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国際特許分類[C22C1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非鉄合金の製造 (1,801)

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【課題】簡単な作業工程のみで機械的に加工が容易な超伝導体を生成すると共に、特別な処理を必要とせずにピンニングサイトを導入することができる合金超伝導体生成方法等を提供する。
【解決手段】体心立方格子構造を有する高融点金属のNb固溶体とB2型金属間化合物TiNiとを任意の割合で配合し、当該配合された配合物を溶解、鋳造し、超伝導相となるNb相と常伝導相となるTiNi相とが、層状で交互に配列する複相組織を形成する。また、配合物を融点以下の温度における時効析出反応により鋳造し、前記Nb相内に前記TiNi相がピンニングサイトとして析出される。 (もっと読む)


【課題】新規の組成をもつ水素吸蔵合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】YおよびAlの二元系合金またはY、AlおよびVの三元系合金からなり水素を吸蔵脱離可能な水素吸蔵合金であって、Yに対するAlの含有割合(Al/Y)が原子比で0.8以上1.3以下である。Vを含む場合には、全体を100原子%としたときにVを22原子%以下とする。CrB型結晶構造のY−Al化合物相を含むことで、水素の吸蔵および放出が可能となる。 (もっと読む)


合金のデンドライト間領域を占める実質的に不溶な粒子を含み、鋳造合金中の粒組織を微細化するのに十分な量の遊離チタンを備える、アルミニウム−銅合金。
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【課題】金属または合金中を拡散する水素または重水素密度を高精度で計測することができる水素吸蔵金属または水素吸蔵合金の製造方法を提供する。
【解決手段】水素吸蔵金属または水素吸蔵合金を、真空中にて850℃以上1100℃以下の温度で、1時間以上99時間以下の条件で加熱する第1アニール処理と、該第1アニール処理が施された前記水素吸蔵金属または前記水素吸蔵合金を、水素雰囲気中に保持し、前記水素吸蔵金属または前記水素吸蔵合金中に水素を吸蔵させる水素吸蔵処理と、前記水素を吸蔵させた前記水素吸蔵金属または前記水素吸蔵合金を、真空中にて600℃以上900℃以下の温度で、1時間以上99時間以下の条件で加熱する第2アニール処理とを含む水素吸蔵金属または水素吸蔵合金の製造方法。 (もっと読む)


合金インゴットを生産、処理、および熱間加工することに関するプロセスおよび方法が開示される。内側インゴットコアと、内側インゴットコアに対して冶金接合された外側レイヤとを備える、合金インゴットが形成される。このプロセスおよび方法は、熱間加工する間、合金インゴットの表面亀裂の発生が低減されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は補強されたアルミニウムマトリックス複合物を提供する。アルミニウムマトリックス複合物は、チタンカーバイド、チタンホウ化物、バナジウムとジルコニウム化合物からなるグループの中から選ばれた化合物を使って補強される。プロセスは加圧搬送ガスを使って気体圧力学的に実行される。加圧搬送ガスは、アルミニウムマトリックス中の微粒子を均一な分散状態に導くプロセス中に効率的な攪拌作用も提供する。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び物理的な衝撃に対する強度のいずれも優れ、かつ、抗菌性の高い金属製物品を製造するのに有用な金属材料を提供すること。
【解決手段】20℃以上の過冷却液体領域を有する非晶質合金1中に、Ag及びCuから選択される少なくとも一種の金属からなる粒子2が分散し、粒子2のうちの少なくとも一部が非晶質合金1面に露出していることを特徴とする抗菌性非晶質合金10。母合金作製工程と、アーク溶解により母合金中にAg及びCuから選択される少なくとも一種の金属からなる粒子を分散する金属粒子分散工程と、加熱工程と、金型充填・冷却工程とを有することを特徴とする抗菌性非晶質合金の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的温和な条件下で多量の水素を吸蔵し得る水素吸蔵材を得る。
【解決手段】AlH3とMgH2の混合粉末に対し、5G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。これにより得られたミリング生成物に対して脱水素処理を施すと、Al−Mg合金からなるアモルファス相を母相12とし、該母相12中に、最大長が100nm以下であるAl結晶相が分散相14として点在する水素吸蔵材10が得られる。なお、前記混合粉末を得る際にさらに金属粒子を添加し、これにより、母相12中に金属粒子をさらに分散させるようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、鉄および/またはタングステンを含む粉末または粉末塊を製造する製法に関し、該製法は、タングステンカーバイドを含有する粉末を含む少なくとも第1の粉末部分を、酸化鉄粉および/またはタングステン酸化物を含有する粉末、および、随意に鉄粉を含む第2の粉末部分と混合する工程a)を含み、第1の粉末部分の重量は、混合物の50−90重量%の範囲であり、第2の粉末部分の重量は、混合物の10−50重量%の範囲であり、該製法は、工程a)に由来する混合物を、400−1300°C、好ましくは、1000−1200°Cの範囲の温度まで加熱する工程b)を含む。本発明は、同様に、鉄および/またはタングステンを含む粉末または粉末塊に関する。 (もっと読む)


【課題】成形工程が完了した後に高い弾性限を維持するバルク凝固非晶質合金の成形品を形成する方法を提供する。
【解決手段】TscとTxの差が過冷却温度範囲(ΔTsc)を定義する、ガラス転移点(Tg)、過冷却温度(Tsc)及び結晶化温度(Tx)を有するバルク凝固非晶質合金の原材料を準備する工程と、前記原材料を成形する温度まで加熱する工程と、規定した最大許容成形時間未満の時間と前記原材料のガラス転移温度付近に規定した最高成形温度未満の温度で前記原材料を成形し、成形品が少なくとも1.2%の弾性限を保持するように前記成形品を形成する工程であって、前記最高成形温度がΔTscの大きさに比例しかつ規定した前記許容成形時間が前記成形温度と前記ΔTScの双方に比例する工程と、を含む高弾性限を有する成形品を形成する方法。 (もっと読む)


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