説明

国際特許分類[C12R1/84]の内容

国際特許分類[C12R1/84]に分類される特許

1 - 10 / 45


【課題】環境有害物質を含む廃棄物を安価にかつ迅速に処理することができる環境有害物質除去用組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
リグニン含有バークを栄養源の存在下で醗酵させて得られる腐植酸と、セラミック炭とを含む混合物である環境有害物質除去用組成物である。また、本発明の製造方法は、環境有害物質除去用組成物の製造方法であって、リグニン含有バークを栄養源の存在下で醗酵させて腐植酸を得る工程と、植物性有機資材と粘土とバインダーとを混練後、焼成してセラミック炭を得る工程と、前記腐植酸と前記セラミックス炭とを混合して混合物を得る工程とを含む環境有害物質除去用組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安全な微生物及び安全な食品素材を利用した発酵法による抗酸化剤の製造法及び発酵法により得られる抗酸化剤を提供することにある。
【解決手段】本発明は、大豆残渣を含有する培地中で酵母を培養し、培養上清から抗酸化剤を採取する、抗酸化剤の製造方法を提供する。また、本発明は、上記製造方法によって得られる高いSOD活性を示す抗酸化剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物学的手法を用いた簡便な高純度D-乳酸の生産であって、乳酸溶液中のL-乳酸を選択的あるいは優先的に資化する菌によって、簡便、効率的かつ低コストで高純度D-乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】D-乳酸及びL-乳酸を含む乳酸溶液でL-乳酸資化性菌であるピキア マンシュリカ(Pichia manshurica)を培養し、該乳酸溶液中のL-乳酸を資化させることによってD-乳酸の純度を高めるL-乳酸除去工程を有することを特徴とする高純度D-乳酸の製造方法によって解決する。 (もっと読む)


治療用糖タンパク質を発現するように遺伝的に操作され本明細書に記載のとおりに修飾された組換え宿主細胞において産生される該治療用糖タンパク質のN−グリコシル化部位占拠を、本明細書に記載のとおりには修飾されていない組換え宿主細胞において産生される治療用糖タンパク質のN−グリコシル化部位占拠と比べて増加させるための方法を記載する。特に、該方法は、異種単一サブユニットオリゴサッカリルトランスフェラーゼ[これは、特定の実施形態においては、酵母オリゴサッカリルトランスフェラーゼ(OTase)複合体、例えばリーシュマニア・メジャーSTT3Dタンパク質の少なくとも1つの必須タンパク質の突然変異の致死表現型を、内在性OTase複合体をコードする宿主細胞遺伝子の発現の存在下、機能的に抑制しうる]を過剰発現する組換え宿主細胞を提供する。該方法は、酵母および糸状菌のような下等真核細胞ならびに植物および昆虫細胞および哺乳類細胞のような高等真核細胞において、N−グリコシル化部位占拠の増加を伴う治療用糖タンパク質を製造するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、改変酵母宿主細胞、例えばピキア・パストリスにおいて、より高い力価の組換えタンパク質の産生方法であって、改変酵母細胞が、同じ種の未改変酵母宿主細胞に対して、液胞選別輸送活性が不足している、又は液胞選別輸送活性が低い、当該方法に関する。特定の実施形態においては、Vps10又はVps10ホモログコードする遺伝子の欠失又は破壊によって、液胞選別輸送活性が低下又は喪失する。本発明は、本明細書に開示の方法により改変される改変酵母細胞にも関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)治療用糖タンパク質の生成のための宿主株になり得る、修飾オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GnT)III活性を下等真核生物宿主細胞に導入し、発現させる工程からなる。修飾脂質結合オリゴ糖を有する宿主細胞が作製されるかまたは選択される。操作された宿主細胞において作製されたN−グリカンは、バイセクト型N−グリカン構造を生成するGnTIII活性を示し、1種以上の酵素(例えば、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼ)の異種発現によってさらに修飾されて、ヒト様糖タンパク質を生じ得る。 (もっと読む)


アリールケトンの不斉還元及びアルコール化合物のカルバメート化を含む、カルバミン酸(R)−1−アリール−2−テトラゾリル−エチルエステルの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】
リグノセルロース系バイオマスの加水分解された糖化液に含まれる6炭糖、5炭糖を効率よくエタノールに変換する新規酵母およびそれを用いたエタノール製造方法の提供
【解決手段】
ピキア スティピティス(Pichia stipitis)NBRC1687に由来し、8%エタノール存在下で生育可能であり、かつ親株よりエタノール生産能が高いピキア スティピティスを用いることを特徴とするエタノールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、好気性条件下でバイオリアクター中で酵母ピキア・パストリスの高細胞密度発酵により、好ましくは、バイオディーゼル産業からのグリセロールの副産物を炭素源として用いて、グルコサミンポリマー(キチン、キトサン、又はそのあらゆる誘導体)とグルコース、マンノース及び/又はガラクトースを含むポリマーの共生産のための方法に関する。純粋なグリセロール、純粋なメタノール、グリセロールリッチ又はメタノールリッチな混合物もまた炭素源として使われうる。本発明はまた、グルコース、マンノース及び/又はガラクトースを含むポリマーとともに、高い細胞密度と高い細胞壁キチン含量を得るために十分に最適化されたP.パストリス発酵プロセスに関する。
(もっと読む)


【課題】ドライアイおよび/または角結膜障害の処置のための新規医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒト血清アルブミンをコードする遺伝子にて酵母を形質転換して得られる組み換え酵母により産生されたヒト血清アルブミンを有効成分とする、ドライアイおよび/または角結膜障害処置のための医薬組成物。該酵母としては、ピキア属酵母、特に、ピキア・パストリス(Pichia pastoris)、またはサッカロマイセス属酵母、特に、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)であることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 10 / 45