説明

国際特許分類[C22C121/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 予備処理された繊維またはフィラメント (12)

国際特許分類[C22C121/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C22C121/00]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】 既存の問題点であるアルミニウムと炭素材料の接合に関する問題を解決し、電気アーク又は電気化学的方法を用いて、重さが軽く力学的強度に優れた炭素材料−アルミニウム複合体を製造した。
【解決手段】 本発明は、電気化学的方法を用いてアルミニウム−炭素材料のAl−C共有結合を形成する方法を提供する。上記方法は、陽極と、炭素材料の連結された陰極とで構成され、電解液で満たされた電気化学装置に電位を印加して、陰極に連結された炭素材料の表面をアルミニウムでメッキする段階を含むことができる。更に、本発明は、上記電気化学装置に電位を印加し炭素材料の表面をアルミニウムでメッキして共有結合を形成したアルミニウム−炭素材料複合体を製造する方法、及び上記方法により製造されたアルミニウム−炭素材料複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化材の形状が自由で、炭素繊維強化材の種類を自由に選択することができる金属基炭素繊維強化複合材料の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)にて、高圧容器31から凝固した溶融金属とともに金属含浸体35を取り出し、(b)にて金属含浸体35に対し、矢印(2)、(2)のように炭素繊維強化炭素複合材28の一部28a、28aを切除する。(c)にて、残っていた炭素繊維強化炭素複合材28の残部28b、28bを、矢印(3)、(3)の部位ではぎ取り、(d)に示す金属基炭素繊維強化複合材料36を得る。
【効果】変形しやすい炭素繊維基材であっても剛性に富む炭素繊維硬化積層体で囲うことで全体として剛性を確保する。これにより炭素繊維基材の種類を任意に選択でき、形状も自由に設定できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンが均一に分散したマグネシウム合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム合金100質量部に対し5〜30質量部のカーボン粉末、カーボンナノファイバーおよびカーボンナノチューブのいずれか少なくとも一種類を混合してマスターバッチを調製後、質量比で3〜20倍量のマグネシウム合金と混合することを特徴とするカーボン含有マグネシウム合金の製造方法および同製造方法で製造されたカーボン含有マグネシウム合金である。 (もっと読む)


【課題】強化材添加に伴って実施する混練時間を短縮することができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)において、Mg材料に無数のカーボンナノ材料をまぶしたような形態の混合体13を準備し、Al−Mn合金材料12B又はZn材料12Cに無数のカーボンナノ材料11をまぶしたような形態の混合体13B又は混合体13Cを準備する。(b)において、加熱手段21を備える溶解炉20に、混合体13、混合体13B及び混合体13Cを同時又は順次投入して、溶解する。これで、複合金属合金の溶湯22を、得ることができる。
【効果】溶解工程では金属材料は完全に溶融状態にする。溶融状態であれば、半溶融状態に比較して、速やかにカーボンナノ材料を溶湯に分散させることができる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4