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国際特許分類[C21B9/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄または鋼の製造 (1,859) | 溶鉱炉への衝風を加熱するための熱風炉 (80) | れんが積熱風炉 (8)

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【課題】簡易な構成からなり、しかも供給する燃料ガスや燃焼用空気の圧損の低減化も可能にした、頂部燃焼式熱風炉を提供する。
【解決手段】内部にバーナー部を兼ねる混合室6を有する有蓋筒状の混合部2と、混合室6の下方に配置される蓄熱室とを備えた頂部燃焼式熱風炉である。混合部2の側周部には、混合室6内に燃料ガスを吹き込むための燃料供給用配管14が、混合部2の側方から混合室6内に燃料ガスを吹き込むことにより、混合室6内に旋回流を形成するように接続されている。混合部2の天蓋部2aには、空気供給用配管13が、混合室6の上方から燃料ガスの旋回流に向けて燃焼用空気を吹き込むように接続されている。 (もっと読む)


【課題】チェッカー煉瓦の水平方向のずれに起因したガス流路の接合部の閉塞や流路断面積の縮小を防止する。
【解決手段】チェッカー煉瓦30は、六角柱状の煉瓦本体31と、煉瓦本体31を上下方向に貫通する複数のガス流路32と、煉瓦本体31の上面又は下面に設けられる凸ダボ33及び凹ダボ34とを備える。煉瓦本体31の上面35におけるガス流路32の上端開口37は、煉瓦本体31の下面36におけるガス流路32の下端開口38よりも大きい。複数のチェッカー煉瓦30を積み重ねたときに、上下方向に相隣接するチェッカー煉瓦30の凸ダボ33と凹ダボ34が嵌合するとともに、上下方向に相隣接するチェッカー煉瓦30のガス流路32が相互に連通し、下段のチェッカー煉瓦30のガス流路32の上端開口37が、上段のチェッカー煉瓦30のガス流路32の下端開口38を包含する。 (もっと読む)


熱風炉は、チェッカーれんが(2)を備えたシェル(1)、チェッカー積(3)、ドーム(5)を含み、ドームの上方部にドームと同軸の前室(6)を有し、シェル(7)において独立した支柱(9)と共にチェッカーれんが(8)を備える。
ガス(11)及び空気(12)を通すためのチャンネルは、前室チェッカーれんがの垂直側壁に作成され、ガス及び空気の供給のための接続管(16,17)及び内部のコレクター(14,15)に相互に連結する。
下部コレクター(15)のチャンネルは、下部コレクターの上部に位置して水平面から15−30度の角度に上方に向けられる。上部コレクター(14)のチャンネルは、上部コレクターの下部に位置して水平面から15−30度の角度に下方に向けられる。所定のチャンネルの軸の投影は、前室の半径の水平面への投影に対して水平面から15−45度の角度であり、チャンネル(11,12)の出口の断面の中心を通過する。
本発明を用いることによって、操作費用の減少及びガス燃焼の改善が提供する。
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【課題】従来よりも耐熱性を高めた高温炉内観察装置を提供する。
【解決手段】観察装置を、冷却用水が導入される外側室3と冷却用気体が導入される内側室4とに区画された筒状のケーシング1と、内側室4内に配設された監視カメラ6と、ケーシング1の先端に取付基台8を介して突設されたライト7とを備えるものとして、取付基台8を、ケーシング1の先端の内側室4に外側室3から離間させて装着して、取付基台8の外周に内側室4と連通する通気間隙44を設ける。また、取付基台8には、内側室4と連通する気体吐出孔を設けたうえに、この取付基台8に複数本のライト7を突設する。 (もっと読む)


高炉用熱風炉における蓄熱格子耐火煉瓦を支持するための支持組立品であって、該組立品が、該格子耐火煉瓦を支持するための支持格子、および該支持格子を支持するための支柱を備えてなり、該組立品が鋳鉄材料を含み、該鋳鉄材料がフェライト系マトリックスおよびグラファイト粒子の分散物を含んでなり、該グラファイト粒子の形状が実質的に芋虫状または団塊状である、支持組立品。
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