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国際特許分類[C12R1/085]の内容

国際特許分類[C12R1/085]に分類される特許

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【課題】
本発明は、農薬などとして多用されているメチルチオ化トリアジン、特にシメトリン、ジメタメトリン又はプロメトリンなどを分解することが可能な新規微生物と当該微生物を用いたメチルチオ化トリアジンの分解法を提供する。
【解決手段】
メチルチオ化トリアジン、好ましくはメチルチオ化s−トリアジン又はメチルチオ化−1,2,4−トリアジンの少なくとも1種の物質の分解能を有する新規細菌ロドコッカス sp. FJ1117YT株及び新規細菌バシラス セレウス JUN7株を提供する。また、当該細菌を用いてメチルチオ化トリアジンを分解する方法、特にシメトリン、ジメタメトリン、及び/又はプロメトリンなどを分解する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】嘔吐毒を産生するB. cereusのみを確実に検出・同定できる迅速法の開発。
【解決手段】B. cereusの中でも嘔吐毒を産生する菌株が有する嘔吐毒合成酵素遺伝子のDNAの塩基配列を同定し、当該領域の塩基配列から見出した当該領域を標的とした、特異的かつ簡便、迅速なPCRによる嘔吐毒合成酵素遺伝子を保有するB. cereus菌株検出に有用なプライマーセットを用いたPCR解析。
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