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国際特許分類[C12R1/90]の内容

国際特許分類[C12R1/90]に分類される特許

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【解決手段】ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)の活性が低下したか若しくは実質的に活性がない、または、チミジル酸合成酵素(TS)の活性が低下したか若しくは実質的に活性がない、または、ジヒドロ葉酸還元酵素およびチミジル酸合成酵素(DHFR-TS)の両者の活性が低下した若しくは実質的に活性がない、繊毛虫細胞の製造方法が特許請求され、この方法は、
a)内因性DHFR-TSをコードする遺伝子を変化させる対立遺伝子を含む構造物を、繊毛虫の大核(MAC)の内因性DHFR-TS遺伝子の少なくとも一つに挿入することによって、繊毛虫細胞を形質転換する工程、
b)形質転換された繊毛虫細胞において対立遺伝子の類別法を誘導して、MACのほとんどまたは全ての機能性DHFR-TS遺伝子において挿入された構造物を有する細胞を産生する工程、および
c)工程b)で産生された細胞を、チミジンを有するか有しない培養によって同定する工程
を含む。 (もっと読む)


【課題】新規なプラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ(PDE)およびそれをコードする核酸を提供する。また、プラスモジウム属原虫PDEに対する阻害薬の特徴付け、同定、選択を行う方法を提供する等。
【解決手段】原虫由来の特定なアミノ酸配列からなるポリペプチド、その保存的置換変異体又は自然発生対立変異体など。前記ポリペプチドをコードする核酸もしくはその相補物。前記核酸を含有する組換えベクター、前記組換えベクターが導入された宿主細胞、ならびに前記宿主細胞を培養してポリペプチドを製造する方法。前記ポリペプチドを用いて、環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ阻害薬の特徴付け、同定又は選択を行う方法。プラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼに対する阻害活性を有する化合物を有効成分とするマラリア治療のための医薬組成物及び治療方法など。 (もっと読む)


本発明はシアル酸をドナー分子からアクセプター分子へ転移させる新規の酵素(トランス−シアリダーゼ)に関する。前記酵素は原生動物のコンゴ トリパノソーマから単離される。本発明は、さらに前記酵素の機能的等価物、酵素およびその機能的等価物をコードする核酸配列およびアミノ酸配列、前記配列を含む発現コンストラクトおよびベクター、本発明のコード核酸配列をもつ組み換え微生物、本発明の酵素の組み換え生産の方法、前記酵素のコンゴ トリパノソーマからの単離の方法、本発明の酵素を用いたアクセプター分子の酵素によるシアル化の方法、本発明のトランス−シアリダーゼのエフェクター、ならびにワクチン、薬剤、食品または食品添加剤を製造するための核酸配列、アミノ酸配列、酵素、エフェクターあるいはシアル化生成物の使用、および本発明の方法によって得られるその製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、熱帯熱マラリア原虫(P. falciparum)のような原虫病原体の侵入プロセスに関与する原虫Rhomboidタンパク質の同定に関する。したがって、こうしたRhomboidタンパク質のモジュレーションは、原虫病原体感染の治療において有用でありうる。原虫Rhomboidタンパク質のモジュレーションに関係する方法および手段を本明細書において提供する。 (もっと読む)


本発明は、アドヘジンであるMIC1とMIC3が不活性化された、アピコンプレックスの住肉胞子虫科の弱毒突然変異株、およびそれらのワクチンへの使用に関するものである。 (もっと読む)


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