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国際特許分類[C21B7/00]の内容

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【課題】中間タンクからインジェクションタンクに微粉炭を供給し、インジェクションタンクから微粉炭を連続的に気体輸送する際に、工程によらず、常時、正確に微粉炭の吹込量を推定できるようにする。
【解決手段】インジェクションタンクにおける微粉炭重量の変化量を、中間タンクやインジェクションタンク内の気体重量、中間タンクやインジェクションタンク内の圧力、中間タンクやインジェクションタンクの重量測定結果から選択される2以上の要因を用いて補正して、微粉炭の吹込速度を推定することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】微粉炭の吹込量が変動することを抑制すること。
【解決手段】微粉炭流量制御装置103が、微粉炭の原料である石炭の組成、含有水分、および粉砕、乾燥した後の粒度に関する情報し、取得した情報に基づいて、高炉に吹き込む微粉炭の流量を調整する微粉炭流量調節計12の開度を制御する。これにより、組成、含有水分、粒度などの石炭および微粉炭の性状によって搬送経路内で微粉炭が詰まり、微粉炭の流量調節計の開度が変化していないのにも係わらず微粉炭の吹込量が変化することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】鉄皮に掛かる熱負荷を均一化することによって、高炉寿命の延長を図ることができる高炉の操業方法を提案する。
【解決手段】高炉内に張られた耐火煉瓦内の円周方向に沿った複数位置に、高炉半径方向に離間して1対の熱電対を埋設し、上記各位置における1対の熱電対の温度差から高炉円周方向の熱流速分布を求め、その熱流速分布が高炉の円周方向で均一となるよう、羽口から吹き込む微粉炭量および/または熱風風量を制御する高炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】微粉炭の粒度分布の経時的な変化を正確に測定して適切な微粉炭吹込みができる微粉炭吹込み方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微粉炭吹込み方法は、微粉炭製造装置16によって石炭を粉砕して製造された微粉炭をバグフィルタ7に気流搬送して、バグフィルタ7で回収した微粉炭をコールビン8に貯留し、コールビン8に貯留された微粉炭を吹込みタンク9に切り出して高炉羽口13に向けて気流搬送する微粉炭吹込み装置を用いた微粉炭の吹込み方法であって、微粉炭製造装置16によって製造された微粉炭を搬送経路から取り出して粒度分布測定装置40で周期的に測定する粒度分布測定工程と、粒度分布測定工程で測定された測定値と目標値との偏差を用いて微粉炭製造装置16における石炭粉砕力を調整する粉砕力調整工程とを有し、粒度分布測定工程は、標準試料の測定値の標準偏差が1%以内である粒度分布測定装置40を用いて行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口から還元材を吹込むランスを二本以上用い、固体還元材として微粉炭を、易燃性還元材としてLNGを用いる場合、LNGを吹込むランスの先端から延長した軸線と微粉炭を吹込むランスの先端から延長した軸線とが交差するようにランスを配置することにより、異なるランスから吹込まれるLNGと微粉炭との主流が重なり、LNGがOに接触して先に燃焼することで爆発的に拡散すると共に微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより燃焼温度が大幅に向上し、還元材原単位を低減することができる。また、微粉炭を吹込むランスに二重管ランスを用いた場合、内側管から微粉炭を、外側管から酸素を吹込むことで、微粉炭の燃焼に必要な酸素を確保でき、燃焼性がさらに向上する。また、ランスの出口流速を20〜120m/secとしてランスの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】変形許容範囲が拡大され、微粉炭を長期にわたって吹き込むことができる高炉用微粉炭吹込みランスを提案する。
【解決手段】高炉羽口の送風通路を通して微粉炭を炉内に吹き込むための吹込みランスを、高炉羽口1の送風通路M内に向けて角度をもって挿入されるランス本体3aと、このランス本体3aにつながる吹込み経路を備え、前記送風通路Mに沿う軸芯Lを有する先端開口部3bとで構成する。そして、先端開口部3bの突端に、該突端が、前記送風通路Mの壁面に指向する傾斜4を設ける。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】固体還元材と易燃性還元材とを混合してランス4を構成する同一管から吹込む。例えば、固体還元材と易燃性還元材とを混合し、その混合還元材を単管ランス4から吹込む。また、ランスを二重管ランス4とし、二重管ランス4の内側管から固体還元材と易燃性還元材とを混合した混合還元材を吹込むと共に、二重管ランスの外側管から支燃性ガスを吹込む。また、ランスを二重管ランス4とし、二重管ランス4の内側管から支燃性ガスを吹込むと共に、二重管ランスの外側管から固体還元材と易燃性還元材とを混合した混合還元材を吹込む。固体還元材は主として微粉炭とし、易燃性還元材には都市ガス、転炉ガス、高炉ガス、コークス炉ガス、水素を用いる。支燃性ガスにはOを用いる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】三重管ランスを構成する内管ランス、中管ランス、外管ランスの夫々に、微粉炭(PC:固体還元材)、都市ガス(易燃性還元材)、O(支燃性ガス)の一種類ずつを単独で且つ全ての種類、吹込むことにより、例えばOと共に都市ガスが先に燃焼することで微粉炭が爆発的に拡散し、同時に都市ガスの燃焼熱で微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するOの一部を三重管ランスから吹込むことにより、高炉内のガスバランスを損なうことがなく、Oの過剰供給を回避することができると共に、使用するOの原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から還元材を吹き込むためのランス4を二重管とし、その二重管ランス4から微粉炭6などの固体還元材と都市ガス9などの易燃性還元材を吹込み、且つ羽口3への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3とすることにより、先に送風中のOに接触する都市ガス9が燃焼することで微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して微粉炭6が十分に燃焼し、その結果、燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができると共に、二重管ランス4の外側管の出口流速を20〜120m/secとすることにより、昇温による二重管ランス4の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高炉への還元材吹込みを行うに際して、吹込みランスの逆流等を的確に防止し、高炉に安定かつ確実に還元材を吹込むことができる還元材吹込み装置および方法を提供する。
【解決手段】吹込みランス10Aにおいては、ランス管11内にオリフィス12が取り付けられていて、それによって、オリフィス12の下流側から上流側に逆流することが的確に防止されるようになっている。 (もっと読む)


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