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国際特許分類[C22C12/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アンチモンまたはビスマスを基とする合金 (248)

国際特許分類[C22C12/00]に分類される特許

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【課題】従来のPTFEを含浸させた摺動材料は、過酷な条件で使用すると機械的強度に弱く、また油を使用した場合にはキャビテーションでPTFEが剥離することがあった。その原因は、PTFEがささくれた結晶となっているためである。
【解決手段】本発明の摺動材料は、PTFEが非晶質化されており、表面が滑らかであるため、機械的強度に強いばかりでなく耐キャビテーションにも優れている。 (もっと読む)


【課題】250〜350℃の高温域でのはんだ付けに使用可能な、無鉛の高温はんだ材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】真空容器1内にるつぼ2、3、4が配置され、それぞれのるつぼ内にSn5、Ag6、Al7が設けられている。真空容器1内をポンプ16により排気し、所定の圧力に達した後、各るつぼを所定の温度まで加熱すると、Sn、Ag、Alが固体から液体へと変化し、やがて蒸発しはじめる。基板ホルダー14と支柱17を介して接続されたモーター18を動作させることにより基板15を回転させながら蒸着を行い、基板15の表面に薄膜状の堆積物を形成した。次に基板15を真空容器1から取り出し、堆積物と回収材としての基板15とを分離し、堆積物を粉末状のはんだ材料として得ることができた。 (もっと読む)


【課題】
半導体などの材料を構成している結晶を、材料の形状を変形させたり、不純物を添加したりすることなく、微細化し、更には結晶方位を揃えて結晶を成長させること、および原子スケールの組成傾斜構造を形成させることができる高性能材料の製造方法を提供する。【解決手段】 二つ以上の異なる元素または同位体からなる合金もしくは固溶体、化合物もしくは化合物の混晶、またはこれらの混合物等の材料に対して、高重力場処理を施す。具体的には、材料が固相状態を保つことができ、かつ再結晶温度以上の温度下で、1万g以上の重力加速度を印加する。これにより、原子量の大きい元素が重力方向に一軸変位して結晶構造に大きな一次元格子歪みが生じて、結晶が微細化される。処理時間を長くすると、元素の沈降が生じ、結晶方位が揃って成長すると共に、原子スケールの組成傾斜構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】フラックスを使用せずにはんだ濡れ性を確保して確実に融着するする。
【解決手段】ボールを機械的に変形させることにより表面の酸化膜を破って非酸化面を露出させるはんだボール変形工程と、変形されたはんだボールを搬入されたワークの接合部に搭載した状態でエネルギーの照射により加熱して溶融させるはんだ溶融工程とを備える。はんだボール変形工程は、接合部の接合面と密着する直交した少なくとも2つの接触面を形成するようにはんだボールを機械的に変形させる。
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【課題】モジュール化された部品その他の電子部品の実装のためのはんだ接合を低温で行ない、しかもはんだ接合による回路接続の導電性と接着剤による接合強度の向上の両方を一括で可能にする導電性接着剤。
【解決手段】(1)フラックス作用を有するエポキシ系接着剤と、SnBi系はんだ粉末とを混合してなる導電性接着剤。(2)フラックス作用を有するエポキシ系接着剤は、少なくともエポキシ樹脂、硬化剤及び有機酸を含有したはんだ付け用フラックスであり、SnBi系はんだ粉末は150〜170℃の融点の鉛フリーはんだ粉末である(1)記載の導電性接着剤。(3)有機酸が側鎖にアルキル基を有する二塩基酸である(2)記載の導電性接着剤。 (もっと読む)


本発明は、フラックスと粉末はんだを混合したソルダペーストを用いたリフローはんだ付けにおいて、ボイド発生を抑制し、はんだ接続の信頼性に悪影響を及ぼす大径ボイドの発生を防止する。フラックスが、TG法による測定で減量率が15質量%になる温度がはんだの溶融ピーク温度より5℃以上高温である溶剤を含有する。
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【課題】温度ヒューズ用の合金型ヒューズエレメントに対し、温度特性ががほぼ同一で、電気的抵抗率が充分に低い温度ヒューズ用ヒューズエレメントを提供する。
【解決手段】2種以上の単体金属材が並列に複合され、該複合体の局部においてそれらの単体金属材が合金化されている。合金化箇所の共晶組織部分が固相線温度で融液化され、この融液に単体金属材が融解されていき、単体金属材全体の融解が終了し全体が液相化されるまでにヒューズエレメントが分断される。この分断温度を全体を合金化したヒューズエレメントの分断温度とほぼ同じにできる。そして、合金化が局所的であるから、全体に対する合金化部分が僅小であり、金属間化合物の生成による電気的抵抗率の増加が殆どない。 (もっと読む)


その表面が、例えば、酸洗いによって既に処理されている(2)と共に、好ましくは、個々の部材への連続切断用に調製された、金属ネットまたは微細穴あきおよび延伸金属シートのリボン(1’)上の液体状態にある低融点合金のストリップの連続堆積に基づく活性物質を担持する装置(21、21’)を製造する方法が記載される。堆積(3)は、一定ジェットでの層流波中への浸漬により、小滴の噴霧により、または液体分配により行なうことができる。
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【課題】従来の高温はんだ材料は、2元合金に単一元素を個別に添加するものであり、液相線温度の変動が大きく信頼性が十分ではない。本発明は、250〜300℃の高温域でのはんだ付けに使用可能な、無鉛の高温はんだ材料の生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Biを含み2元共晶合金からなる第1金属成分に、第1金属成分とは共晶点温度が異なりBi、Ag、Cu、Ge、Znのうちから選ばれた2種類の金属による2元共晶合金である第2金属成分を加え、Pd、Al、Co、Siから選ばれた少なくとも1種類以上の金属からなる第3金属成分を更に加えることで鉛を含まない融点250〜300℃の高温はんだ材料を生産する。 (もっと読む)


【課題】従来の金属間化合物を有する電極を用いた電池における諸問題を解消し、生産性が良く、高容量でサイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極と負極とからなる一対の電極が、少なくとも負極表面に形成された隔離材を介して装填されており、上記負極が、リチウムと反応しない元素層3と、リチウムと反応し得る元素層2を積層し熱処理した、リチウムイオンを吸蔵、脱離可能な金属間化合物を含有し、上記隔離材が、少なくとも、軟化点が150℃以上である第1のポリマーと、電極表面に接着するための第2のポリマーを構成要素として含有することを特徴とするリチウム二次電池である。 (もっと読む)


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