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国際特許分類[C22C19/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ニッケルまたはコバルトを基とする合金 (1,875)

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【課題】電池残量を高精度にて判定し易く且つ寿命特性に優れるアルカリ二次電池の提供。
【解決手段】アルカリ二次電池の負極(4)は、それぞれ希土類-Mg-Ni系水素吸蔵合金からなり且つ互いに水素平衡圧の異なる第1及び第2の水素吸蔵合金粒子(14),(16)を少なくとも含む。負極(4)に含まれる希土類-Mg-Ni水素吸蔵合金の全質量に占める第1の水素吸蔵合金粒子(14)の質量の比率は50%以上90%以下であり且つ第2の水素吸蔵合金粒子(16)の質量の比率は10%以上50%以下であり、第1の水素吸蔵合金粒子(14)は、所定の一般式で示される組成を有する。第1の水素吸蔵合金粒子(14)の水素平衡圧P1は、第2の水素吸蔵金粒子(16)の水素平衡圧P2よりも大きく、水素平衡圧差ΔP(=log10(P1/P2))は0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】シールリングについて、特に先行技術から知られた欠点を克服する改善された一実施形態を提示する。
【解決手段】シールリング、特にターボチャージャ用のシャフトシールリングであって、鉄を基礎とする基礎材料又はニッケル基合金を基礎とする基礎材料を有し、かつホウ素処理されているシールリングによって解決される。 (もっと読む)


【課題】A27構造とA519構造の構成比率を検討して、従来の範囲を遥かに越えた高出力特性を有することが可能なアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金およびその製造方法ならびにアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金は、Laを除き、Yを含む希土類元素および4族から選ばれた元素Rと、Co,Mn,Znの少なくとも1つ以上からなる元素Mとを含有して一般式がLaαR1-α-βMgβNiγ-η-εAlηMε(α,β,γ,η,εは、0≦α≦0.5、0.1≦β≦0.2、3.7≦γ≦3.9、0.1≦η≦0.3、0≦ε≦0.2)と表され、かつ結晶構造においてA519型構造が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
外部からの圧力によっても凹み痕が生じにくいような耐圧痕性と耐磨耗性を備えた、ロールの提供。
【解決手段】
ロールの母材表面に第1層目として自溶合金を溶射被覆して第1溶射皮膜3を形成し、第2層目として第1溶射皮膜3の表面上に積層して自溶合金を溶射被覆して第2溶射皮膜を形成した、2層構造のロールとする。これによって、ロール表面に局所的な圧力が加わった場合にも、ロール表面内側の第1溶射皮膜3が十分な硬さを有しているため、ロール表面を形成する第2溶射皮膜に、凹みや割れが生じにくい耐圧痕性及び耐磨耗性の高いロールを提供できる。
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【課題】ハロゲンを含む有機物等の分解時の分解効率の向上をはかるとともに、反応管自体の耐久性を向上させるようにした有機化合物の分解処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機化合物を過熱蒸気の雰囲気中の反応管41内で分解処理する方法及び装置において、反応管41の素材として、ニッケル及び鉄を一定量含有するニッケル基合金を使用し、分解及び腐食反応によって、反応管内部の素材中から鉄を反応助材として作用させて離脱させることにより、反応管41内部において触媒としてのニッケルの表面積を拡大させて分解処理を行うようにした有機化合物の分解処理方法とその装置を基本手段としている。 (もっと読む)


【解決手段】下記組成
Ra-T1b-Bc(RはY及びScを含む希土類元素、T1はFe及び/又はCo、a、b、cは原子百分率を示し、12≦a≦20、4.0≦c≦7.0、残部b。)
からなる焼結体に対し、
R1i-M1j(R1はY及びScを含む希土類元素、M1はAl、Si、C、P、Ti、V、Cr、Mn、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Pb、Biから選ばれる1種又は2種以上、15<j≦99、iは残部。)
からなり、かつ金属間化合物相を70体積%以上含む合金の粉末を、上記焼結体の表面に存在させた状態で、当該焼結体及び当該粉末を当該焼結体の焼結温度以下の温度で真空又は不活性ガス中において熱処理を施す希土類永久磁石の製造方法。
【効果】本発明によれば、生産性に優れると共に、高性能で、残留磁束密度の低減を抑制しながら保磁力を増大させたR-Fe-B系焼結磁石を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、貫通孔または開口を備えた金属製の少なくとも2つの構成要素から成る複合体を製造する、特に少なくとも1つの複合体から成る冷却体または冷却エレメントまたはヒートシンクを製造する方法であって、構成要素を、構成要素の表面側によって形成される接合面に設けられた接合手段を用いて、プロセス温度に加熱することによって、相互に結合して、複合体を形成する方法に関する。複雑な幾何学形状を有する複合体でも簡単に製造して、これによって冷却能力を高めるために、本発明によれば、少なくとも第1の構成要素を、非プレート状に形成し、該第1の構成要素を、プレート状または非プレート状の少なくとも1つの別の第2の構成要素と結合し、複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 希土類-Mg-Ni系水素吸蔵合金からなるアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を改善し、安価で、十分な電池電圧を有すると共に、高容量のアルカリ蓄電池が得られるようにする。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極に、一般式(Ln1-xCex)1-yMgyNia-b-cM1bM2cで表わされ、式中、LnはYを含みCeを除く希土類元素とTiとZrとから選択される少なくとも1種の元素、M1はV,Nb,Ta,Cr,Mo,Al,Ga,Zn,Sn,In,Si,P,Bから選択される少なくとも1種の元素、M2はMn,Fe,Co,Cuから選択される少なくとも1種の元素であり、x、y、a、b、cが0.10≦x≦1.00、0.05≦y≦0.35、2.8≦a≦3.9、0≦b≦0.5、0<c≦1.0の条件を満たすアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の粉末の組成割合が高い領域においても高い水素貯蔵量を損なうことなく、水素貯蔵容器の壁にかかる応力ひずみを十分に抑制させる特性を持つ樹脂と水素吸蔵合金の粉末を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂(A)と水素吸蔵合金の粉末(B)を含む樹脂組成物(C)において、(B)の体積(V2)と容器(D)の内容積(V1)の比率(V2)/(V1)が40〜80Vol%となるように(C)を(D)に充填させて得られる水素貯蔵容器(E)に水素ガスを吸収−放出させた時、(E)の壁面にかかる応力αが1000×10−6以下であることを特徴とする樹脂組成物(C)。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金を利用したアクチュエータにおいて、簡易な構成で大きな駆動力と変位量を得る。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータは、板状を呈してその両面間で水素の吸収特性に違いを有する水素吸蔵合金片1と、該水素吸蔵合金片1に水素を吸蔵させるための水素導入手段3と、該水素吸蔵合金片1に吸蔵されている水素を排出させるための温度設定手段4及び減圧手段5とを具え、該水素吸蔵合金片1を作動子として動作する。 (もっと読む)


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