説明

国際特許分類[C22C12/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アンチモンまたはビスマスを基とする合金 (248)

国際特許分類[C22C12/00]に分類される特許

91 - 100 / 248


【課題】 保管時の安定性劣化やはんだ接合不良を伴うことなく、非常に高いレベルの印刷性およびにじみ抑制効果(連続印刷後)を実現することができるはんだペースト組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のはんだペースト組成物は、はんだ合金粉末と、前記はんだ合金より低融点の熱可塑性樹脂粉末と、フラックスとを含有することを特徴とするはんだペースト組成物であって、保管時の安定性劣化やはんだ接合不良、外観検査不良を伴うことなく、非常に高いレベルの印刷性および連続印刷時のにじみ抑制効果を発現させることができるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】ECAPによって正確にc面の配向方位を制御することができなかった。
【解決手段】菱面体結晶を含む熱電材料となる組成の材料を、加圧軸と押出軸とが異なるとともに前記加圧軸に垂直な断面における加圧通路の形状と前記押出軸に垂直な断面における押出通路の形状とが同一である金型によって押し出す押出処理を複数回実行することにより、前記押出処理において前記加圧通路に材料の再投入を行う際の姿勢に対して対応づけられた特定の収束方位に前記菱面体結晶のc面を配向させた熱電材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】基材上に中間層を介して添加元素を含むBi又はBi合金から形成されるオーバレイ層を被着した摺動部材において、オーバレイ層中の添加元素の拡散を低減し、なじみ性を良好に維持することができる摺動部材を提供する。
【解決手段】基材2に中間層3を介してオーバレイ層4を被着した摺動部材において、オーバレイ層4を、Bi又はBi合金に低融点の金属からなる添加元素を添加して形成し、中間層3を、Ag又はAg合金に添加元素を添加して形成する。中間層3に添加する添加元素の量を、オーバレイ層4中に含まれる量の5倍以上にする。 (もっと読む)


【課題】線はんだや棒はんだの製造に有利な特性であるはんだ合金材料自体の伸びを改善し、特殊な方法によらずとも容易に鉛フリーはんだ加工物の製造を可能ならしめる、鉛フリーはんだ合金を提供する。
【解決手段】原料を溶融させ、溶融状態の原料を揺動させ液相の溶質元素濃度分布の均一化を図りながら凝固させることで得られる、高延性鉛フリーはんだ合金。この高延性鉛フリーはんだ合金は、共晶相において長さ5μm以上の針状晶を有し、初晶β−Sn相が等方的結晶粒からなり、デンドライトを含まない。 (もっと読む)


【課題】高い機械的特性と高い熱電特性を同時に持つ実用に耐え得る熱電変換材料を、工業的に低コストで製造し得る熱電変換材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】Bi、Sb、Te及びSeの内の2つ以上の元素を含む熱電変換材料の製造において、酸素濃度が500ppm以下の金属原料を所定の配合比で混合した混合物を、不活性雰囲気中で溶解して溶製材を作製し、該溶製材を粉砕して、平均粒子径が2〜10μm、酸素含有量が4000ppm以下の微粉末とし、不活性雰囲気中で該微粉末を焼結することにより、熱電変換材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】
低コストで量産性に優れたおおきな焼結材を作製する場合、機械加工を施しても割れや欠けを生じにくく、高密度で微細な組織を有し、熱電特性に優れた熱電変換材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】
熱電変換材料として、テルル系化合物、シリコン系化合物、アンチモン系化合物又は金属酸化物系化合物からなる熱電変換材料、好ましくはBi、Sb、Te及びSeのうち少なくとも2つの元素を含むテルル系化合物を用いた、φ60mm×60mm以上又は60mm×60mm×60mm以上の焼結材において、焼結温度Ts(℃)の0.3Ts〜Tsの範囲で、5時間〜48時間保持して、更に昇温・冷却速度が1℃/min以下の速度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールとしての導通を確保したまま、孔内を気密充填でき、且つ、陽極接合や端子半田付けを施した後も気密性を確保できる、貫通孔充填用金属粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 多層回路基板又はウエハに設けられた貫通孔に充填する充填材において、2種類の元素A及びBからなる合金で、元素Aが元素Bより融点が高く、元素Bからなる常温安定相と元素A及びBからなる常温安定相Am n (m,nは常温での安定相を構成する合金による固有の数値)からなる組成であって、急冷凝固により元素Aを元素Bからなる常温安定相中に過飽和固溶させたことを特徴とする貫通孔充填用金属粉末。 (もっと読む)


本発明は、噴霧乾燥炭素熱減量による、リチウムイオン電池のための球状炭素マトリックス構造を有する合金複合材の陰極材料の製造方法に関する。本発明は、一般式A−M/炭素[式中、AはSi、Sn、Sb、Ge及びAlからなる群から選択される金属であり、かつMは、Aとは異なり、Mは、B、Nb、Cr、Cu、Zr、Ag、Ni、Zn、Fe、Co、Mn、Sb、Ca、Mg、V、Ti、In、Al、Geからなる群から選択される少なくとも1つの元素である]を有するリチウムイオン電池のための陰極材料を製造するための方法であって、− 有機ポリマー並びに、化学的に還元可能なナノメトリックA−及びM−前駆化合物、又はナノメトリックSi及び化学的に還元可能なM−前駆化合物、その際前記金属AはSiである、を含む溶液を提供する工程、− 前記溶液を噴霧乾燥して、それによってA−及びM−前駆体を有するポリマー粉末を得る工程、− 自然大気中で、500〜1000℃の温度で3〜10時間前記粉末を焼成して、それによって、このカルボサーマル還元下で、炭素マトリックスを、均一に分布したA−M合金粒子を得る工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却鋳型を用いた棒状鋳塊の工法上の欠点を解消して、感温材への金属間化合物の析出を抑制または析出物の均一微細分散を可能としたことで、歩留を改善した高品質な保護素子用の感温材を提供する。
【解決手段】難加工性金属のBiまたはInを主成分とする母材と、特性調製用微少金属の添加材であるAg、Al、Cu、Ge、Mg、P、Sn、TiおよびZnの群より選ばれる少なくとも1種を含有した溶湯素材を溶解させ、溶湯の初晶温度以上に加熱された鋳型を通過させ、その出口側に設けた冷却手段により急冷凝固して作製した一方向凝固組織を有する鋳塊を用意し、この鋳塊を所定形状に成形加工した感温材43を使用した回路保護素子。 (もっと読む)


【課題】高価な元素を含まず、延性が高く且つ融点が低いPbフリーはんだ、そのはんだを用いた半導体装置及びはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】Bi含有量が45wt%乃至65wt%、Sb含有量が0.3乃至0.8wt%、残部がSn及び不可避的不純物からなるはんだを使用する。例えば180℃の温度ではんだを溶融して電子部品と基板とを接合した後、50〜100℃の温度まで冷却して0.5分間程度保持する。その後、室温まで冷却する。 (もっと読む)


91 - 100 / 248