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国際特許分類[C12R1/845]の内容

国際特許分類[C12R1/845]に分類される特許

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【課題】セルラーゼの活性増強に有用な新規物質及びその用途等を提供することを課題とする。
【解決手段】セルロース分解促進活性を示すポリペプチドをリゾプス(Rhizopus)属及びムコール(Mucor)属微生物が産生することが判明した。当該ポリペプチドを含むセルロース分解促進剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、抗酸化性物質である3−ヒドロキシアントラニル酸を含有する抗酸化性組成物の新規な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、リゾプス(Rhizopus)属に属する菌を、トリプトファンを添加した培地で培養することにより、培養物中に3−ヒドロキシアントラニル酸を産生させることを特徴とする抗酸化性組成物の製造方法を提供する。さらに、当該製造方法により得られる抗酸化性組成物は、食品、化粧品、医薬品等において極めて有効に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 糸状菌の形態制御が容易な乳酸発酵方法を実現する。
【解決手段】 本発明の乳酸発酵方法では、乳酸生成能を有する糸状菌をスポンジ様多孔質材料からなる担体に担持して乳酸発酵に用いる。ため、糸状菌の菌糸の増殖は担体内に限定され、糸状菌を胞子接種量や培養の流動条件に依存せずに一定サイズの均一なペレット形態とすることができ、培養容器などへの付着を防止することができる。担体は連通した気孔を備えた多孔質材料からなるため、糸状菌の菌糸が増殖しやすく、多量に担持させることができるので、乳酸の製造効率を高くすることができる。また、連通した気孔を備え圧縮性を有しているため、内部の空気を容易に抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】的確且つ安全に抗グリケーション作用が得られ、穏やか且つ継続的に使用できる抗グリケーション組成物、これを含有する飲食物、飲食物用添加剤、化粧品組成物及び医薬用組成物、並びにヒドロキシイソフラボンの製造方法を提供する。
【解決手段】本抗グリケーション組成物は下記化学式(1)等で表される化合物のうちの少なくとも1種を含有する。この組成物はイソフラボン含有組成物を発酵させて得られる。本飲食物、飲食物用添加剤及び化粧用組成物は本抗グリケーション組成物を含有する。本方法はイソフラボン配糖体及び/又はイソフラボンアグリコンを合計10質量%以上含有する組成物を発酵させる。
【化1】
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本発明は、少なくとも3個のC原子を有するか、または少なくとも2個のC原子と少なくとも1個のN原子とを有する少なくとも1種の有機化合物を発酵生産する方法であって、以下のステップ:
(a1)デンプン供給材料を粉砕し、それによりデンプン供給材料の非デンプン性固体成分の少なくとも一部分を含むミルベースを得るステップ;
(a2)前記ミルベースを水性液体に懸濁し、酵素的液化および適宜、続く糖化によりミルベース中のデンプン部分を加水分解し、それにより単糖またはオリゴ糖を含む第1の液体(1)を得るステップ;および
(b)単糖またはオリゴ糖を含む液体(1)を、代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖とともに、または代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖を少なくとも50重量%の濃度で含み、かつ水に不溶な固体を原則として含まない組成物とともに、前記有機化合物の過剰生産が可能な微生物を含む発酵培地に発酵条件下で添加するステップ
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】リゾプス ミクロスポラス 変種 オリゴスポラス株(Rhizopus. Microsporus. Var. oligosporus)またはその変異株またはその変異株の属に属する微生物。
【効果】本発明によれば新規な微生物およびその変異株が提供される。この新規微生物およびその変異株を用いて美味しいテンペを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の農林業系廃棄物から生分解性プラスチック製造等に必要な有機酸を高効率で製造する方法および硫酸カルシウム系土壌改良材を生産する方法の提供。
【解決手段】稲藁、小麦ふすま、廃木材等の農林業廃棄物を粉砕後、硫酸糖化した上で炭酸カルシウム若しくは酸化カルシウムを加え中和した糖化液に、バチルス・コアギュランス(Bacillus coagulans)、ストレプトコッカス・サリバリス(Streptococcus salivarius)、クルイエロミセス・サーモトレランス(Kluyreromyces thermotolerans)の3種の乳酸生産菌のいずれかを植菌し培養する事によって乳酸生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって発生する「石膏を大量に含むバイオマス残渣」を、塩類集積土壌改良用等の土壌改良材、若しくは堆肥化素材として活用する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の乳酸を高い対糖収率で生産する方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽に仕込む培養液の糖質濃度を120g/L未満50g/L超とし、発酵につれて減少する糖質濃度を糖質の後添加によって60〜10g/Lに維持することにより、極めて高濃度の乳酸を発酵培養液中に蓄積できる。 (もっと読む)


【課題】 糖質を原料として微生物を用いて培養することにより、副生物の発生を抑えつつ、フマル酸を効率よく、安価に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 糖質を含有する培養液中で微生物又はその処理物を反応させてフマル酸を生成させ、該フマル酸を回収する工程を含むフマル酸の製造方法において、微生物を生育させるのに必要な時間、培養する培地のpHが4〜8の範囲になるように制御して培養された微生物を用い、該微生物又はその処理物を反応させる培養液のpHが2〜4の範囲になるように制御して反応させる。 (もっと読む)


【課題】 D-プシコースをD-タリトールに転換可能な酵素を含む新たな微生物を提供すること。D-タリトールを大量、安価に製造すること。
【解決手段】 原料であるD-プシコースに微生物を接触させてD-タリトールに転換するD-タリトールの製造方法において、該微生物としてD-プシコースをD-タリトールに転換する能力を有する接合菌類の微生物であるリゾプス属、アブシヂア属、ムコール属、およびゴングロネラ属からなる群から選ばれる属の菌株を用いるD-タリトールの製造方法。上記微生物が、リゾプス・オリザエ、リゾプス・アセトイヌス、リゾプス・オリゴスポルス、リゾプス・ストロニファ、アブシヂア・コエルレア、アブシヂア・ラモサ、ムコール・ルーキシアヌス、ムコール・ヒエマリス、ムコール・ジャバニクス、ムコール・ラセモサス、ゴングロネラ・ブトレリに属する菌株またはその変異株である。 (もっと読む)


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