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国際特許分類[C22C1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非鉄合金の製造 (1,801)

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【課題】透明性と導電性を両立できる銀ナノワイヤー、及び水溶媒中で該水溶媒の沸点以下の温度で製造する銀ナノワイヤーの製造方法、並びに該銀ナノワイヤーを含有し、塗布後の保存安定性及び分散安定性が向上した水性分散物、及び透明導電体の提供。
【解決手段】水溶媒中で銀錯体を該水溶媒の沸点以下の温度で加熱することを特徴とする銀ナノワイヤーの製造方法である。銀錯体が、銀アンモニア錯体である態様、水溶媒の沸点以下の温度に加熱する態様、還元糖類を還元剤として用いる態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Niと、Mnと、In、SnおよびSbからなる群から選ばれた少なくとも一種と、Coおよび/またはFeと、不可避不純物と、からなる強磁性形状記憶合金に関し、高い機械的硬度を有する強磁性形状記憶合金、および、高い機械的硬度を有する強磁性形状記憶合金を容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】強磁性形状記憶合金Aの組織を、Mnを25〜50原子%、In、SnおよびSbからなる群から選ばれた少なくとも一種を合計で5〜18原子%、Coおよび/またはFeを0.1〜15原子%、含み残部がNiおよび不可避不純物からなりマルテンサイト変態を示すbcc構造をもつ第一相1と、第一相1を取り囲みfcc構造をもつ第二相2と、からなる二相組織とする。第一相1が靭性に富む高強度の第二相2で取り囲まれることで破壊が抑制され、強磁性形状記憶合金Aの機械的強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】合金粉末の製造原料として添加する高純度な合金成分金属を準備する必要性を大幅に減じ、かつ製造工程数が少なく、合金粉末製造時の反応時間を大幅に短縮することができる合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融塩を用いた2種以上の金属からなる合金粉末の製造方法において、(a)溶融塩を準備するステップと、(b)前記溶融塩へ、合金粒子の核となる金属A粒子を供給するステップ、および、前記溶融塩へ、前記金属Aより貴(イオン化傾向が小さい)な金属Bを溶解させるステップと、そして(c)前記金属Aと、金属Bのイオンとの置換反応により金属A粒子の表面に金属Bを析出させ、同時に、金属A粒子の表面からの相互拡散により金属A及びBを合金化させるステップとを含んでいる前記合金粉末の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】温間成形プロセスを経ずに略平板形状に成形することができる金属ガラス合金板の製造方法を提供する。
【解決手段】回転する成形盤1の軸方向Zと直交する表面を成形面2とする。この成形面2に金属ガラス合金の溶融物3を供給することによって、成形盤1の回転力で溶融物3を広げると共に広げた溶融物3を冷却する。金属ガラス合金の溶融物3を成形盤1の回転力で広げた後、広げた状態で冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基合金から成る物品の疲労強度を改善したアルミニウム基合金複合材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム基合金から成る処理対象たる物品の表面付近に,タングステン又はその合金製の強化粒子,及び/又はタンタル又はその合金製の強化粒子を機械的なエネルギの付与によって分散させることにより,前記処理対象の表面付近に,前記強化粒子と前記アルミニウム基合金である母相とが相互に拡散する複合化した粒子分散層から成る固溶領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にガラス形成能の小さなCo基金属ガラス合金等の大バルク化を可能とする金属ガラス合金成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ガラス合金からなるバルク材を、該バルク材より大きい成形型のキャビティに挿入し、当該バルク材と同一の組成の金属ガラス合金からなる溶湯を前記キャビティの空所に充填し凝固させて、段階的に前記バルク材より大きな成形体を成形する多段階鋳造を行う。このように、小さな鋳型を用いた鋳造から始めて、得られた成形体をそれよりも大きな鋳型にセットして段階的に鋳造することで、徐々に大きなバルクを得ることができる。 (もっと読む)


(1)成分A、BおよびXを供し、次いで、成分A、BおよびXの固相反応によって、充填スクッテルダイト構造およびAの式を有する金属間化合物を形成し;(2)さらなるXの存在下、工程(1)において生成された充填スクッテルダイト構造を有する金属間化合物を溶融し;次いで(3)金属間化合物の相形成温度に等しいか、またはそれより高い温度でさらなるXの存在下、工程(2)の金属間化合物をアニーリングすることを含むことを特徴とする金属間化合物の製造方法。
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【課題】金属箔とキャリアの間に実質的に離型層を有しない、耐熱性に優れたピーラブル金属箔を提供する。
【解決手段】金属製キャリアの少なくとも片面に金属箔が積層されてなるピーラブル金属箔において、金属箔は、金属製キャリアとの界面に蒸着された金属層(I)と、金属層(I)上に蒸着または電気めっきにより形成された1層以上の金属層(II)とからなる積層構造を有していることを特徴とするピーラブル金属箔。金属層(I)および(II)が、それぞれ、銅、ニッケル、亜鉛、クロム、コバルト、チタン、スズ、白金、銀、金もしくはこれらを含む合金から選ばれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より微細で繊細な細線や細管に装着でき、より軽量で微細で繊細な能動細線、能動細管を構成させることができる形状記憶合金製マイクロアクチュエータの製造方法及び細線への薄膜の積層工程において用いるスパッタリング装置の提供を課題とする。
【解決手段】被装着体である細線(細管を含む)の表面に装着することで細線を屈曲可能な能動細線に構成させる形状記憶合金製マイクロアクチュエータ1の製造方法であって、被装着体の代わりとなるダミー細線10を用い、ダミー細線の外側周面に対して拡散防止用金属薄膜20を積層する工程、拡散防止用金属薄膜の上から形状記憶合金組成薄膜30を積層する工程、形状記憶合金組成薄膜に対して形状記憶熱処理を施す工程、形状記憶合金組成薄膜に対して所定のレジストパターンPを形成する工程、形状記憶合金組成薄膜と拡散防止用金属薄膜をエッチングする工程、ダミー細線を溶解除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス合金を低コストで、臨界サイズを超えた大きさのものに適用することができる金属ガラス合金複合体を提供する。
【解決手段】金属ガラス合金の鋳造物よりなる金属体2を、基材1の表面に有する凹凸部3を介して基材1と結合させて、金属ガラス合金複合体を作製する。 (もっと読む)


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