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国際特許分類[C22C1/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非鉄合金の製造 (1,801) | 開放孔または閉鎖孔をもつ合金 (189)

国際特許分類[C22C1/08]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、孔径が50〜1000nmである細孔を有する金多孔質体の製造方法、および当該金多孔質体を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる金多孔質体の製造方法は、例えば、モリブデン板を塩化金塩酸に1時間浸漬し、金ナノ粒子を析出させる工程(「コーティング工程」)、アルゴン雰囲気中930℃で10分間、上記モリブデン板を加熱して金ナノ粒子同士を接合する工程(「焼結工程」)、および酸化雰囲気中で上記モリブデン板を900℃程度まで加熱してモリブデン板を酸化および昇華させて除去する工程(「昇華工程」)を含む。上記製造方法により、例えば、孔径が100〜300nmである細孔を有し、空孔率は14.5%、厚さ500nmである膜状金多孔質体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】確定された細孔寸法を有し、必要に応じては確定された外殻厚さを有し、かつ低密度の、金属製、プラスチック製、又はセラミック製の、開放孔を有するコンポーネントを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】微細なキャリア材料、好ましくはケイ砂又は石英粉末を、成形法に従い、できるだけ均一なボールに成形し、所望の外型内に配置した状態で、硬化法により、各接点を接着し、各接点に粘結剤の架橋を形成し、粘結剤の架橋または融着により互いに接続されたボールをその型から外して、所望の外型または永久型内に配置し、ボール間のキャビティに、液体金属または金属合金または液体プラスチックまたはセラミック化合物を、鋳造プロセスで公知の方法、好ましくは低圧法で充填し、前記金属または前記化合物の固化後、ボール材料を、固化金属または固化化合物から、振動および/または水洗によって除去および/または洗い出す。 (もっと読む)


【課題】溶融法で製造される発泡金属の中でアルミニウム合金よりも高い融点を持つ鉄やニッケル、クロム、ステンレス鋼などの発泡金属の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素で還元しうる金属酸化物粉末を金属粉末及び黒鉛等の炭素源粉末と混合し、急速加熱により固液共存領域以上に加熱することにより発泡金属が製造できた。また、炭素含有溶融金属中に酸化鉄粉末を添加し、攪拌後凝固させることにより発泡金属が製造できた。さらに、製造された発泡金属中の炭素の形態を変化させる御熱処理、もしくは炭素をTemporary alloying elementとして扱い、後熱処理により除去することにより衝撃エネルギー吸収能に優れた発泡金属が製造できた。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れたスポンジ状チタン焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】スポンジ状チタン焼結体を酸化性酸水溶液中に浸漬することによりスポンジ状チタン焼結体における3次元網目構造の骨格表面に生成しているチタン炭化物を除去することを特徴とする耐食性に優れたスポンジ状チタン焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金溶湯に発泡剤を添加する従来の発泡アルミニウムの製造方法における発生した気泡同士が凝集し、粗大な気泡が形成され、部材の強度低下を招く課題に着目してなされたものであって、その目的とするところは粗大な気泡を含むことの無い、気孔径の制御された発泡アルミニウム材を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、気孔径が500μm以下、かつ閉気孔の空隙率が40〜80%であって、圧縮エネルギー吸収量が1MJ/m3以上であることを特徴とする多孔質アルミニウム複合材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体に対して毛管現象による強い吸収力を持つと同時にそれ自身も液体を多量に保持でき、そして内部の気体を円滑に排出できる構造を有する多孔質液体保持部材および燃料電池のアルコール燃料を保持するアルコール保持部材を提供する。
【解決手段】 平均細孔径3μm以上70μm以下の細孔を有する金属粉末の多孔質焼結体からなり、多孔質焼結体の肉厚方向に形成される横孔と、横孔と交差して連通し多孔質焼結体の表面に開口する縦孔とを有する多孔質液体保持部材で、横孔および縦孔は平均孔径100μm以上3000μm以下である。また、上述の多孔質液体保持部材にアルコールを吸収、保持させることでアルコール保持部材となる。 (もっと読む)


【課題】高張力鋼板製の衝撃エネルギ吸収部材に代替できるアルミニウム合金発泡体を提供することである。
【解決手段】エネルギ吸収部材として用いられるアルミニウム合金発泡体が、Zn:1.0〜20.0%、Ca:0.1〜4.0%、Ti:0.1〜4.0%、Mg:0.3〜5.0%、を各々含有するとともに、Cu:0.1〜5.0%、Mn:0.1〜5.0%、の1種または2種を含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を発泡させてなり、発泡体の平均発泡径が5mm以下および相対密度が0.1以上であり、発泡セル壁の平均硬さが90Hv以上であることとする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、高強度、高剛性、高靭性を有しかつ軽量である、金属とセラミックスの複合材料の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】セラミックス粒子に金属をコーティングする工程、コーティングしたセラミックス粒子に加圧処理を施す工程、加熱処理によりコーティングさせた金属を接合する工程の3工程を含む複合材料の製造方法において、当該セラミックス粒子に多孔質のセラミックス粒子、又はセラミックス前駆体を含浸させた粒子等の易変形性セラミックス粒子を使用することにより、上記の課題を解決する、高機能のセラミックス内包型クローズドセル構造金属を有する機能性複合材料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】歪み速度に比例して変形応力が大きくなる歪み速度感受性を示し、エネルギー吸収能に優れた衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】多孔質のセル構造を有するZn-Al合金製発泡体であり、結晶粒径:10μm以下のα相,β相の二相組織でセル壁が形成されている。Zn-Al合金は、Zn,Al以外に、Cu,Mg,Si,Ag等を含むこともできる。合金粉末を発泡剤と混練して所定形状に加圧成形した圧粉体を加熱・発泡させ、溶体化後に焼き入れすることにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、40〜70%の密度を有し、Fe基合金から成り、Y、Sc及び希土類金属からなる群から選ばれる一又は複数の金属の少なくとも1つの酸化物化合物とTi、Al及びCrからなる群から選ばれる一又は複数の金属の少なくとも1つの他の酸化物化合物とから成る0.01〜2重量%の混合酸化物を含む多孔質体に関する。この多孔質体は、900℃の使用温度においても後収縮を示さず、更に、並外れて高い耐食性を特徴としており、高温燃料電池で利用するための支持基体として特に適している。 (もっと読む)


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