ECO11株に関し、ECO−04601並びにその薬学的に許容される塩及び誘導体の医薬組成物としての使用、特に、癌細胞の増殖、細菌細胞の増殖、哺乳類リポキシゲナーゼの阻害剤としての使用、及びECO−04601若しくはその薬学的に許容される塩又は誘導体を含む医薬組成物に関する。最後に、本発明は、新規のポリヌクレオチド配列及びそれによってコードされるタンパク質に関し、これらのポリヌクレオチド配列やタンパク質はECO−04601の生合成に関与する。
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【課題】工業用途に適した耐熱性リパーゼを効率的に生産する。
【解決手段】耐熱性T1リパーゼ遺伝子を有するジオバチルス属T1株およびその単離方法、シグナルペプチドを含むもしくは含まない、またはGSTタグが融合されたもしくはされていない耐熱性T1リパーゼを発現する形質転換体およびその作製方法、および、同菌株または形質転換体を用いて耐熱性T1リパーゼを産生する方法。 (もっと読む)


酵母、その他の真菌または細菌の細胞壁から免疫増強剤を産生するための簡便な方法を提供し、動物飼料への添加物としてさまざまな感染症に対する抵抗性を高めワクチンの効果を増強するためのその用途を記載する。 (もっと読む)


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