説明

国際特許分類[C22B21/00]の内容

国際特許分類[C22B21/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C22B21/00]に分類される特許

51 - 60 / 83


【課題】本発明は、再生塊の純正品と偽造品や紛い物とを容易に識別できる再生塊の品質保障方法および品質保証システムの提供。
【解決手段】鋳造元においては、前記再生塊を成分分析し、得られた成分分析結果を前記再生塊の鋳造ロットを示す鋳造ロット記号と関連付け、鋳造ロット記号と関連付けられた成分分析結果のデータを前記再生塊を出荷するユーザに送付するとともに、前記再生塊の組成範囲を表示する符号および鋳造ロット記号を前記再生塊に付して前記ユーザに出荷し、前記ユーザにおいては、前記鋳造元から前記再生塊を受領すると、前記再生塊に付された鋳造ロット記号および符号を、前記鋳造元から送付されたデータと比較して前記再生塊が純正品か偽造品かを判定する。 (もっと読む)


【課題】乾燥用熱源として使用する燃焼排ガスの熱効率を高めると共に、環境負荷の低い乾燥技術およびこれを用いたリサイクル技術を提供する。
【解決手段】乾燥用熱源として乾燥機に燃焼炉からの燃焼排ガスを導入すると共に、乾燥排ガスを燃焼炉に環流し別途供給される燃焼用空気および適宜燃料と共に燃焼させるものであって、乾燥排ガスを乾燥機の出口側に設けた排気ファンによって強制排気することで乾燥機内を負圧とした後、乾燥排ガスを燃焼用と還元用とに分流し、燃焼用に係る乾燥排ガスを燃焼炉に環流して燃焼させる一方、燃焼排ガスのうち、負圧により誘引可能な量の燃焼排ガスを還元用に係る乾燥排ガスと混合して乾燥機に導入すると共に、残部の燃焼排ガスは燃焼用空気から分岐供給される二次空気によって二次燃焼させた後、大気に放出する。また、燃焼用に係る乾燥排ガスおよび燃焼用空気は燃焼排ガスと熱交換した後、燃焼炉に供給する。 (もっと読む)


【課題】電力機器または電気器具の廃棄処理において分別されたアルムニウム片および銅片の混合物から、銅とアルミニウムを分離し、アルミニウムの混入率が1%未満の銅を得る、低コストの分離方法を提供する。
【解決手段】電力機器または電気機器の廃棄処理において分別されたアルミニウム片および銅片の混合物を選別筒に入れ、水などの液体を選別筒の接線方向から流入し、選別筒内に回転上昇流を生じさせ、アルミニウム片を選別筒の上部に押し上げ溢流させ、銅片を選別筒の底部に沈降させることを含む、銅とアルミニウムの分離方法。 (もっと読む)


【課題】メモリーディスクのスクラップ材の有効な利用方法を提供する。
【解決手段】表面にNi−Pメッキが施されているアルミニウム合金製メモリーディスクのスクラップ材を回収する工程、前記メモリーディスクのスクラップ材を溶解炉内のアルミニウム合金溶湯中に投入する工程、およびフラックスを添加して脱滓を行う溶湯処理工程を含む、Al−Si系アルミニウム合金の製造に際して、初晶Si微細化材として前記メモリーディスクのスクラップ材を利用する方法。 (もっと読む)


種々の物質をソーラーエネルギーによって処理するための、焦点にレシーバーが備えられたパラボラ集光器をもつソーラーパワーステーションであって、パラボラ集光器はその凸側においてシャフト周りの少なくとも2方向に自由に回転することができるように固定され、パラボラ集光器の二重シェル構造は日光の向きに追随するように調節し得る格子状のフレーム構造に固定されたアーチ状のセグメントを有し、処理作業スペースとして展開される熱レシーバーを有する場所に支持及び駆動エレメントが備えられ、パラボラ集光器は物質貯蔵ユニットに連結されており、集光器(1)の円錐状のレシーバー(7)は円錐状の内部空間を有し、その壁および並行するレシーバー(7)の外壁によって物質輸送構造が提供される別の内部空間が取り囲まれ、レシーバー(7)は熱エネルギーによる種々の物質の処理のための処理作業スペースとして作用し、集光器(1)に属する帽子構造体(2)の物質貯蔵ユニット(25)のさらに1つはポンプを備えた上昇方向のパイプライン(64)によって集光器(1)のレシーバー(7)における物質処理作業スペース(31)に連結していて、該作業スペースから別の下降するパイプライン(65)が帽子構造体(2)に配置された別の物質貯蔵タンク(26)に通じている、ソーラーパワーステーション。
(もっと読む)


