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国際特許分類[C12R1/91]の内容

国際特許分類[C12R1/91]に分類される特許

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本発明は、優れた薬物動態学的、薬力学的及び薬化学的性質を有し、かつ簡略化された手順を用いて精製することができる、改良型アピラ−ゼ(EN−アピラ−ゼ)の新しいクラスを提供する。本発明はさらに、このようなEN−アピラ−ゼを生産するために細胞を形質転換するための核酸構築物を提供する。EN−アピラ−ゼ構築物は、シグナル配列、リンカ−、及び可溶性アピラ−ゼをコ−ドする配列を含む。また、アピラ−ゼの調製物、並びに培養細胞でのアピラ−ゼの生産方法及びその精製方法も提供される。 (もっと読む)


インターロイキン−1受容体アンタゴニスト(IL−1ra)に富んだ溶液を生成および使用する方法および組成物。インターロイキン−1受容体アンタゴニストを生成および単離するための方法は、インターロイキン−1受容体アンタゴニストを生産するために、脂肪組織および/または脂肪細胞をポリアクリルアミドビーズとともにインキュベートすることを含む。ポリアクリルアミドビーズからインターロイキン−1受容体アンタゴニストが単離され、インターロイキン−1受容体アンタゴニストに富む溶液を得る。患者において炎症部位を治療するための方法は、インターロイキン−1受容体アンタゴニストに富む溶液を炎症部位に投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】生体内で強い炎症などの副作用を引き起こさず、骨芽細胞が存在するところでのみ作動し、軟骨形成を伴い自然治癒と同じ経過で骨形成を速やかに誘導する医薬の提供。
【解決手段】本発明は、炎症を起こさずに骨を処置するための、NELL1を含む骨治療剤を提供することによって上記課題を解決した。本発明は、病巣掻爬もしくは切除後の骨欠損補填、骨折の治癒遷延、偽関節、仮骨延長術、人工関節置換術、脊椎固定術、軟骨移植、顎裂骨移植、外傷による骨欠損部補填、開頭術後骨欠損補填、歯槽提形成術、上顎洞底挙上術、歯槽骨再生、人工歯根周囲の顎骨再生等において用いられる。 (もっと読む)


【課題】2-(1-メチルプロピル)-6-(ナフタレン-2-イル)-8-(3-グアニジノプロピル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オンを基質とし、発光強度が向上したルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】シプリディナ・ノクティルカ(Cypridina noctiluca)由来のルシフェラーゼにおいて、特定のアミノ酸残基が置換されたアミノ酸配列から成り、且つ2-(1-メチルプロピル)-6-(ナフタレン-2-イル)-8-(3-グアニジノプロピル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オンを基質とした場合に、野生型ルシフェラーゼと比較して、発光強度が少なくとも1.4倍である、変異型ルシフェラーゼ。 (もっと読む)


【課題】天然サイトカインの特定混合物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種のマイトジェンを組織培養容器中で固定する工程、好中球及び赤血球を含まないリンパ球の単離された集団を無血清培地中で懸濁させる工程、懸濁されたリンパ球を容器に入れる工程、リンパ球を培養する工程、培地を除去する工程及び培地をサイトカインの収率について特性決定する工程を含むとことを特徴とする天然サイトカイン混合物方法であって、1つの実施形態において、無血清培地がX vivo−10及びX vivo−15から選択される、方法。 (もっと読む)


【課題】毛乳頭細胞の毛包構築誘導活性を有する細胞間シグナル分子、ヒトWnt3a組換タンパク質を効率よく発現できる細胞の提供。
【解決手段】ヒトWnt3a遺伝子を含むベクターにより形質転換された、IORS(不死化外毛根鞘)又はIDP(不死化毛乳頭)細胞等の毛包由来細胞、及びPC3細胞等の前立腺癌由来細胞からなる群から選択される細胞。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症、関節炎による骨損失、ぺージェット病および骨減少症のような骨疾患を治療するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有し、オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体および前記抗体をコードする単離されたポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含むベクターおよび宿主細胞、前記宿主細胞を用いる抗体の生産方法、前記抗体を含む医薬組成物、薬学的有効量のOPGLに対する抗体を投与する骨減少疾患の治療方法、および前記抗体を用いるサンプル中のOPGL量の検出方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトに於ける、新規細胞外タンパク質の存在及び機能の同定及び上記タンパク質をコードする核酸分子配列を提供する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子を対象としている。また、ここにおいて提供されるのは、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いた組織因子の生産において、凝固活性に影響を与えることなく、コスト、生産量といった生産性を満足できる生産系を構築し、組換え組織因子を用いた凝固検査用試薬およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 昆虫又は昆虫培養細胞を宿主とする遺伝子工学的手法によって得られた組換え組織因子とリン脂質との複合体、及び前記昆虫又は昆虫培養細胞由来の可溶性成分を含有する凝固検査用試薬。宿主由来の可溶性成分は試薬の凝固活性に影響を及ぼさないので、当該試薬の製造方法における精製工程を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】 天然ウシ脳由来抽出物のトロンボプラスチン(組織因子−リン脂質複合体)の代替えとなることができる十分な活性を有し、しかも実用化できる規模の大量生産が可能な組換えウシ組織因子及びこれを用いたII、VII、IX、X因子測定用試薬、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 宿主としてカイコを用いて、少なくとも可溶性ドメイン及び膜貫通ドメインを含むウシ組織因子を発現させる。好ましくはバキュロウィルスベクターを用いてカイコに感染させる。得られた組換えウシ組織因子とリン脂質との複合体を、天然ウシ脳由来のトロンボプラスチンに代えて用いる。 (もっと読む)


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