説明

国際特許分類[C22C1/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非鉄合金の製造 (1,801) | 開放孔または閉鎖孔をもつ合金 (189)

国際特許分類[C22C1/08]に分類される特許

181 - 189 / 189


【課題】 少ない犠牲テンプレートの量で簡便に金属多孔性材料を製造でき、且つ得られる金属多孔体の形状やポーラスの大きさを容易に制御可能な金属多孔性材料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下記工程を有する金属多孔体の製造方法。
(I)(イ)直鎖状のポリエチレンイミン骨格を有する親水性ポリマーと水系溶媒とを混合し、該混合液を加熱した後冷却するか、又は(ロ)直鎖状のポリエチレンイミン骨格を有する親水性ポリマーと有機溶媒を混合し、該混合液に水を加えることにより前記親水性ポリマーのヒドロゲルを得る工程、
(II)前記ヒドロゲルと金属イオンの水系溶媒溶液とを混合して、金属イオンを自発的に還元させるか又は還元剤により還元させて、前記親水性ポリマーと金属との複合体を得る工程、
(III)前記複合体を水溶性有機溶剤で洗浄し、焼結する工程。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿中での比抵抗増加を抑制し、高信頼性の金属黒鉛質ブラシを提供する。
【解決手段】 銅及び黒鉛を主成分とする材料を成形、焼成した焼成体の内部及び表面に有する気孔に飽和炭化水素を含む有機化合物を含有せしめてなる金属黒鉛質ブラシに関し、飽和炭化水素を含む有機化合物に少なくとも炭素数5以上の飽和炭化水素を含む有機化合物を用いることが好ましく、これらの飽和炭化水素を含む有機化合物として、パラフィンを用いることがさらに好ましいとされる。 (もっと読む)


本発明は、開孔金属発泡体およびその製造方法に関する。これらの金属発泡体は、多くの常用物質に高腐蝕を引き起こし、したがってその耐用寿命をしばしば減少させる周囲環境条件下で、有利に用いられる。所定の目的によると、該金属発泡体は、低い質量と同時に高い比表面積、および化学的に攻撃的な周囲環境条件下で高い耐蝕性を有しているべきである。そこで、本発明による開孔金属発泡体は、少なくとも40重量%のニッケルおよび少なくとも90%の気孔率を有するニッケル‐銅合金から形成されるように開発されている。 (もっと読む)


【課題】 急冷が不可欠であり、特異な物性を有する金属ガラスのポーラス化方法を確立することを課題とする。
【解決手段】 金属ガラス素材(1)と、融点が前記金属ガラス素材(1)の融点より更に高融点のスペーサー物質(2)にて形成されたスペーサー粉粒状物とを金属ガラス素材(1)の融点以上、スペーサー粉粒状物(2)の融点以下の温度で加熱して金属ガラス素材(1)を溶融してスペーサー粉粒状物(2)が溶融金属ガラス(1a)内に分散した状態となるようにし、続いてこの溶融金属ガラス(1a)を急冷して前記スペーサー粉粒状物(2)間にて溶融金属ガラス(1a)を凝固させ、然る後、スペーサー粉粒状物(2)を溶媒にて除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスの透過性に優れ機械的特性を有する実用性の高い気体透過性材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンと金属をカーボン含有率が10〜90体積%であるように複合化してなり、前記カーボンと金属の界面あるいは、前記カーボンとカーボンの空隙により気孔を形成して、ヘリウムリーク量が1×10−11Pa・m3/sec以上であり、かつ曲げ強さが10MPa以上である気体透過性材料である。カーボンと金属を混合する工程と、該混合物を焼結により一体化する工程を有する、あるいはカーボン構造体を製造する工程と、前記カーボン構造体に金属を溶浸する工程を有する気体透過性材料の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、ガス介在物または非金属粒子を有する軽金属部材をリサイクルする方法に関する。異なる廃材品を、工程技術上シンプルな方法で、使用された材料のクリーニング/精製が要求されることなく、ハイクラスな製品に転換するため、本発明は、ガス介在物を有する少なくとも1種の軽金属部材および高密で、非金属粒子を有する少なくとも1種の軽金属部材から、ガス含有金属溶融物が製造され、金属溶融物は軽金属発泡体の形成下、少なくとも一時的に低圧で固化させることを提案する。 (もっと読む)


本発明は、耐酸化性および/または耐食性が改良された、開気孔質構造を有する金属発泡体およびその製造方法に関する。本発明の開気孔質構造を有する金属発泡体は、開気孔質構造のウェブ中に、製造により決定される溝状空洞がある。同時に、ウェブおよび空洞は、発泡体の出発金属材料とは異なった材料から構成された金属保護層が施されるか、または溝状空洞がこの材料により充填される。これには、適切な金属粉末または合金成分を含む粉末を使用し、この粉末が、ベース発泡体の金属が融解する温度未満で行う熱処理の際に液体になり、液相を形成する。毛管作用により、ウェブ中にある溝状空洞の表面が湿潤するので、冷却後、金属の保護層が形成されるか、または溝状空洞が充填される。 (もっと読む)


【課題】 低速かつ高面圧下で摺動し、潤滑切れが起こり易い作業機軸受の耐焼き付き性および/または耐摩耗性の向上と、異音の発生防止と、給脂間隔の延長とをねらいとして、規則相の金属間化合物性による耐摩耗性の向上と凝着性の低減とを図る。
【解決手段】 摺動材料を、規則変態性を有する組成範囲の金属合金相を10体積%以上含有してなる構成とする。また、この金属合金相を、Al,Si,Co,Niのうちの1種以上の元素を含むFe系合金相とする。 (もっと読む)


【課題】ニッケル被覆した重合体基材からニッケル構造物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ニッケル被覆した重合体基材を少なくとも約600℃の温度に急速に露出することにより、重合体基材が熱分解し、外側ニッケル層を通して破裂し、穴が開く。熱分解した重合体基材から生じたガスが、外側ニッケル層を通る穴を通って逃げ、ニッケル構造物を残す。最後に、該ニッケル構造物を焼きなましすることにより、ニッケル構造物の強度が増加し、延性のある発泡材製品が製造される。 (もっと読む)


181 - 189 / 189