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国際特許分類[C22C19/03]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ニッケルまたはコバルトを基とする合金 (1,875) | ニッケルを基とする合金 (1,143)

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【課題】耐磨耗性と摺動性とを両立するとともに、耐久性に富んだ合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】合金体18は、表面では密に、内面に行くほど疎に形成された窒化ホウ素層を有する合金の成形物である。このような合金体18は、ホウ素と、一元素以上の金属材料とを含む合金(原料)を窒素雰囲気中で成形、または加熱処理することにより製造することができる。窒化ホウ素は、優れた潤滑性、強度を有しているため、合金体18の表面に窒化ホウ素層が形成されることにより、潤滑性、および耐磨耗性を高めることができる。さらに、窒化ホウ素が合金の一部として一体化(分布)したものであるため、剥離してしまう恐れはなく、長期間に渡って耐磨耗性、摺動性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的特性が向上したニッケル系金属間化合物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、7.5〜12.5原子%のSi、4.5〜10.5原子%のTi、0.1〜5.0原子%のRe、残部が不純物を除きNiからなる合計100原子%の組成を有する金属間化合物の重量に対して25以上500以下重量ppmのBを含有するNi3(Si,Ti)系金属間化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】高周波域において低損失な圧粉コア等の作製に好適な低保磁力かつ微細であり、しかも、生産性及び経済性に優れるFe−Ni系合金粉末を提供すること。
【解決手段】FeとNiとを含む酸化物、及び/又はFe系酸化物とNi系酸化物とを含む混合物を還元性ガス中で還元することにより作製されるFe−Ni系合金粉末であり、平均粒径が0.1〜5μmであり、前記Fe−Ni系合金粉末に対してFe及びNiを合計で90wt%以上含有し、Fe及びNiの総量に対するNiの重量比が0.35〜0.90である、Fe−Ni系合金粉末。 (もっと読む)


【課題】液相反応技術において、粒径の大きさと分布の適正化を図ることができるとともに適度に焼結温度が高いニッケルナノ粒子を得ることにある。
【解決手段】鉄酸化物を含有する金属複合ニッケルナノ粒子の製造方法は、カルボン酸ニッケル、鉄塩及び1級アミンの混合物を、100℃〜165℃の範囲内の温度に加熱して反応液を得る錯化反応液生成工程と、反応液を、マイクロ波照射によって170℃以上の温度に加熱して鉄酸化物を含有する金属複合ニッケルナノ粒子スラリーを得るナノ粒子スラリー生成工程と、を有する。ナノ粒子は、鉄酸化物を含有し、ニッケル元素、鉄元素及び酸素元素の合計量が金属複合ニッケルナノ粒子100質量部に対し95質量部以上であり、鉄元素の量がニッケル元素と鉄元素の合計量100質量部に対し5〜50質量部の範囲内にあり、平均粒径が30nm〜150nmの範囲内にあり、該鉄酸化物が四酸化三鉄を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】ウエットエッチング性に優れた特性を有する新規な金属配線膜を提供すること。
【解決手段】表示装置またはタッチパネルセンサーの配線用Ti合金膜に用いられる配線膜であって、合金成分としてX群元素(Xは、希土類元素、Ge、Si、Sn、Hf、Zr、Mg、Ca、Sr、Al、Zn、Mn、Co、Fe、及びNiよりなる群から選択される少なくとも一種の元素)を3〜50原子%、および/または酸素を0.2〜3.0質量%を含み、残部Tiおよび不可避不純物からなることに要旨を有する表示装置の配線用Ti合金膜。 (もっと読む)


【課題】接合材の合金組成を最適化することで、液相拡散接合後の接合部品質を向上できる液相拡散接合用合金を提供する。
【解決手段】原子%で、Ni:10%以上60%以下、B:10%以上22%以下、W、Moの片方又は両方の合計:0.01%以上10%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなることを特徴とする液相拡散接合用合金である。さらに、Cr:0.1〜20%以下、V:0.1〜10%以下の少なくとも1種を含有する液相拡散接合用合金である。 (もっと読む)


【課題】 冷熱サイクル環境下において絶縁体が割れるのを抑制することのできるスパークプラグを提供することを課題とする。
【解決手段】 軸線方向に延びる軸孔を有する絶縁体と前記軸孔内の一端側で保持される中心電極とを備え、前記中心電極が外層とこの外層よりも熱伝導率の高い材料により形成され、外層により内包される芯部を有し、大気中で1000℃に5時間加熱する熱処理した後の前記外層は、硬度が190Hv以上であると共に、厚みが30μm以上200μm以下である高硬度領域を有し、かつ、前記外層の表面より内部の組成が、Crが15質量%以上40質量%以下かつAlが38質量%以下、又は、Alが5質量%以上38質量%以下かつCrが40質量%以下であり、さらに内部の組成が、Crが7質量%以上40質量%以下かつAlが38質量%以下、又は、Alが3質量%以上38質量%以下かつCrが40質量%以下であり、厚みが50μm以上である元素供給領域を有するスパークプラグ。 (もっと読む)


【課題】接合材の合金組成を最適化することで、液相拡散接合後の接合部品質を向上できる液相拡散接合用合金を提供する。
【解決手段】原子%で、Ni:10%以上60%以下、Co:1%以上20%以下、B:10%以上22%以下、W、Moの片方又は両方の合計:0.01%以上10%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなることを特徴とする液相拡散接合用合金である。さらに、Cr:0.1〜20%以下、V:0.1〜10%以下の少なくとも1種を含有する液相拡散接合用合金である。 (もっと読む)


【課題】 高温で安定して動作する耐熱軸受を提供する。
【解決手段】この発明によれば、10.0以上12.0以下原子%のSi、1.5以上7.5未満原子%のTi、2.0より多く8.0以下原子%のTa、残部が不純物を除きNiからなる合計100原子%の組成を有する金属間化合物の重量に対して25以上500以下重量ppmのBを含有し、Ni及びTaを含む第2相分散物並びにNi固溶体相のいずれか一方又は双方と、L12相とからなる組織又はL12相からなる組織を有するNi3(Si,Ti)系金属間化合物合金で形成されたことを特徴とする耐熱軸受が提供される。 (もっと読む)


【課題】トランジションピースの構成部材の変形を伴わずに、損傷が広範囲に発生したときでも容易に補修するトランジションピースの損傷補修方法およびトランジションピースを提供する。
【解決手段】実施形態のトランジションピースの損傷補修方法では、損傷を有するトランジションピース10の内筒20の外表面20bの酸化被膜を除去する酸化被膜除去工程と、酸化被膜が除去された内筒20の外表面20bに、損傷を覆うようにろう付け補修材80を配置する補修材配置工程と、内筒20を拡散熱処理し、外表面20bに形成された損傷を補修する拡散ろう付け工程とを備える。外表面20bが補修された内筒20を高圧下で熱処理する加圧熱処理工程と、外表面20bから突出したろう付け補修材80を削り取る表面仕上げ工程と、内筒20を、非加圧下で、溶体化熱処理および時効熱処理する非加圧熱処理工程とを備える。 (もっと読む)


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