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国際特許分類[C21D6/00]の内容

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【課題】全希土類元素の含有率が13.0原子%以下であるR−T−B系合金において、鋳造のままの状態でα−Fe体積率を低減し、熱処理に要する時間を短縮することができる希土類系合金およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】全希土類元素の含有率が13.0原子%以下であるR−T−B系合金溶湯から急冷ロールを用いる急冷凝固法により製造された希土類系合金であって、α−Feの体積率が1%以下であることを特徴とする希土類系合金である。本発明の希土類系合金では、さらにR−リッチ相間隔が10μm以上とすることにより、不活性雰囲気下または減圧下で1135℃に加熱し、当該温度で10時間保持した後で冷却する熱処理を施した状態において、R−リッチ相間隔を70μm以上にすることができ、熱処理に要する時間を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 鋼材の高強度化にともない現出する遅れ破壊現象に代表される水素脆化をより抑制することのできる、耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼およびその高強度鋼からなる高強度ボルトを提供すること。
【解決手段】 質量%で、C:0.20〜1.50%、Si:0.20〜5.00%、Mn:0.10〜3.00%、P:0.0005〜0.1000%、S:0.0005〜0.2000%、N:0.0020〜0.0200%を含有し、必要に応じてCr:0.01〜5.00%、Mo:0.01〜1.00%のうちの1種もしくは2種を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、鋼組織はFe系炭化物εが微細分散した焼戻しマルテンサイト組織であり、またはさらに、焼戻しマルテンサイト中のFe系炭化物εのサイズが1〜20nm、その面積率が1.0%以上である高強度鋼およびその高強度鋼からなる高強度ボルト。 (もっと読む)


【課題】DyやTbの使用量を低減するか又はこれらの重希土類元素を使用することなしに、高い保磁力を有するNd−Fe−B系磁石を製造するための方法を提供する。
【解決手段】アモルファス組織を有するNd−Fe−B系磁石原料を用意する工程、及び前記Nd−Fe−B系磁石原料を525℃以上600℃以下の温度及び50MPa以上300MPa以下の圧力において熱処理する熱処理工程を含むことを特徴とするNd−Fe−B系磁石の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリング方法によって、NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポン、すなわち部品の一部を製造する方法であって、テーラーメードの機械的特性の獲得に関して最適化された方法を提供する。
【解決手段】NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポンの製造方法であって、a)前記の部品もしくはクーポンを、粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリングプロセス(そのプロセスの間には、粉体は完全に溶融され、その後に固化される)によって形成する工程と、b)前記の形成された部品もしくはクーポンを、特定の材料特性の最適化のために熱処理に供する工程とを含む方法において、c)前記熱処理を、鋳造された部品もしくはクーポンと比較してより高い温度で行う。 (もっと読む)


【課題】 水素を良好に吸収させることができる水素吸収磁気冷凍材料の製造方法を提案する。
【解決手段】 水素を含浸させることでキュリー温度が変化する磁気冷凍材料反応室に入れて300℃、大気圧水素雰囲気下で1時間熱処理し、続いて、300℃、真空雰囲気下で3時間熱処理した。3時間経過後、徐々に温度を低下させ、磁気冷凍材料の熱処理温度を続く本アニール処理の温度である280℃まで下げた。次に、磁気冷凍材料の熱処理温度を280℃としたまま、真空雰囲気から大気圧水素雰囲気に変更し、1時間熱処理した。その後、徐々に温度を低下させ、室温まで雰囲気温度を下げた。以上の工程により、磁気冷凍材料に水素を吸収させた水素吸収磁気冷凍材料を製造した。 (もっと読む)


【課題】 靭性に優れたマルテンサイト系のステンレス鋼でなる金型用鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.3〜0.5%、Cr:12.0〜16.0%を含む成分組成のマルテンサイト系のステンレス鋼素材を熱間加工し、引き続いて前記熱間加工した前記ステンレス鋼素材を焼鈍する金型用鋼材の製造方法であって、前記熱間加工は、[(熱間加工前のステンレス鋼素材の厚み−熱間加工後のステンレス鋼素材の厚み)/熱間加工前のステンレス鋼素材の厚み]×100の式で算出される加工率が55%以上であり、かつ、前記熱間加工後のステンレス鋼素材をMs点以下の温度まで冷却してから、引き続いて焼鈍温度に加熱して前記焼鈍する金型用鋼材の製造方法である。そして、前記焼鈍した後に、焼入れ焼戻しして、プリハードン状態の金型用鋼材とする金型用鋼材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた靭性を有する機械構造用鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.18〜0.30%、Si:0.10〜0.30%、Mn:0.10〜0.40%、P:0.015%以下、S:0.003%以下、N:0.0040%以下、Ti:0.005〜0.015%、Mo:0.13〜0.40%、B:0.0005〜0.0020%、Cu:0.8〜1.2%、Cr:0.15〜0.40%を含み、かつCr、MnをCr(質量%)/Mn(質量%)が0.94を超えるように、Mo、BをMo(質量%)/B(質量%)が17.5を超えるように含有する組成の鋼材を素材とし、素材に焼入れ処理として、900〜1000℃の範囲の最高到達温度まで30℃/s以上の加熱速度で加熱し、5s以上保持したのち、急冷し、焼戻処理として、480〜550℃の範囲の焼戻温度で30min以上保持したのち空冷する。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が小さく、粗大なbccFe結晶の析出が無い軟磁性合金粉末と、高い飽和磁束密度と低い保磁力が得られるナノ結晶軟磁性合金粉末と、その製造方法と、それを用いた低損失の圧粉磁心を提供すること。
【解決手段】 組成式FeSiCuで表され、79.0≦a≦86.0at%、5≦b≦13at%、0≦c≦8at%、1≦x≦10at%、0≦y≦5at%、0.4≦z≦1.4at%、及び0.06≦z/x≦1.20である合金組成物からなり、平均粒径0.7μm以上5.0μm以下であることを特徴とする軟磁性合金粉末である。 (もっと読む)


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