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国際特許分類[C12R1/93]の内容

国際特許分類[C12R1/93]に分類される特許

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本発明は、改善された癌細胞特異性と活性を有する転写調節配列およびこれを含む組み換えベクターに係り、さらに詳しくは、ヒトのテロメア逆転写酵素プロモーターに一つ以上のc−Myc結合部位および/または一つ以上のSp1結合部位を含む核酸配列が連結された転写調節配列、および前記転写調節配列に作動可能に連結された任意の遺伝子を含む組み換えベクターに関するものである。
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本発明は、リラクシン(relaxin)−エンコーディングヌクレオチド序列を追加的に含み、前記リラクシンは、前記目的ヌクレオチド序列の細胞内運搬効率を増加させる作用をすることを特徴とする遺伝子伝達システム、リラクシン−エンコーディングヌクレオチド序列を含む組み換えアデノウイルス、これを含む抗腫瘍薬剤学的組成物、改善された組織浸透性を有する薬剤学的組成物、及び細胞外基質の過度なる蓄積に係る疾患または状態の治療用薬剤学的組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 癌の浸潤、転移を防止する癌治療剤を提供する。
【解決手段】 GCCUGAAGAGCAGUGGUGG(配列番号1)
AAGCCUGAAGAGCAGUGGUGG(配列番号2)
GCCUGAAGAGCAGUGGUGGAAG(配列番号3)
AAGCCUGAAGAGCAGUGGUGGAAG(配列番号4)
よりなる群から選択されるヌクレオチド鎖およびこれに相補的なヌクレオチド鎖を含むc-Crkの2本鎖siRNA(small interference RNA)を宿主細胞中で発現させる組み替えレトロウイルスを調製する (もっと読む)


本発明は、ブタ繁殖・呼吸障害症候群ウイルス(PRRSV)の二つの弱毒化株並びに弱毒化ブタ繁殖・呼吸障害症候群ウイルス(PRRSV)の一つ以上の株を含む免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスゲノム中にそれぞれが牛痘ATIプロモーターまたはその誘導体およびコード配列を含む、少なくとも2つの発現カセットを含む組換えポックスウイルスであって、そのコード配列の発現が前記プロモーターによって調節されていることを特徴とする、上記組換えポックスウイルスに関する。該ウイルスはワクチンとして、または薬学的調合物の一部として有用である。
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本発明は、PPVO ウイルスゲノムをコードするポリヌクレオチド、PPVOゲノムをコードするポリヌクレオチドの断片、およびPPVO ウイルスゲノムの個々のオープンリーディングフレーム (ORF)をコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、上記ポリヌクレオチドから発現する組換えタンパク質、該組換えタンパク質の断片および該組換えタンパク質または断片の医薬組成物の調製での使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、非構造および構造遺伝子の複数の欠失を含有するヘルパー非依存性アデノウイルスベクターの製造のための効率的プロデューサー細胞系の開発に使用しうるプラスミドに関する。より詳しくは、本発明は、多欠失アデノウイルスベクターを相補し高力価調製物を得るために使用しうる新規アデノウイルスアンプリコンを含むプロデューサー細胞を提供する。該アンプリコンは、左および右ITRの共有結合の形態の、Ad5 E2ウイルス遺伝子(すなわち、ポリメラーゼ、プレ末端タンパク質およびDNA結合タンパク質)およびE4 orf6、EBV潜在性複製起点(OriP)ならびにアデノウイルス複製起点を発現するエピソームプラスミドである。このプラスミドはAd5 E2遺伝子発現の誘導に際して自己複製可能である。本発明は更に、開示されているプロデューサー細胞の製造方法、および治療用途に十分な規模でウイルスベクターを製造するための、該細胞の使用を含む。
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アデノウイルス血清型はそれらの天然指向性において異なる。アデノウイルスの種々の血清型は、少なくともそれらのキャプシドタンパク質(例えば、ペントンベースおよびヘキソンタンパク質)、細胞結合をもたらすタンパク質(例えば、ファイバータンパク質)およびアデノウイルスの複製に関与するタンパク質において異なることが判明している。指向性およびキャプシドタンパク質における血清型間のこの相違は、キャプシドタンパク質の修飾によりアデノウイルス指向性を改変することを目的とした多くの研究努力につながっている。本発明は、キャプシドタンパク質の修飾のそのような要件を回避するものであり、本発明は、希有アデノウイルス血清型である血清型24の組換え複製欠損型アデノウイルス、および該代替的組換えアデノウイルスの製造方法を提供する。また、外因性遺伝子の運搬および発現のために組換えアデノウイルスを使用する手段を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Cyprinus carpinoに感染する単離された病気の原因物質およびその単離のための方法を提供する。本発明はさらに、非病原性形態、例えば弱毒化されて生きている形態、不活化形態をさらに提供し、感受性魚のワクチン接種のために使用することができるウイルスの遺伝的に修飾された形態を提供する。
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本発明は、平滑筋細胞関連疾患の治療のため、またその細胞の活性化および増殖を阻害するための、副甲状腺ホルモンに関連したタンパク質変異体の使用に関連する。本方法を多様な組織において使用して、平滑筋の活性化(これは平滑筋の過剰な増殖をもたらす)によって発現する疾病および疾患に関する治療および予防的な軽減効果をもたらすことができる。例えば、脈管構造において使用された場合、本発明の方法を用いて血管形成後の再狭窄を治療することができる。 (もっと読む)


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