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国際特許分類[C22C21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753)

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【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ仕上げ冷間圧延後であって最終焼鈍より前の工程においてアルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5には、素管20が挿通される挿通孔5bが設けられている。更に、スクレーパ5は挿通孔5bを中心に周方向に複数個のエレメント5fに分割されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉化しても、高い成形性と優れた強度を保持しつつ、異方性の均一化が図られ得、且つ缶蓋からのタブ外れが効果的に阻止され得る負圧缶蓋用アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】Mg:0.80〜1.50%、Mn:0.80〜1.20%、Fe:0.40〜0.60%、Si:0.20〜0.40%、及びCu:0.15〜0.25%を含み、且つMn/Fe=1.5〜2.5及びMg/Mn≧1.0を満足するアルミニウム合金からなる、板厚:0.22〜0.25mmの塗装焼付け板材であって、45°耳率が1.5〜3.0%、0−180°耳率が1.0〜2.5%であって、式:−0.5%≦(45°耳率)−(0−180°耳率)≦1.5%を満足し、更に圧延方向に対して0°の方向における、引張強さが270〜300MPa及び耐力が240〜270MPaとなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐食性をさらに向上させた2層クラッド管を提供する
【解決手段】2層アルミニウム合金クラッド管をMnを0.5〜1.5質量%、Cuを0.1〜0.8質量%、Siを0.2〜1.0質量%、Feを0.7質量%以下を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金からなる内管層と、Znを0.5〜4.0質量%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金からなる外皮層を有し、該外皮層とのクラッド率を15〜25%とすることで耐食性が向上され、大気暴露環境下でも長期に渡り性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】正極活物質との密着性に優れ、そのために充放電特性も良好な二次電池用正極を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金箔からなる正極集電体100表面に、リチウムを吸蔵および放出可能な正極活物質を含有する正極活物質層を有する二次電池用正極であって、正極集電体100表面は凹凸を有し、正極集電体100の凹凸を有する面の表面粗さRaの平均が0.07〜4.0μmであり、凹凸の局部山頂06の平均間隔が20〜50μmであり、凹凸を構成するピット04の円相当径の平均が4.0〜600μmであり、ピット04の密度が300個/m以上5000個/m以下である、二次電池用正極。 (もっと読む)


【課題】ろう付時におけるろうの浸食を防止して良好なろう付性が得られる優れた成形性と、良好な耐食性を備えたアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金の心材と、この少なくとも一方の面にクラッドされたAl−Si系合金のろう材とを備えるアルミニウム合金ブレージングシートにおいて、前記心材及びろう材が、それぞれ特定の合金組成を有し、心材の金属組織として、0.01μm以上0.1μm未満の金属間化合物の分布密度が10〜5×10個/mm、0.1μm以上1μm未満の金属間化合物の分布密度が10〜5×10個/mm、1μm以上の金属間化合物の分布密度が5×10個/mm以上であることを特徴とするアルミニウム合金ブレージングシート、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ろう材としてAl−Si共晶合金(Si含有量7〜12wt%、A4343合金、A4047合金、溶融開始温度:約577℃〜615℃)を用いた場合でも、マグネシウムを1.5wt%以上含有するA5052合金等をろう付することのできるアルミニウム系材料のろう付用フラックスを提供する。
【解決手段】 LiF、AlF及びCsFからなるフラックスにおいて、かかる三成分の組成が、(LiFmol%、AlFmol%、CsFmol%)を示す三角座標において、(30,0,70)と(30,70,0)を結ぶ直線C、(61,39,0)と(0,39,61)を結ぶ直線▲1▼、(70.5,29.5,0)と(0,29.5,70.5)を結ぶ直線▲2▼及び(23.5,76.5,0)と(23.5,0,76.5)を結ぶ直線▲3▼からなる4本の直線にて囲まれる範囲となるように、調製されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ろう材としてAl−Si共晶合金(Si含有量7〜12wt%、A4343合金、A4047合金、溶融開始温度:約577〜約615℃)を用いた場合でも、マグネシウムを1.5wt%以上含有するA5052合金等をろう付することのできるアルミニウム系材料のろう付用フラックスを提供する。
【解決手段】
単体化合物のモル%表示にて、20モル%≦CsF≦49モル%、1モル%≦LiF≦58モル%、19モル%≦AlF≦41モル%及び0モル%<NaF及び/又はKF≦19モル%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ろう材としてAl−Si共晶合金(Si含有量7〜12wt%、A4343合金、A4047合金、溶融開始温度:約577℃〜615℃)を用いた場合でも、マグネシウムを1.5wt%以上含有するA5052合金等をろう付することのできるアルミニウム系材料のろう付用フラックスを提供する。
【解決手段】 LiF、AlF及びCsFからなるフラックスにおいて、かかる三成分の組成が、(LiFmol%、AlFmol%、CsFmol%)を示す三角座標において、(30,0,70)と(30,70,0)を結ぶ直線C、(31,33.5,35.5)と(51.5,22.5,26)を結ぶ直線▲1▼、(32.5,28.5,39)と(49,21.5,29.5)を結ぶ直線▲2▼及び(57.5,42.5,0)と(57.5,0,42.5)を結ぶ直線▲3▼からなる4本の直線にて囲まれる範囲(ただし、C線上は含まない)となるように、調製されてなることを特徴とするアルミニウム系材料のろう付用フラックス。 (もっと読む)


【課題】導電性を維持しつつ、高強度化を図ることが可能なアルミニウム合金箔を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金鋳塊を熱間圧延した後、冷間圧延することにより箔状とするアルミニウム合金箔の製造方法とする。上記アルミニウム合金鋳塊は、化学成分が、質量%で、Si:0.1%以上0.6%以下、Fe:0.2%以上1.0%以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、上記熱間圧延の前に均質化処理を行うことがなく、上記熱間圧延時の温度は350℃以下であり、途中で焼鈍を行うことなく上記冷間圧延を行い、箔厚を20μm以下とする。 (もっと読む)


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