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国際特許分類[C22C19/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ニッケルまたはコバルトを基とする合金 (1,875)

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【課題】 非磁性基材の片面の少なくとも一部に磁性材料層が形成された電磁誘導加熱用複合材において、磁性材料層などの発熱体層を薄くしても高出力が可能な電磁誘導加熱用複合材、及び電磁誘導加熱用調理器具を提供すること。
【解決手段】 非磁性基材の片面の少なくとも一部に、透磁率が高い合金からなる磁性材料層と、該磁性材料よりも電気抵抗率が低い金属材料(但し、Cuを除く)からなる金属材料層とが、この順で交互に少なくとも1組形成された電磁誘導加熱用複合材であって、該磁性材料層が、ニッケル合金、鉄合金またはコバルト合金からなる合金メッキ層であり、該金属材料層が、Ag、Al、Au、Co、Fe、MgまたはNiからなる金属メッキ層であり、該磁性材料層の全体厚みが30〜100μmであり、かつ、該金属材料層の全体厚みが3〜25μmであることを特徴とする電磁誘導加熱用複合材、及び該複合材からなる電磁誘導加熱用調理器具。 (もっと読む)


断熱層組織は良好な断熱特性のほかに断熱層の長い実用寿命も有しなければならない。本発明に係る層組織(1)は、ジルコン酸ガドリニウムとハフニウム酸ガドリニウムとの混晶を有する外側セラミック層(13)から成る。 (もっと読む)


【課題】寸法精度や形状自由度に優れ、かつ、ボンド磁石よりも耐熱性や磁気特性に優れた磁石を提供する。
【解決手段】本発明による希土類合金系バインダレス磁石の製造方法は、希土類系急冷合金磁石粉末を用意する工程(A)と、樹脂バインダを用いずに前記希土類系急冷合金磁石粉末を冷間にて圧縮して成形することにより、全体に占める前記希土類系急冷合金磁石粉末の体積比率が70%以上95%以下の圧縮成形体を形成する工程(B)と、工程(B)の後に350℃以上800℃以下の温度で前記圧縮成形体に対して熱処理を施し、磁石体を形成する工程(C)と、磁石体の表面に湿式金属めっき被膜を形成する工程(D)とを含む。 (もっと読む)


【課題】Mg−Niベースの合金を、該Mg−Niベースの合金表面の少なくとも一部に被着されている触媒的に活性の物質のコーティングを有する水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】コーティングは約200オングストローム未満の厚さであり、好ましくは、鉄またはパラジウムから形成される。この複合材料は30℃で少なくとも3重量パーセントの水素を吸収し、かつ少なくとも1重量パーセントの水素を脱離することが可能である。Mg−Niベースの合金はMgに富む相およびNiに富む相の両者を含む微細構造、Mgに富む物質の外筒によって囲まれるNiに富む物質の内部芯を有するマイクロチューブ、非晶質構造領域および微結晶構造領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも希土類元素とニッケルとマグネシウムとアルミニウムとを含有する水素吸蔵合金を用いた水素吸蔵合金電極を負極に使用したアルカリ蓄電池において、負極の導電性を向上させて、アルカリ蓄電池におけるサイクル寿命を十分に向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極2に、少なくとも希土類元素とニッケルとマグネシウムとアルミニウムとを含有する水素吸蔵合金を用いた水素吸蔵合金電極を使用し、上記の水素吸蔵合金の表面にニッケルに対するアルミニウムの重量比が水素吸蔵合金の内部よりも少なくなった表面層を形成し、この表面層におけるニッケルに対するアルミニウムの重量比が0.015以下になるようにした。 (もっと読む)


【課題】所謂「9%Ni鋼」に溶接施工の高能率化のための大入熱溶接を適用した場合にも破壊安全性の確保ができる溶接継手を提供する。
【解決手段】母材が、C:0.01〜0.2%、Si:0.01〜1.0%、Mn:0.1〜2.0%、Ni:6.0〜10.0%及びAl:0.005〜0.1%を含有し、残部はFeと不純物からなる溶接継手であって、オーステナイト系の溶加材を用いてガスメタルアーク溶接又はエレクトロガスアーク溶接によって接合され、溶接金属の組織がオーステナイトで、且つ、HVWMを溶接金属のビッカース硬さ、HVHAZを溶接熱影響部のビッカース硬さとして、「HVWM≦250」及び「0≦HVHAZ−HVWM≦200」を満足する溶接継手。母材はFeの一部に代えて、(1)Cu≦1%、Cr≦1%、Mo≦1%、B≦0.005%、(2)V≦1%、Nb≦1%、Ti≦1%、Zr≦1%、(3)Ca≦0.005%から選択される1種以上の元素を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池の充放電の繰り返しによる容量の低下を抑制する。
【解決手段】水素吸蔵合金および磁性体クラスタを含み、水素吸蔵合金が、Niを20〜70重量%含み、磁性体クラスタが、金属ニッケルを含み、磁性体クラスタの平均粒径が、8nm〜10nmである電極用合金粉末。電極用合金粉末の製造法は、水素吸蔵合金を含む原料粉末を、水酸化ナトリウムをA重量%含む100℃以上の水溶液とB分間接触させる活性化工程を含み、AおよびBは、2410≦A×B≦2800を満たす。 (もっと読む)


【課題】熱処理炉内のような高温雰囲気中での使用に際しても有効な耐ビルドアップ性に優れた高温材搬送用ローラを提供する。
【解決手段】ローラ母材表面に、炭化物を体積比で20〜70%含む金属−炭化物複合皮膜を備える。炭化物はCr炭化物であり、マトリックス金属は、Ni基合金、Co基合金またはステンレス鋼が望ましい。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた希土類―Mg−Ni系水素吸蔵合金の提供、および、優れたサイクル寿命特性を有する高容量のニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金の組成は、一般式:((PrNd)αCeβLn1−α−β1−γMgγNiδ−ε−ζAlεζで示される。式中、Lnは、La,Pm等よりなる群から選ばれる少なくとも1種を表し、Tは、V,Nb等よりなる群から選ばれる少なくとも1種を表し、添字α,β,γ,δ,εは、それぞれ、0.6<α,0≦β<0.01,0.07<γ<0.23,3.2<δ<3.7,0.15≦ε≦0.30,0≦ζ≦0.20を満たす数を表す。 (もっと読む)


【課題】 成形圧力を大きくしなくても密度の高い焼結体を得ることができ、得られる焼結体において磁歪特性の低下を抑えることが可能な磁歪材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 RT(ただし、Rは1種類以上の希土類元素であり、Tは1種類以上の遷移金属元素である。また、1<y<2.1である。)で表される原料合金粉を成形して焼成する磁歪材料の製造方法である。水素を含む雰囲気中で焼成を行った後、真空下で焼成を行い脱水素する。水素を含む雰囲気における水素濃度は、35容積%以上である。 (もっと読む)


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