金属と、その金属酸化物、特に亜鉛のごとき非鉄合金を分離する装置と方法が開示されている。このため、亜鉛残留物(金属滓)は回転ドラムに入れられ、回転される。一定の処理時間後、ドラムの底に存在する純粋金属が排出される。本発明は、加熱炉の覆体内に取り付けられた駆動機構にドラムを回転式に保持させる。この構造によってドラムの取扱いが容易化される。特にドラムを駆動マンドレルに設置するときに便利である。その結果、さらに大型のドラムが使用可能になり、取扱い容量が大きくなり、処理工程が効率化される。 (もっと読む)


アルミニウム鉱石又は混合物からアルミニウム及び/又は鉄イオンを抽出する方法及び組成物を提供する。一方法は、アルミニウムイオン、鉄イオン、有機溶媒及び有機溶媒に可溶で鉄イオン又はアルミニウムイオンと実質選択的に有機金属錯体を形成するのに適した抽出剤を含む組成物からのアルミニウムイオンの回収を含む。鉱石からアルミニウムを抽出する他の方法は、鉱石を酸で浸出して浸出液と固体残留物を得る工程と、pH10以上の塩基性条件下、鉄イオンの少なくとも一部を実質選択的に沈殿させ又は有機金属錯体を形成するのに適した抽出剤で鉄イオンの少なくとも一部を実質選択的に錯形成させ浸出液中に含まれた鉄イオンの少なくとも一部を除去する工程を含む。組成物に含まれる鉄イオンからアルミニウムイオンを少なくとも部分的に分離する他の方法は、pH10以上の塩基性条件下、鉄イオンの少なくとも一部を実質選択的に沈殿させる工程を含む。
(もっと読む)


【課題】1台の設備で簡単に銅とプラスチックを有用な形で回収することが可能な一括処理式高周波誘導溶融設備の提供。
【解決手段】銅やプラスチックが混在した電線廃棄物をそのまま誘導溶融炉へ投入し、まずプラスチックが油化する温度でプラスチックを油化流出させ、その後、銅の融点に温度設定し、銅を溶融させ成形して回収する。 (もっと読む)


複合材料再生法は、少なくとも1種の重合体とアルミニウムとから成る一定量の複合材料を少なくとも1つの第1の反応器に供給する工程と、少なくとも1種の重合体を蒸発させかつ少なくとも1つの第1の反応器内で炭化水素副産物とアルミニウムとを生成するのに十分な温度でかつ非酸化環境で複合材料を加熱する工程と、少なくとも1種の重合体を含まないアルミニウムを第2の反応器に供給する工程と、第2の反応器内でアルミニウムを溶融するのに十分な温度でかつ非酸化環境でアルミニウムを加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の環境低負荷型金属回収方法において、時間を要していたシアンの分解・無毒化工程をより短時間で行うことにより、効率的に繰り返し実施が可能な改良された環境低負荷型金属回収方法を提供する。
【解決手段】シアン生成及び分解細菌を用いた金属含有材料から金属を回収する方法であって、(1)富栄養状態の培地でシアン生成及び分解細菌を培養してシアンを生成する工程、(2)上記工程(1)で生成したシアンを用いて金属含有材料から金属を溶解する工程、(3)該培地にグルタミン酸誘導体及び/又はセリン誘導体とグルコースとを添加して栄養枯渇状態の培地に変えて、該シアン生成及び分解細菌を培養して上記工程(2)で残留したシアンを分解する工程、及び(4)上記工程(2)又は(3)の金属の溶解液から金属を回収する工程、を含むことを特徴とする金属回収方法。 (もっと読む)


51 - 60 / 83