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国際特許分類[C22B19/20]の内容

国際特許分類[C22B19/20]に分類される特許

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【課題】カドミウム及び亜鉛から選択される1種以上のベースメタルのイオンを含有する溶液から、カドミウム又は亜鉛のイオンを選択的に抽出する手段を提供する。
【解決手段】式I:


[式中、
R1、R2、R3及びR4は、互いに独立して、水素、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C8-18アルキル、C8-18アルケニル若しくはC8-18アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C7-18アリールアルキル若しくはC8-18アリールアルケニルであり(但し、R1が水素のとき、R2は水素ではなく、R3が水素のとき、R4は水素ではない);
L1及びL2は、互いに独立して、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C1-5アルキレン、C2-5アルケニレン若しくはC2-5アルキニレンである]
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】インジウム−亜鉛酸化物(IZO)スパッタリングターゲット又は製造時に発生するIZO端材等のIZOスクラップから、インジウム及び亜鉛を効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】アノード及びカソードの双方にIZOスクラップを使用し、極性を周期的に反転して電解することにより、インジウム及び亜鉛を水酸化物として回収することを特徴とするIZOスクラップからの有価金属の回収方法及び前記電解することにより得たインジウム及び亜鉛の水酸化物を焙焼してインジウム及び亜鉛の酸化物として回収することを特徴とする前記IZOスクラップからの有価金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】
溶液中に溶存する金属を捕集可能な金属吸着材を提供する。
【解決手段】
高分子基材に、下記一般式(1)で表わされるグリシジルアルキル(メタ)アクリレートのグラフト鎖が形成され、前記グラフト鎖はアミノ基又はスルホン酸基を有する金属吸着材。
【化1】


(一般式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を表わし、Rは炭素数4〜10の直鎖状又は分枝鎖状のアルキレン基を表わす。) (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃焼した際に生じる廃棄物としての木質系焼却灰を有効活用することで、木質系バイオマスの燃料としての利用を促進し、さらには、安価で効率よく重金属を捕集し回収できる再利用可能な重金属捕集材及び重金属捕集方法を提供すること。
【解決手段】
溶液中の重金属を捕集するための重金属捕集材3であって、木質系焼却灰2をペレット状に加圧成形することで設けられ、繰り返し再利用可能な重金属捕集材3、および、木質系焼却灰2をペレット状に加圧成形した重金属捕集材3を、重金属を含む溶液中に添加し、その後、当該重金属捕集材3を強酸性溶液中に置くことで、捕集した重金属を溶液中に溶出させるようにした重金属の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】Irの活性炭への吸着率を高め、Irをより効率良く回収可能な白金族含有溶液からのIrの回収方法を提供する。
【解決手段】Ir及び硫酸を含む酸性溶液に、硫酸を沈殿させる中和剤を添加することにより酸性溶液中の硫酸イオンを沈殿させて分離し、酸性溶液中の遊離酸濃度を0.03mol/L〜1.2mol/Lにして酸性溶液中のイオン強度を低下させる中和工程と、中和後のIrを含む酸性溶液中に含まれるAs、Cu、Fe、Ni、Zn、Bi、Pb、Te、Sn、Sbの中から選択される1種以上の不純物を硫化剤の添加により取り除く硫化工程と、中和後のIrを含む酸性溶液を活性炭に通液し、Irを活性炭に吸着させる活性炭吸着工程を含む白金族含有溶液からのIrの回収方法である。 (もっと読む)


【課題】
Znの溶媒抽出に使用し、Feを800mg/L以上含むりん酸エステル系抽出剤から、Feを除去して再生する方法を見出すことが課題である。
【解決手段】
Znの溶媒抽出に使用したりん酸エステル系抽出剤であって、Feを800mg/L以上含む抽出剤を
苛性ソーダ溶液によりスクラビングし、次いで希硫酸によりストリッピングを行うことで、抽出剤を再生する劣化抽出剤の再生方法。 (もっと読む)


【課題】鉛滓から生成される排液量を少なくでき、鉛滓から銅を除去することが可能な鉛滓の処理方法を提供する。
【解決手段】鉛滓中に硫酸と硫酸第二鉄と空気を加え、浸出液中に銅を浸出させる工程と、浸出液をろ過により固液分離する工程と、固液分離後の浸出液に硫化剤を加えて硫化処理し、硫化銅を生成させる工程と、硫化処理後に得られる硫化液をろ過により固液分離し、硫化液中から硫化銅を除去する工程とを備える鉛滓の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】反応排ガスに含まれる亜鉛ガス及び塩化亜鉛ガスを追反応を抑制しつつ液化し、且つ2液を分離して回収する。
【解決手段】傾斜角が10〜30度である本体部10には、450〜550℃の液体亜鉛が充填されている。ガス出口12側を真空ポンプで吸引して、ガス入口11側の液体亜鉛の液面とガス出口12側の液体亜鉛の液面にレベル差を生じさせ、ガス入口11から排ガスを取り込む。排ガスに含まれる亜鉛ガス及び塩化亜鉛ガスを、液体亜鉛内を通過させることにより気液混合させ、急冷凝縮させる。液化した亜鉛は湯溜り20から回収し、液化した塩化亜鉛は液体排出口21から回収する。 (もっと読む)


【課題】高純度の廃酸石膏を低コストで製造する。
【解決手段】廃酸石膏の製造方法は、銅製錬において発生する硫酸を含んだ廃酸に水硫化ソーダを加え、酸化還元電位を20〜150mV(vs.SCE)に調整して硫化反応を行い、砒素を硫化物として除去する廃酸処理工程と、砒素の硫化物を除去した廃酸にアルカリを加えて中和反応を行うことで石膏を作製する工程とを備える。 (もっと読む)


【解決課題】製造コストが低く、運転管理及び装置管理が簡便な多結晶シリコンの製造方法を提供すること。
【解決手段】高純度四塩化珪素と亜鉛との反応により生成する排出ガスから分離した該塩化亜鉛及び未反応亜鉛の混合物を酸化する酸化処理と、該混合物を塩酸水溶液に溶解させる塩酸水溶液溶解処理と、酸性抽出剤により亜鉛成分を抽出する亜鉛成分抽出処理と、硫酸水溶液により亜鉛成分を逆抽出する亜鉛成分逆抽出処理と、硫酸亜鉛水溶液を水溶液電解する硫酸亜鉛水溶液電解処理と、該亜鉛成分抽出処理で得られる塩酸水溶液のうちの一部の塩酸水溶液を精製する塩酸精製処理及び塩化水素ガスを気化させる塩化水素気化処理、又は該亜鉛成分抽出処理で得られる塩酸水溶液のうちの一部の塩酸水溶液を気化させ、塩化水素を精製する塩化水素気化精製処理とを有し、該塩酸水溶液のうちの他部、該酸性抽出剤を含有する有機溶媒、及び該硫酸水溶液を循環使用する高純度多結晶シリコンの製造方法。 (もっと読む)


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